みなさんこんにちは、鉄血のオルフェンズの二期のゴミすぎる出来に絶望してアンチ化したアベです。
さて、鉄血のオルフェンズという迷作を語る上でどうしても外せないキャラクターが存在します。
それは、マクギリス・ファリドというキャラクターです。
マクギリスは無能脚本家の被害者であり、2期からいきなり馬鹿キャラにされました。
今回はそんなバカで無能にされてしまったマクギリス君について色々と語って行こうと思います。
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1.マクギリスとは?生い立ちや設定等
マクギリスは、武力組織ギャラルホルンに所属する青年軍人である。階級は特務三佐。
年齢は20代前半ぐらい?
金髪が映える超絶美男子である。
しかし幼少時は身寄りがなく浮浪者を経験しており、生き抜くために男娼をしていた。
しかしセブンスターズのイズナリオ・ファリドに拾われ、妾の子として育てられた。
が、毎晩イズナリオ・ファリドにマクギリスはだかれていた。そう、性的虐待を受けていたのである。
マクギリスの母親等は不明である。
このようにマクギリスの過去は壮絶極まるものであり、あらゆるものに苛立ち、あらゆるものに絶望し、革命と言うな名の下剋上という感情を幼少の頃から抱えていた。
そんなマクギリスは親の愛を知らずに育ち、どんどん歪んで言ってしまいました。
ガエリオの友情やカルタの愛情を理解する事ができず、自己の中で矛盾を抱えながら成長していってしまったんですね。
そしてそんなある日、アグニカ・カイエルの伝記を目にし、力に固執していきました。
マクギリスが決定的に歪んだ思想を持ってしまったキッカケです。
「アグニカの魂は...この私を選んだ!」
という迷言は有名ですね、バエルを手にして喜んでた頃のマクギリス君です。
このようにマクギリスは壮絶な半生を送っており、力に魅せられてしまいました。
とまぁマクギリスについて簡単にまとめましたが、こんな感じです。
生い立ち的には鉄華団の少年達と近いですね。
鉄華団の少年達との違いはイズナリオ・ファリドに拾われた事だけであり、強烈な飢えが消えない可哀想なキャラクターです。

2.一期の有能感溢れるマクギリス君について語る
一期の頃のマクギリス君はとても輝いていました。
紳士的な振る舞い、溢れ出る強キャラオーラ、壮絶な裏切りによるカルタとガエリオを殺すシーンでの冷酷な面等、一期終盤ではラスボス臭をこれでもかと言うほど放っていました。
実際に僕も鉄血のオルフェンズ一期をリアルタイムで視聴していたとき、とんでもないキャラが出てきた!これは最強のラスボスになるぞ!と興奮していたのを今でも覚えています。
強烈なカリスマ性と強キャラオーラを纏っており、誰がどう見てもネタキャラになるとは微塵も思わなかったでしょう。
しかしながらそんなマクギリス君は二期に転落の一途を辿ってしまうわけですが、それは後述致します。
さて、話を戻しますが一期の頃のマクギリス君は有能そのものでした。
他者の心を掌握し、その先の行動を操るのは容易だ
過去を紐解く。ただそれだけで、対象者が掴む選択肢の予想は簡単につく
等など、一期のマクギリスは多数の名言を残していました。
実際に有言実行しており、頭の良さ、容姿、パイロットの腕としても作中最強でした。
また、謎仮面で登場し謎のシャッター機構を披露したり、9歳の許嫁を口説いたりと強烈な1面も魅せていた。
ネタ方面にも優れており、誰からも愛されるキャラとして当時は好意的な意見が多かったですね。
僕もマクギリスというキャラは純粋に好きでした、当時は。
まさか存在全てがネタ化するとは露ほどにも思いませんでした。

3.二期の無能感溢れるマクギリス君について語る
さて、長い前置きはここまでとして、いよいよ本番です。二期のマクギリス無能化について話して行こうと思います。
二期のマクギリスはアグニカ・カイエルの魂に固執し、その英雄像に心酔していました。
補足ですが、アグニカ・カイエルとは、バエルに搭乗し、モビルアーマーを狩ったギャラルホルンの開祖のことです。
しかし、マクギリスはアグニカ・カイエルの魂言うよりかは、アグニカの力に固執し始めてしまいます。
はい、これがマクギリス無能伝説の始まりです。
マクギリスは、アグニカ・カイエルに憧れ、ガンダム・バエルを強奪します。
かつてのギャラルホルンの象徴であり、アグニカ・カイエルの魂そのものです。
あろうことかマクギリスは、「バエルを統べるものはギャラルホルンを掌握できる」と言った時代錯誤すぎる妄言を本気で信じていました。
そこで起こったイベントが有名なあのシーンです。

「革命は終わってない!諸君らの気高い理想は決して費やしてはならない!アグニカ・カイエルの意志は常に我々と共にある!ギャラルホルンの真理はここだ!皆、バエルの元へ集え!」
というキチガイ丸出しの演説をします。
アグニカ・カイエルを心酔しきっていたマクギリスは、バエルを駆ることが出来れば本気でギャラルホルンの人間全員付いてくると思っていたのです。
うーん、頭マクギリスですね笑
そしてギャラルホルンはマクギリスについていくわけもなく、マクギリスは一部の部下と鉄華団しか味方はいなくなりました。
この時、マクギリスは万策尽きたと絶望の表情を浮かべていました。
ラスタルからも【大人になれない子供】と苦笑い混じりに非難されていました。ここ、爆笑ポイントです。
これまでのマクギリスの策士っぷりははたして何処に行ってしまったのでしょうか?
二期終盤のマクギリスは完全にただの馬鹿に成り果ててしまっていました。
鉄華団の方がまだ賢いんじゃないか?と思うレベルで馬鹿でした、本当に救いようがない。
そして万策尽きたマクギリス君は何とギャラルホルンに特攻をかけます。
「純粋な力のみが成立させる真実の世界」
を作るためだそうです。
はい、戦いの結果、見事にガエリオとアインが狩るキマリスヴィダールに力で粉砕されました。
そりゃそうです、バエルなんて大昔の骨董品ですし、武装も肩のレールガンと二本のバエルソードしかないですからね。
結果、バエルの力で圧倒しようとしたらねじ伏せられてマクギリスは死んでしまいました。
本当に救いようのないレベルの終わり方でしたね、マクギリス君!
ギャラルホルンを滅ぼしたかったマクギリスはギャラルホルンに滅ぼされるという皮肉の効いた終焉を迎えました。
鉄華団サイドも数々の主役サイドの人間が死に、目出度く胸くそ悪いバッドエンドを迎えました。
結果を見ると、結局ギャラルホルン側が正義であり、マクギリスや鉄華団サイドは単なるテロリストです。
テロリスト(主人公達)が正規軍に潰されるという至極真っ当な終わり方ではありますが、僕達視聴者は主人公達側に感情移入しているので胸くそ悪い終わり方にみえてしまった訳です。
ヒューマンデブリは所詮ヒューマンデブリであり、浮浪者の男娼は所詮は浮浪者の男娼、世界は何ひとつ変えられません!
大きな権力には絶対に勝てない!生き残るためにはながいものに巻かれて生きろ!
という身も蓋もない現実を突き付けられただけのクソアニメでした。
このアニメ、鉄華団やマクギリスを通して何を伝えたかったのでしょうか?
僕には分かりません。
主人公サイドは馬鹿脚本のせいで無能化された可哀想なキャラ達でした。
以上!
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コメント
コメント一覧 (10)
アベ
が
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だからこそ無力にも少年兵と反乱軍は撃滅するんじゃないですかね。
マクギリスの無能化はその通りだと思いますが。
鉄華団に関しては、そこらのPMC如きが世界を牛耳る軍隊に勝てないのは当たり前の話なので変な描き方はされてないんじゃないかな。
ある意味、戦争なんてこんなもん、を忠実に描いてるんですよ。
アベ
が
しました
いやそれは感想でも言ってるけど「だから何だよ」って話なわけで それを描いて見せられて視聴者は何を思えば良いんだって問題
ガンダムというアニメを見てるんであって「少年兵達の悲惨な日常」ってドキュメンタリー見てるんじゃねぇんだぞと
アベ
が
しました
最終的にマクギリスの理想通りの世界になってるわけだし
アベ
が
しました
2期のマッキーのクソっぷりはヤバいですよねえ?
そして鉄血の敵側の魅力の無さ。条約無視で勝てば良いじゃんで正義を語るクソども……
ガンダム作品の、力を己の為に使うと負けると言うジンクスを見事に破壊した駄作でしたね。
脚本家さんはちょこちょこはいるラブコメ部分はそこそこ面白かったのでその分野で頑張ってください。
アベ
が
しました
口が裂けても言いませんが、脚本家は恐らく三島由紀夫をモデルにしたのではないでしょうか?
東大行く頭、金閣寺を記す才能がありながら、クーデターに失敗しあえなく自決した三島。
まあそこにたどり着くまでを丁寧に描けばもっとよかったのでしょうが。
その力が作家になかったのでしょうね。
しかしもったいない作品だった。
ガンダムってこんなんばっか。
レベルファイブか!
アベ
が
しました
私が鉄血は開始後3〜4話まで感じられたのは「ああ、多少個性出して来たもののいつものガンダムだ、少し泥臭さ強めかな?」でした。
それ故に期待も波以下。
しかしながら話数を重ねる毎にストーリーが深みを増し、キャラクターにそれぞれ個性や考えが出てきて、どんどん期待値は高まりました。
このままいけば、SEEDシリーズの様にシリーズ化されるヒットが。
Wや00の様に長く固定ファンに愛されるシリーズとなる!等。
結果は私が記す前に書かれている通り。
2期以降、与えられたストーリーに嵌め込まれるかの如く【脚本】の御都合でしか動かなくなるキャラクター達。
脚本の為に行動、個性や能力を消されるキャラクター達。
決まっていたであろう予定調和な最終回へと邁進するキャラクター達。
結果、鉄血はガンダムという他のガンダムと記した非宇宙世紀物の中で...いや安定コンテンツであるガンダムの中で1.2を争う駄作と成り下がってしまった。
評判の悪かったAEG。
1章でボロカスに叩かれながら2章.3章.最終章と、ストーリーが煮詰められ、相互の理解やわかりあう事、命の大切さ、人は知らねば先に進めない事を分かりやすく謳った作品。表現方法と一部個性強めなキャラに他キャラが喰われた欠点で評価の低いAEGを大きく下回る作品と化してしまった鉄血。
食材は良いのに、調理方法を誤ってどんどん変な方向に向かってしまったSEED destinyを思わせる作品と成り下がってしまったのは残念です。
鉄血もSEED destinyも、調理方法さえ間違わなければ...
アベ
が
しました
マクギリスも脚本の都合でバエル信者になって脳みそ縮んだ
アベ
が
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アベ
が
しました
ジャーニー北川のジャニーズジュニア性的搾取事件を例に出して
グルーミングのような狭い価値観の世界で生成された狭い正しさだと思うんだ
つまりマクギリスは虐待者にキリスト教徒が抱くようなある種の信仰を感じていたと思うと理論的合点が行くんだ
アベ
が
しました
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