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1995年9月にオーストラリアのキャンベルタウン(Campbelltown)市との姉妹都市交流10周年を記念して、オーストラリアの「自然」に親しみ理解することを願って開設された、総面積5,350平方メートルの施設です。
メインである約3,000平方メートルのバードケージの中では、オーストラリアのキャンベルタウン市から寄贈されたオウム類のキバタンやクルマサカオウム、オカメインコなどを展示しています。その他、ワラビーの仲間であるアカクビワラビー、エミューのエリアもあります。
キャンベルタウン野鳥の森公式ホームページより
キャンベルタウン野鳥の森は、ドーム型の森があり、その中を野鳥が放し飼いになっており、自由に散策できて自由にバードウォッチングすることができます。
鳥好きにはたまらないスポットとなっております。
しかもこのキャンベルタウン野鳥の森ですが、入場料が大人100円となっており、かなりリーズナブルに自然の鳥と触れ合うことができます。
こちらは入口にある看板です。
使用上の注意によく守り入園しましょう。
ここからは実際に僕が行ってきた写真付きの感想となります。
こちらがキャンベルタウン野鳥の森の入口兼受付とっております。
100円を払い入園、いやぁお安い。
入園すると、そこにはワラビー君がいました。
ワラビーって鳥なのかな?と疑問に思いましたが、おそらくヨーロッパのキャンベルタウンに生息しているのでしょう。
何やらメスのワラビーと柵で離されていて、とてもそちらに行きたそうにウロウロしてました。悲哀を感じました。
メスのワラビーのお腹には子供がいたので、お父さんかな?
こちらがロビーとも言える場所です。
平日の朝九時に訪問したのでガラガラです。
土日はとても混み合うみたいなので、行ける人は平日に行くのがオススメです。
そして、この小屋を抜けるとついにお目当てのドーム型の森に入ることができます。
鳥が逃げないように二重型の自動ドアとなっております。
こちらがドーム内の野鳥の森になります。
ドームといえど、上はかなり高く、開放感があります。
また森がとても豊かで、水場等も沢山あります。
こちらがキャンベルタウン野鳥の森に生息している鳥たちです。
見たことない鳥たちばかりでとても新鮮でした。
ケージの中にいる鳥以外はドーム内の森の中で暮らしている為、全て見つけるのは大変かもしれません。
しかし見つけたときの嬉しさがあり、伸び伸びと暮らしている鳥を見ることができるので、とても楽しいです。
次に僕が園内で見つけた鳥たちの写真を貼っていきます。
ドーム園内に入った瞬間にトコトコ歩いてる鳥を発見しました。
オーストラリアイチシドリと呼ばれている鳥です。
物凄いこっちを凝視してきたので、しゃがみ込んで見たところトコトコ寄ってきました。好奇心旺盛のようです。
葉っぱをクルクル回してみるとかなり近くに寄ってきました。
め、メチャクチャかわいい
このオーストラリアイチシドリですが、園内に大量にいました。
他のオーストラリアイチシドリは警戒心が強いのか、近づくと物凄い速さでダッシュして逃げていきました。
お前そんなに早いんかーいと思いました。
こちらはキンショウジョウインコというみたいです。
いきなり目の前の看板に停まってきてビビりました。
鳥がケージ越しの鳥を見ててシュールな光景でした笑
とても色鮮やかなキレイなインコで、かなひ接近しても逃げませんでした。人に慣れてますね。
お次はアカオクロオウム君。
かなりデカイオウムで、鳴き声も強烈でした。
このアカオクロオウムですが、僕が声を上げると鳴き声で必ず返してきました。
オウムの習性でしょうか?
メチャクチャ可愛かったです。
お次はクルマサカオウムです。
世界一美しいオウムと言われているらしいです。
人間界で世界一可愛いのはゆかりんで間違いないのでしょうが、オウム界ではこのオウムのようです。
桜色のとても美しいオウムで、写真では分かりづらいのですがとても淡い色をしていました。
ずっと見てられるレベルでキレイでした。
最後はこちらです、キバタン。
萌キャラみたいな名前ですね。
白色に黄色いアホ毛が特徴的な可愛い鳥です。
中々サイズが大きく、平均寿命は40年だそうです。
鳥ってそんな長生きするんですね、知りませんでした。
いかがでしたでしょうか?
100円という超リーズナブルな値段でオーストラリアの野鳥をバードウォッチングすることができるキャンベルタウン野鳥の森はとても魅力的ですね。
ここでは紹介していない鳥も沢山いるので、鳥が好きな人は是非とも生でご覧ください。
自然でも癒やされ、鳥に癒やされ、素敵な空間を堪能することができました。
普段のゴミクズみたいなサラリーマン生活に一時の心の平穏が訪れた瞬間でした。
僕はまたリピートしたいと思ってます。
それでは皆様、また。