ダメリーマンのだらり旅

しがない都内勤務ダメリーマンが日常や色々語るブログです。 日常、バイク、ゲームやアニメ、気になるニュースなどなど色々記事にしてます。 オタクでお酒大好きで、仕事ができない男です。 Twitterアカウントは @zeroren00 です。 良ければフォローお願いします!

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    2021年08月


    皆さんこんにちは、ダメリーマンのアベです。

    もう少しでテイルズシリーズの最新作である、テイルズオブアライズが発売されます。

    PVを見てもとても面白そうで、グラフィックも過去のテイルズシリーズと比べたらかなり綺麗になっています。

    僕はテイルズシリーズのマザーシップタイトルはファンタジアからベルセリアまで全てプレイ済みのテイルズファンです。

    テイルズ大好きアラサー男と言っても過言ではないでしょう。

    僕がテイルズシリーズを始めてプレイしたのはゲームキューブ版のテイルズオブシンフォニアです。

    当時の衝撃は忘れられません。
    この世にこんなに面白いゲームが存在しているのかと。

    ストーリーや戦闘、キャラクターも魅力たっぷりで、当時狂ったようにプレイしていました。

    そこからはファンタジアから過去のテイルズを全てプレイし、新しく発売される新作テイルズは発売日に購入していました。

    当時は学生だったのでお金はもちろん無かったのですが、大好きなテイルズシリーズの新作の為に頑張って貯めて購入していたわけです。

    さて、そんな大好きなテイルズシリーズですが、僕は何度も煮え湯を飲まされて来ました。

    それは何故かと言うと、そう、タイトルの通り完全版商法です。

    この完全版商法には凄く苦しめられて来ました。

    前置きが少々長くなってしまいましたが、今回はテイルズシリーズの悪名高き完全版商法について話して行こうと思います。






    777

    1.テイルズ完全版商法の歴史


    まずは、僕がリアルタイムで味わってきた苦痛の歴史を紹介していきます。


    まず1つ目。
    PS2版テイルズオブシンフォニアです。


    シンフォニアは僕はゲームキューブ版で始めてプレイしたテイルズシリーズであり、400時間以上狂ったようにプレイした少年時代の青春そのもののゲームです。

    さて、そんなシンフォニアですがPS2版でテイルズ初の完全版作品として発売されました。
    そう、ここからがバンナム様の完全版商法の幕開けだったのです。
    もちろん当時の僕は大好きなシンフォニアの完全版が出たとなっては買わないわけにはいかのいので、貯めていたお年玉貯金で買いました。


    PS2版のシンフォニアは
    秘奥義やサブイベント、特技や複合特技の追加等色々ありました。

    それでも歴代の完全版と比べれば少ない方でしたね。

    しかしこのPS2版シンフォニア、完全にゲームキューブ版の劣化バージョンでした。

    何故かと言うと、フレームレートが非常に低くガクガクだったんですよね。

    PS2は当時ゲームキューブよりスペックが劣っていたので、当然といえば当然ですが、そんな事当時の僕は知っていたわけもなく、落胆の毎日を送っていました。






    2つ目はPS2版のテイルズオブデスティニーDC版です。

    その名の通りディレクターズカット、まんま完全版です。

    ディレクターズカット版は、
    リオンサイド追加
    リオンの技追加
    ブラストキャリバー追加
    サブイベントの追加
    システムの最適化

    などなどシンフォニアと比べて擁護不可能な程の完全版です。

    PS2版の無印のリメイクデスティニーを新品で買ったファンをあざ笑うかのような悪質な完全版でした。

    今思うと、ダウンロードコンテンツで追加部分だけ買うことも出来ないので、相当ヤバイなと感じます
    リオンサイドをプレイするならフルプライスで買うしかないですからね。


    当時の僕もディレクターズカット版も買いましたが、この頃からバンナムに対して不満はたまり始めていました。






    3つ目はPS3版テイルズオブヴェスペリアです。

    このあたりから完全に許せなくなります。
    ヴェスペリアは当時、XBOX360(箱○)独占で発売されたゲームです。

    完全版は出さない等当時は発言していました。

    ヴェスペリアは当時からすると革命的で、グラフィックの美しさはテイルズ屈指であり、演出もキャラも全てがずば抜けていました。

    当然テイルズ大好き人間の僕は当時、箱○本体毎ヴェスペリアを購入しました。

    ヴェスペリア自体はものすごく面白く、何周も何周も狂ったようにプレイしていました。
    間違いなく名作です。


    しかし、なんとPS3版で完全版で発売されました。
    怒りのあまり箱○は売り払いました。
    その時には箱○版のヴェスペリアの価値もゴミ同然となっていました。

    ヴェスペリアは大好きだったので、PS3版のヴェスペリアも買いましたが、悔しいですがめちゃくちゃ面白かったです。

    完全版の追加要素としましては、
    パティとフレンのメンバー加入
    技追加
    イベントの追加
    サブイベントの追加
    スキットの追加
    その他細かい仕様変更(最適化)
    etc...

    完全版ヴェスペリアはまさしく完全版と言っていいぐらいの出来で、完璧でした。

    しかし、箱○版の有料ベータテスター兼デバッガーにされた僕の怒りの炎は確実に心の中で燃え上がりました。

    バンナムのユーザー無視の非道すぎる行いが世間にかなり明るみに出た瞬間だったと思います。




    4つ目はPS3版テイルズオブグレイセスです。

    グレイセスは最初はwiiで発売され、完全版は出さないと言っていました。

    当時の僕はwiiとグレイセスを購入しました。

    箱○から何も学んでないと言われそうですが、テイルズシリーズが好きなんだからしょうがなかったんです。

    さて、グレイセスは戦闘が本当に面白かったです。
    総合的に見ても僕が1番大好きなシリーズです。
    戦闘はやり込めばやり込むほど味が出て、仲間3人殺して一人でクリアとかしてました。

    キャラも魅力的で、ストーリーはゴミでしたが、戦闘とやり込みが面白いだけでお釣りが来ました。

    さて、そんなグレイセスですが、PS3版で完全版が出ました。
    開いた口が塞がらなかったです。
    別ハードで出すのいい加減にしろやと思いました。

    追加内容としましては、
    未来への系譜編追加
    リチャード永久加入
    各種イベント追加
    アクセルモードの追加
    バグ修正(最適化)
    HD化によるグラフィックの大幅向上
    新規ダンジョン追加
    新技追加
    などなどです。

    追加されすぎわろたwww

    wii版のグレイセスをやっていた有料ベータテスターが完全にバカですね。

    この時あたりから完全にバンナムの売り方が大嫌いになっていました。

    しかし完全版のグレイセスエフ出来は最高そのもので、死ぬほどやり込みました。
    武器強化とかも楽しくて辞められませんでした。
    軽く数百時間はプレイしていたのを今でも覚えています。

    とまぁテイルズシリーズの完全版の歴史はこんな感じです。

    あとは大体移植とかなので割愛します。





     668

    2.もうテイルズは新品で買わなくなった件

    度重なる完全版商法に嫌気がさした僕が至った結論は、テイルズシリーズを新品で買うのを辞めることでした。

    何回も何回も痛い目に合わされて僕が至った結論です。

    しかしバンナムは途中から完全版商法が叩かれすぎて売り方に反省したのか、エクシリア以降は完全版を出していません。

    バンナムはアイドルマスターシリーズでも売り方について袋叩きにあっていたので、少し反省したのかもしれません。


    しかし僕はそれでも未だにバンナムを信用する事が出来ないので、どんなに面白そうなテイルズの新作でも発売日に新品で買うことはなくなりました。

    最低でも1年は様子見。
    何も動きがなければ中古で買うようになっています。

    中古はバンナムへは利益は出ないですが、もうそんなこと知ったこっちゃないです。

    素直に応援する気が無くなりましたからね。

    先にユーザーを裏切って来たのは企業側ですので、1ユーザーの僕としては2度と新作を新品で買うことはないでしょう。

    社会人になった今、間違いなく昔よりかは遥かにお金を持っていますが、バンナムという企業にお金を落とすことは今後無いと思います。

    超久々にテイルズのマザーシップタイトルである、テイルズオブアライズがもうすぐ発売されますが、もちろんこれも様子見。
    そろそろバンナム側も仕掛けてくるかもしれませんからね、どんなに評判が良かったとしても取り敢えず様子見する予定です。



     svg

    3.失った信用は簡単には戻らない

    最後に僕が何を言いたいのかと言うと、失った信用は簡単には戻らないということです。


    何回も何回も裏切られて痛い目を見てきた僕のような昔からのテイルズファンからすると、バンナムへの信用は無いです。

    最近のテイルズシリーズは完全版を発売しませんが、正直未だに信用してません。

    過去の恨みつらみというのは簡単に消え無いということですね。

    社会でもそうですが、1度信用を完全に失うと修復はほぼ不可能です。

    途方も無い程の年数をかけて真摯に信頼を回復していくしかありません。

    逸時の利益の為にユーザーを裏切るような行為をすると間違いなく後で手痛いしっぺ返しをくらいます。

    バンナムの拝金主義に辟易しているユーザーも多いハズです。
    株式会社なので利益を追求するのは当たり前なのですが、もう少しユーザー目線に寄り添った運営をしていただきたいと思います。












    皆さんこんにちは、ダメリーマンのアベです。

    新型コロナウイルスの感染拡大によるパンデミックは世界中で未だ収束の兆しが見えません。

    僕達が住んでいる日本はとうとう1日の感染者が世界でワースト4に入りました。

    人口比率からしても、この感染者数は異常そのものとなっています。

    日本は完全にパンデミック状態です。

    現在、新型コロナウイルス対策は万策尽きたような状況であり、頼りの菅総理は

    🤖「アンシンアンゼン...アンシンアンゼン...」
    と、アンシンアンゼンロボと化しています。

    現状、緊急事態宣言及び延長、緊急事態宣言範囲の拡大が幾度となく繰り返されています。

    しかしこの緊急事態宣言、ほぼ機能してません。

    今回は、そんな意味の無くなってきた緊急事態宣言について私見も交えて話して行こうと思います。



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    1.初回の緊急事態宣言は効果抜群だった


    東京で新型コロナウイルス新規感染者数が1日で84人を記録した日、初の緊急事態宣言が発令されました。

    この頃は新型コロナウイルスという未知のウイルスに国民全体が怯え、小売店や食料品店での買い占め騒動にまで発展しました。

    令和の時代になってもデマが拡散され、様々な情報が錯綜し、まさしく日本は恐慌状態になっていました。

    そしてその時の初回の緊急事態宣言の効果はとてつもない程の効果がありました。

    ほぼ全ての国民が自粛し、あらゆる街から人手が無くなっていました。

    そのかいもあり、何と東京の新規感染者数は一桁まで落ちたんです。

    今では東京だけで5000人越えなので考えられませんね。

    というように、初回の緊急事態宣言は未知の新型コロナウイルスへの恐怖と、今までになかった危機感を国民が感じ取り、しっかりと国民の大多数が自粛をし、一定の成果を出していました。

    緊急事態宣言が解除された時、日本は総楽観モードに突入したのを今でも覚えています。

    完全に日本は新型コロナに打ち勝った勝者モードになり、政治家が全世界にイキっていたのを記憶しています。
    そんなイキりまくった日本が現在まさかこんな事になるとは思いもしませんでしたがね...





     shigoto_sabori

    2.回数を重ねるごとに人間は慣れていく


    前述の通り、初回の緊急事態宣言は一定の成果をあげました。

    しかし、時が経つにつれ、感染者数が再び増えてきたのです。

    そしてここから皆様ご存知の緊急事態宣言発令と解除のイタチゴッコが始まっていくわけです。

    こうなるとどうなるか?
    そう、わかりますよね。

    人間は緊急事態宣言そのものに慣れてしまうのです。

    人間の適応力というのは凄まじいもので、割とどんな環境にもしばらくすると順応します。

    この順応力が今まで人類が繁栄してこれた理由だとは思いますが、今回は完全に裏目に出ました。

    そう、緊急事態宣言を日常のものと割り切ってしまっているのです。

    もちろん、緊急事態宣言が発令されている期間は自粛されている方も大勢います。

    しかし、回数を重ねるにつれて明らかに外出する人が増えているのが現状です。

    爆発的な感染者数の広がりからも見てわかりますね。

    このように緊急事態宣言自体を日常的なものと割り切り生活している人が爆発的に増えてしまっているというのが日本の現状です。



     963

    3.現状の形骸化した緊急事態宣言について

    上記で、日本国民は緊急事態宣言に慣れてしまい、何とも思っていない人が増えていると書きました。


    その結果訪れるのが、もはや緊急事態宣言そのものが無意味となっている。

    という結論に至ります。

    初回の緊急事態宣言は感染者数一桁台まで減りましたが、今では緊急事態宣言中に全国で25000人以上の新規感染者を記録しています。

    緊急事態宣言というものがどれほど形骸化してしまっているかこの数字から明らかに分かります。

    慣れてしまったというのもあるんですが、実はまだ理由があります。それは...

    政府の発言と行動があべこべだからです。

    詳しく説明すると、政府は東京五輪を開催したり、会食や接待をしていたりとやりたい放題しているからです。

    国民には自粛を呼びかけておいて、政府はすき放題会食や世界的超大規模イベントを実施しているわけです。

    呼びかけてる政府がこんな有様で国民が言う事聞くはずがないですよね?

    そう、その結果、ますます自粛する人が減っている状況となってしまっています。

    まぁ、他には新型コロナウイルスがそこまで未知のものでは認知され始めたとか、自粛疲れだとかもあるとは思いますが、殆どが矛盾した政府への不満等が起因してるのではないでしょうか。

    こういった事から新型コロナウイルスに対し、現状政府が手綱を握るのは不可能になっており、感染拡大の一途を辿っています。

    緊急事態の形骸化に伴い、政府はもはや打つ手は無い状況だと思うのですが、一体これからどうするつもりなのでしょうか?

    1国民としてとても不安な毎日を過ごしています。

    政府のやることが完全にトンチンカンな事ばかりなので、今後は国民も言う事を聞かないでしょう。

    強烈なリーダーシップを取れるトップが存在しないのがかなり苦しいところですね。

    無能政府は初回の緊急事態宣言の成功体験を忘れられずにそれに縋り続けた結果、こうなってしまった事をよく反省してもらい、次の一手に繋げてもらいたいです。













    皆さんこんにちは、ダメリーマンのアベです。

    最近業務でもプライベートでも車を運転する事が多いのですが、思った事があります。

    信号待ちですり抜けて先頭に立つ原付き多すぎ問題です。

    まぁこれが邪魔以外の何物でもありません。
    はっきり言って大迷惑です。

    さて、今回はそんな原付きバイクが信号待ちですり抜けてくる問題について話して行こうと思います。





    bike_scooter_school

    1.そもそも法定速度が30kmの原付きバイクがすり抜けをするべきでない


    50ccの原付きバイクって法定速度が30km/hなんです。

    まぁ普通に道を走っているとそんな法定速度ガン無視して走っている原付きバイクは沢山存在しているわけですが、それでもせいぜい50km/hが最高速度です。(完全に違法ですが)

    実際に平気で50km以上出して走っている原チャを頻繁に目にします。

    これは東京に住んでいた時も、今住んでいる田舎でも変わりません。

    とまぁ原チャって法定速度を守ると激遅で、法定速度を守らなくても遅いんです。

    結局のところ50ccですからね、馬力は無いので当たり前の話です。

    ぶっちゃけ、その辺走ってるロードバイクのチャリの方が早いんじゃね?
    ってレベルです。

    ここで僕が何を言いたいのかと言うと、速度が出ない乗り物ですり抜けは迷惑です。

    と言うことです。

    運転マナーを守って順列通りに大人しく信号待ち待ちをしてください。



     

    2.後続車にとても迷惑です


    最高速度が遅い原付きバイクが先頭に立ったらどうなるでしょう?

    そう、迷惑ですし邪魔です。

    後続車が追い抜く必要があるんですよ。

    この追い抜くという行為、運転している側からしてもあまりやりたくない行為なんです。

    原付きバイクを追い抜く為には、どうしても右側に膨らんで避けなければいけません。

    これが運転側としても多少のリスクはあるわけなんです。

    ただこの一度だけの追い越しなら後続車側も文句はないのですが、問題は信号待ちの度にすり抜いてきて先頭に立つヤツです。

    これはかなりイライラします。

    順当に道路を走るために原付きバイクを追い抜いたのに、また先頭に立たれては再び追い抜く必要があります。

    いやぁ、本当に邪魔で迷惑です。

    東京のような大渋滞で車が全く進まないから原付きバイクですり抜けするのなら、まだ到着時間が早くなるからすり抜けする理由は分からんでも無いのですが、渋滞してない道路ですり抜けするメリットが一切分かりません。

    馬鹿なのかな?と思わず心の中で突っ込んでしまった程です。

    まぁ東京の大渋滞でもすり抜けは遠慮してほしいんですけどね、以前サイドミラーにぶつけられた事があるので。

    渋滞時に、無理なバイクのすり抜けが僕の車のサイドミラーに衝突し、破損してしまった事があります。

    渋滞しているのでもちろんバイクを追うことも出来ず、警察を呼んでも全くやる気がなく泣き寝入り。

    本当に怒り心頭でした。

    こういうようにすり抜けという行為は迷惑以外の何物でもないので本当にやめてほしいです。


     car_jiko_aori_unten

    3.すり抜けは煽り運転をされるリスクもある


    昨今、煽り運転が頻繁に報道されています。

    煽り運転自体は厳罰化されましたが、まだまだ収まることを知りません。

    車に乗ると気が大きくなる心理もあることから、煽り運転という行為は無くならないのが実情です。

    以前、大学生のバイクがすり抜けをして車を追い越し、車の運転者の怒りを買い、煽り運転をされた挙げ句後ろから追突されて死亡した事件がありました。

    そう、すり抜けというのは車の運転者の怒りを買うケースがあるのです。

    普通の理性ある人間であれば、煽り運転は何があろうがしないのですが、世間はどんなヤバイ人間がいるか分かったもんじゃありません。

    そんな一部のヤバイ人間の怒りを買ってしまうともう大変、煽り運転の的になってしまいます。

    そういった人種は自分の前に出られるというだけで怒り狂う可能性もあるわけです。
     
    原付きバイクで煽り運転なんてされたらたまったもんじゃありません、命の危機です。

    こういった煽り運転をされるリスクもあるので、すり抜け行為は絶対に辞めましょう。





     scooter_bike_bad

    4.生命のリスクが高いのは原付きバイク、よく考えて運転しましょう

    タイトルの通り、事故が発生した時、生命のリスクが高いのは原付きバイクです。

    生身で乗ってるから当然ですが。

    無理なすり抜けで先頭に出て後ろから追突されたり、煽り運転されたり、側面がぶつかって転倒して大怪我をするのはほぼバイク側です。

    少しでも先に行きたい心理は分かりますが、どう考えてもすり抜けをしたとしても対して到着時間は変わらない事が殆どです。

    リスクとリターンをよく考えて運転してほしいと思います。

    すり抜け自体、法律的にはグレーですので、ここは原付きバイク運転者のモラルが求められる問題です。

    すり抜け行為自体も危険がいっぱいで非常にリスキーな行為なので、決してしないようにしましょう。













    みなさんこんにちは、ダメリーマンのアベです。

    私事ではありますが、本日会社に到着した僕ですが、ある事に気が付きました。

    それは、財布とスマホを家に忘れたと言うことです。

    会社の制服に着替えた直後に忘れ物に気づき、本気で萎えました。

    会社での朝一でこの事実に気付くのはかなり精神的にきました。

    僕は現在バイク通勤をしており、始業1時間前には出社してこのブログをスマホからポチポチ書いているというルーティンをこなしています。

    そのいつものルーティンが壊れる事に、1番萎えました。

    会社でスマホ無しで1時間何をすればいいんだよと。
    お金が無いのでジュースも買えませんからね。


    今回の記事は、そんな外出時に忘れ物をした時の愚痴になります。

    結局、忘れ物をしてしまった僕は往復30分かけてバイクでスマホと財布を取りに行きました。

    家まで取りに行ってる途中、
    僕何してるんだろう
    と言った虚無の気持ちがひたすら僕を襲っていました。

    まぁ忘れ物をする事自体が僕の不注意であり、僕が100%悪いんですけど、萎えるもんは萎えます。
    激萎えです。

    人間ってルーティンがあるじゃないですか?
    特に朝のルーティンってみなさん持ってると思うんです。

    朝起きてコーヒー飲んで朝食食べて電車で音楽聞いて会社で新聞読むとか、そんな感じのルーティンを誰もが持ってると思います。

    また、朝の通勤時には乗る電車の時間と車両の場所を決めていたり、朝は大体会社に何時に着くようにしている。
    というのもみなさん決めていると思います。

    そういった決まった朝のルーティンをこなす事で皆さん調子を出していくというわけです。

    いつもと違うこと、いつもと違う朝のルーティンをしてしまい、少し歯車が狂ってしまうと、いつもの調子が出なくなったりしてしまうこともあるわけですね。

    僕は完全にそのタイプで、いつもと違った朝のルーティンをしてしまうと大抵脳がバグります。
    次から次へと負の連鎖に陥ってしまうわけです。

    逆に言うと、いつもと同じ朝のルーティンをしていると落ち着いていつもどおり行動出来るわけです。

    このいつもと同じと言うことがとにかく大事ということですね。

    ここまでグダグダと話しましたが、僕が何を言いたかったかと言うと、外出時に忘れ物をして気がついたときはルーティンが崩れて本気で萎えると言うことです。

    皆さんも多分同じような考えの人いるのではないかなと思うのですがどうでしょうか?


    僕は前に、電車通勤していた時代に、駅で財布定期券を忘れた事に気付き、会社を休んだことがあります。

    なぜ休んだかと言うと、萎えて面倒くさくなったからです。

    学生以下のとんでもない理由なんですが、とにかく面倒くさくなって会社に行く気が失せました。

    それくらい忘れ物をして取りに行くという行為はめちゃくちゃ面倒くさいです。





    では忘れ物をしない為にはどうすればいいか?
    という事になってきますが、時間に余裕を持って外出する。
    これしかないです。
    時間に余裕を持つことで!出発前に荷物を落ち着いて確認する事が出来ます。

    慌てて準備して外出すると高確率で忘れ物をします。

    時間ギリギリで行動すると忘れ物をする確率が跳ね上がりますので、時間に余裕を持った行動を心がれるようにしましょう。

    僕も今日久々に会社に忘れ物をしてかなり萎えたので、これからは改めてしっかり時間に余裕を持って朝の準備をしようと思いました。

    忘れ物を取りに戻るという行為は無駄以外の何物でもないので、皆さんも忘れ物には気をつけましょう。

    それでは皆様、忘れ物の無い良い生活を。




















    皆さんこんにちは、ダメリーマンのアベです。

    新型コロナウイルスが日本で確認されてから、約一年半が経過しました。

    日本では、感染拡大は収束に向かうどころか、拡大の一途を辿っています。

    最近は東京で1日5000人以上の感染が当たり前になってきており、日本全国では1日で25000人以上もの感染者が出ています。

    これは世界でもワースト10に余裕でランクインするぐらいの感染者数となっています。

    さて、新型コロナウイルスの猛威が一向に収まらない現在、政府は未だに外出自粛を呼びかけています。

    企業や学校等を中心に、テレワークの推進を呼びかけ、不要不急の外出を未だ声高々に叫んでいるのです。

    未だお願いベースの自粛願いとは、今まで何やってたんだよと言いたいところですが、今日の本題はバカ政府への悪口ではありません。

    今日の本題は、コロナ禍世代の若者が不憫で可哀想すぎる件についてです。

    では何故僕がそう思ったのか、その理由について私見も交えて話して行こうと思います。







    virus_corona

    1.そもそも感染拡大の原因が若者にされている


    僕、個人的にこれが1番納得してないんですけど、どのメディアでも感染拡大の原因が若者のせいにされてるんですよね。

    飲み会とか、旅行とかで感染拡大と言われてますが、そもそも飲み会も旅行も老若男女問わず行ってますよね?

    若者だけが飲み歩いてるわけじゃないですし、若者だけが旅行に行ってるわけじゃありません。

    そもそも若者は老人と違って、学校に行かなければいけませんし、会社に行って働かなくてはなりません。

    そう、嫌でも集団を行う必要があるわけです。
    老人と違って外に出なければいけない機会が圧倒的に多いわけです。

    呑み会とか旅行とか行かなくても、日常的な感染リスクが非常に高いわけです。
    超密な満員電車にも毎日揺られてるわけですからね、感染しない方がおかしいレベルです。

    そんな中、老人達は優先的にワクチン接種を受ける権利を獲得しており、まさにバーサーカー状態で旅行に行ってたりもしてます。

    重症化して亡くなりやすいからという理由は分かるんですが、そもそも感染拡大を予防するのなら、集団生活を日常的に行っている若者に接種すべきだったのではと僕は思います。

    まぁここまでで僕が何を言いたかったかと言うと、若者だけを叩いているメディアは明らかにおかしいと言うことです。

    ワクチン打ってても感染しますし、もちろん感染源にもなります。

    日本中老若男女全てが感染を広げていると言う事を認識していただきたいです。

    学生まで理不尽に叩かれだしている記事も見かけた為、あまりにも不憫だなと思いました...





     sick_kansensyou

    2.学生の様々なイベントが中止になっている

    学生時代の思い出といえば、沢山あります。

    運動会に合唱コンクール、部活の大会や林間学校、修学旅行等、様々なイベントがありました。

    これらのイベントは今でも色褪せない思い出となっています。
    どれも本当に楽しく、素敵な思い出です。

    しかし、今の学生はこれらのイベントの殆どが中止になっています。

    学校では本当に勉強するだけであり、給食も黙食です。

    色々なイベントが中止になり、コロナ禍の学生は思い出のイベントというものが存在しなくなっており、本当に可哀想だなと思います...

    大学生も大手を振ってばか騒ぎしたり、呑み会も出来なくなっているので、かなりツライだろうなと思います。





     

    3.オンライン修学旅行とかいう悲惨なイベント


    えー、これが僕の1番書きたかった本命のところです。

    ある日、オンライン修学旅行という記事を目にしました。

    オンライン修学旅行...?
    聞いたことないけど何やら不穏な響きがあり、気になって記事を読んでみました。

    すると、驚愕のものを目の当たりにしました。

    まずは下記の画像をご覧ください。


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    【旅のしおりを手にオンライン修学旅行を楽しむ生徒】

    と狂った事を書いてあります。
    生徒達の目はどう見ても死んでます

    断言しても良いですが、絶対にクソつまらないです。

    つまらないという感情だけなら良いですが、僕なら怒りの感情が湧いてくると思います。

    結局1つの教室に沢山集まってになってますしわ学校側は何をしたいのか全く分かりません。


    生徒達に嫌がらせでもしたいのでしょうか?

    僕が学生だったら絶対にこんなふざけたイベント出席しないです、仮病使って間違いなく休みますね。

    生徒達がどんな気持ちでこのオンライン修学旅行に参加しているのかを考えると、心が痛みます。

    何でしょう、もしかしたらこれを実行した事によって修学旅行の積立金を返さないつもりなんですかね?

    オンライン修学旅行の返金については調べても情報が出てこなかったので何とも言えませんが、こんなものやるぐらいなら積立金全部返金しろと言いたいですね。

    こんなもの見てるぐらいなら確実にYou Tubeのディスカバリーチャンネルでも見たほうが1億倍盛り上がると思います。

    このオンライン修学旅行というクソ行事が全ての学校で取り入れられない事を祈ります。

    やらないほうがマシですし、その金を生徒に返金したほうが確実に喜ばれると思いますので。
    これ考えた人、感情が無いサイコパスなのかな?と率直に思いました。

    日本の学校ならこの後レポート提出しろとかいうオーバーキルも平気でしそうだから怖いですね。



     kansen_yobou4_mask

    4.学生時代は1番楽しいハズなのに地獄と化してる件



    人生で1番楽しかった時代はいつですか?
    と言われると、殆どの人が学生時代と答えると思います。

    僕は社畜をやってますが、社会人になって楽しかった事ももちろん沢山ありますが、ツライこともそれ以上にあります。

    なので、学生時代が間違いなく1番楽しかったです。

    学校での色んな行事を始めとした修学旅行や卒業旅行、友達と色んなところに行って遊んだ日々はまさに黄金の日々でした。

    高校時代ぐらいまでは働かなくても食べて行けますし、全力で遊ぶことが出来ました。

    若いので、やることなす事全てが新鮮で、純粋に物事を楽しむ事が出来ていました。

    多感な時期でもあるので、様々なものが刺激的であり、本当に楽しかったです。

    彼女とかも作ったりして、楽しく遊んでいました。

    コロナ禍の今と違い、行動に一切の制限が無かったのはとても恵まれていたんだなと今では思います。

    しかし今の学生達はコロナ禍で様々な行動が制限されています。

    何かあったら目の敵にされて叩かれるので学校側もかなり慎重になっており、あらゆるイベントが中止もしくは小規模化しています。

    人生で1番楽しい学生という時期に、好きに遊べないのは本当に可哀想だなと思います。

    これからはコロナ世代という言葉が出てくるかもしれないですね、学生達のメンタルケアもとても大事になってきそうです。

    コロナはよ絶滅しろ










    みなさんこんにちは、ダメリーマンのアベです。

    先日、アラサーの僕が人生でオナホを使用しました。

    僕は既婚者ではありますが、男のロマンであるオナホの誘惑に負け、約3500円のオナホを購入しました。

    この記事はアフィリエイト記事ではなく、純粋な僕のオナホを使った感想になりますので、商品名等は出しません。

    ありのままのオナホの感想をお楽しみくださいませ。


    ちなみにオナホの良さは1度だけだと分からないと思い、約1ヶ月間、15日程度使用しました。

    2日に1回のペースですね、良く頑張ったと思います。(自己肯定)
    途中、有名な使い捨て方式のオナホも1度試したりもしました。

    さて、では早速僕がオナホを使用した感想を書いて行こうと思います。





    604

    1.オナホの気持ち良さの感想

    早速気持ち良さの感想を話して行きます。


    結論から言います。
    超気持ちいいです。(北島康介風)

    3500円の何度も洗って使うやつを買ったんですが、使えば使うほど味が出て気持ちよくなっていきました。

    最初の方は硬かったりするんですが、馴染み始めてから中がニュルニュルになって超気持ちよくなりました。

    最初の方も気持ちよかったのですが、回数使えば使うほど気持ちよくなりましたね。


    ローションの量も関係あり、多いほど気持ちいいです。
    ローションの量はケチらないようにすると捗りますね。
    未プレイの人は是非とも参考にしていってください。

    ちなみに某有名な使い捨てオナホも使用したんですが、気持ち良さだけだと圧倒的に前者でした。

    まぁこちらはお手軽感が売りですからね、一長一短と言った所でしょうか。
    値段も安く使い捨てなので中の作りも相応です。



    実際の女性とどちらが気持ちいいの?

    という疑問を持つ方もいる事かと思います。
    その疑問にお答えします。

    単純な刺激、気持ちいい刺激だけで言うと圧倒的にオナホの方が上です。

    刺激による気持ち良さだけだと圧倒的にオナホの方が気持ち良いです、日本の技術の結晶と言った所でしょうか、さすがHENTAI国日本です。

    しかし実際の行為は相手あり気なので、相手自身にも興奮しますし、リアル感が違います。
    相手と実際にしてる興奮感と比べると、総合的には実際の行為には及ばないかなぁと言った感じです。

    しかしながらオナホは費用対効果、手軽さに優れており、そこの部分でも一長一短かもしれませんね。

    オナホを使うときはローション多めでしっかりと空気を抜きながら使用しましょう。
    密着感が違いますので。

    オナホは刺激が強すぎて(気持ち良すぎて)早漏気味の人は音速で射精してしまう危険性があるのでそこら辺もご注意くださいませ。

    僕は割と癖になってしまいました。笑




     

    2.終わった後の虚無感・洗ってる時がツライ

    えー、オナホは大変刺激が強く気持ちが良いものです。


    ビックリするぐらい気持ち良いです。

    しかし、デメリットも存在しています。
    メリットがあればデメリットもある、この世は良くできてますね。

    そのデメリットとは...

    射精した後の虚無感がヤバイと言う事と、洗うのが死ぬほどダルいと言う事です。

    そう、オナホは後処理が大変なんですね。

    皆さんご存知の通り、射精後は皆賢者タイムに突入します。

    何もする気が起きない虚脱の時間です。

    普段なら丸まったティッシュを捨てて手を洗って終了なんですが、使い捨てでは無いオナホの場合は使用後に洗う必要があります。

    これがまぁツライことツライこと。

    賢者タイム中に風呂場でオナホをひっくり返して自分の性液を洗うわけですからね、かなりツライです。

    精神的に来るものがあります。

    俺なにやってんだろう...)

    と言った感情に襲われること間違いなしです。

    さらに、同居している家族がいる場合は発見されるというリスクもあります。

    風呂場まで持っていく時にバレるかもしれませんし、洗ってる時にバレるかもしれません。

    中々のリスクも孕んでおりますので、そこら辺も快楽の代償と言ったところでしょうか...




     

    3.保管が大変

    使い捨てではないオナホ限定なのですが、使用後の保管が大変です。

    オナホは基本的に清潔に保つ事が基本です。


    保管状況が悪いとカビが生えたりして大変不衛生になってしまいます。

    大事な性器を包み込むものなので、不衛生だと色々怖いものですよね?

    なので、オナホの管理保管というものは非常に重要なものとなっています。

    湿気もよろしくないので、あまり奥にしまい込んで置くことも出来ません。

    しかし、表に出して置くと家族の目に触れる可能性が非常に高いというリスクもあるわけです。

    一人暮らしだと特に問題はないんですが、同居者がいるとそこら辺大変です。

    僕の場合、嫁がいるので、押入れの奥の方に仕舞い、横に除湿してくれるものを置いて保管してました。

    保管状況にも気を配る必要があるので、使い捨てオナホでは無いもの複数回使う場合はご注意を。



     

    4.気になる人はレッツトライ!

    とまぁここまでオナホを使用した生の感想をつらつらと書いてきましたが、僕から言える事は1つです。


    気になってる人は一度は使ってみる事をおすすめします、超気持ち良いので。

    最初はハードルの低い使い捨ての安いオナホからチャレンジしてみると良いかもしれませんね。

    物足りなくなったら複数回使えるちょっとお高いオナホにチャレンジしてみよう!

    案ずるより産むがやすしという言葉もある通り、色々考えるよりまずは本能にまかせて腰を降ろうぜ!!

    それでは皆様、良いオナホライフを。












    みなさんこんにちは、アベです。

    先日、ゼロエスケープ刻のジレンマを完全クリアしました。

    全ルートクリア、プラチナトロフィー取得までプレイをしました。

    ゼロエスケープは極限脱出シリーズ3部作の最終作です。

    今回は、ゼロエスケープをクリアした感想と考察、今作の評価等を私見も交えて書いて行こうと思います。

    ネタバレ全開なので未プレイの方はブラウザバック推奨です。



    まずは本作のストーリーの感想を話していこうと思います。

    この作品、前作前々作から言えることなんですが、話がかなり複雑で難しいです。

    考察しがいがあると言えば聞こえはいいですが、複雑すぎて脳がショートしそうになります。
    僕の場合、あまり頭の出来がよくないので尚更苦労しました。

    色々自分の中で考えてまとめた結果、ストーリーの感想は、
    何かそれっぽいSFしてるなぁ・・・
    と言った印象を最後に持ちました。
    まぁぶっちゃけ面白そうであまり面白くないと言った感想ですね・・・


    本作もかなりのSF要素があります。
    トランスポーターとか、地球外の技術とか、もう何でもありだなと思いました笑


    このゲーム、ぶっちゃけた話本当に何でもありなので、深く考えたら負けかなと
    思いつつ、僕なりにストーリーの考察もしていこうと思います。


    歴史というものが無数に存在し、あらゆる世界線にSHIFT(意識を飛ばす事)しながら
    様々な分岐したストーリーを見ていくというのがこのゲームの話の根幹です。

    ラジカル6が漏洩し、人類滅亡しかけていたのが前作の話です。
    今作でラジカル6が漏洩した経緯が描かれていました。

    ファイとシグマはラジカル6漏洩する前の歴史にSHIFTしてきて世界を救おうと意気込んで来たわけですね。

    しかし、実際はファイやシグマ達がラジカル6漏洩の立役者だったのです
    うん、ここまでは理解出来ました。
    中々よくできた話だと思います。

    しかし、ミラがラジカル6をこっそり取り出して持ち出したのも意味わからんし、
    ファイに当てつけで打ったのもなんか無理がある展開だなぁと思いました。

    全人類死ぬって言ってるのにシグマとファイを助けようとするダイアナもちょっと良く分かりませんでした。(お前らそんなに親しくないだろと)

    ダイアナは別ルートでは普通に人殺すし、よくわからん人間でした。

    そう、今作のラジカル6漏洩エンド(BADエンド)が前作善人シボウデスにつながっていたというわけなんですね。

    アホな僕でもそれぐらいは理解することができました。

    デルタ(黒幕)は狂信者を殺すためにラジカル6を漏洩させたと言っていました。
    結局この狂信者の正体もよく分かりませんでしたし、わざわざ人類巻き込んで全部殺す必要ある?
    と言った疑問しか生まれませんでした。

    まぁ分からないから80億の人類全滅させるより、ラジカル6漏洩の人類75%死滅ルートを
    選んだのかな?
    たぶんそんな感じなんじゃないかなと思います。


    そしてデルタ(黒幕)の目的は、
    ①シグマとダイアナにあの状況下で自分自身とファイを産み落としてもらうこと。
    ②未来を変えるために今回のゲーム参加者の意識を変革させること。
    上記二点でした。

    とあるルートで無事参加者の意識は変革されて、皆前向きに未来を変えようと歩き始める。
    と言ったのがおそらく正史ルートになるのだと思います。

    うーん、やろうとしていることはわかりました。
    よくわかりました。
    デルタはよく考えた!すごい!

    と普通に思えれば良かったんですが、なんかもやもやしたんですよね。

    では何故もやもやしたのかと言うと、
    デルタはSIFTERでも無い癖に今いる自分の歴史(世界線)を軽視しすぎなんですよね。

    普通の人間からすると、どれだけほかに世界線があろうが、どれほど別の歴史があろうが、
    ぶっちゃけ知ったこっちゃないんですよ。

    今ある世界が改変されるなら努力しますけど、今ある世界、今存在している自分が幸せに
    なるわけじゃないんですよね。

    全く自分には関係ない別の世界線の人間を自分を犠牲にして命がけで救おうとするでしょうか?
    僕だったらしません。

    作中でも言われていましたが、他の歴史の自分は自分とは異なる人間ではないか
    との議論がありました。

    全くその通りだと思います。

    なのでデルタの行動原理ってよくわからないんですよね。
    シグマとファイは今いる世界線を救おうとして過去に戻り何とかしようとしていました。
    それはわかるんですが、無数に枝分かれしていった世界のデルタの達観したような無駄死にの
    心理が僕にはよく分かりませんでした。

    僕的な予測なのですが、デルタは大義名分を付けてママに会いたかっただけじゃないかな?
    とも思ってしまいました。

    総じてしっくりしないストーリーだなぁと感じましたね。

    先ほども触れましたが、設定がなんでもありになってきたので後出しで何とでもなるのが
    またちょっと萎えるポイントでもありました。

    ただ物語の終わりとしては、比較的に前向きに終わり、複線回収などもそれなりに
    終わったかなと思います。

    生存して生き残った9人が本気になれば狂信者も見つかり、平和な未来が訪れるのではない
    でしょうか。(もう何でもありですからね)
    ここにマインドコントロールできるデルタも加われば完璧な布陣かと思います。

    では幸せになるのはこの歴史のメンバーだけなんだよなぁと思うとなんか複雑だったり。

    あと、作中でお互いに憎しみあって殺し合いのバトロワして、ヤバい表情でヤバい発言をしているキャラが多々いましたが、SHIFT後に綺麗な顔でみんな仲良く世界を救うんだ!とか言い始めたのも違和感ありありでした。
    デルタに対して【この人殺し!】とか非難していたくせに、主人公陣営もSHIFTした先の自分を殺してますよね
    言葉の端々に矛盾があり、もやっとしました。


    以上、ストーリーの感想と考察でした。





     866

    2.ゲーム性・謎解き

    ゲーム性は変わらずフローチャート方式。
    ここで断片的な時系列とかが確認できるのが◎
    点と点が繋がっていく楽しさがありました。

    また、フラグを回収していくのが地味に面倒くさかった。
    分かりにくいフラグがありすぎなんですよね、そこらへんもうちょっと親切にしてほしかったかなと感じました。


    謎解きですが、これが本作の肝です。
    最初のうちは結構楽しかったです。
    色々考えたりしながら解いていくのは楽しめました。

    しかし、苦労して謎を解いた後の展開が基本的に大惨事なので、割と報われません。

    謎解きも頻繁にあり、頻度も多いので途中で飽きました。
    最後の方は攻略サイト見ながらやったんですが、それでもちょっとめんどかったです。

    パスワードだけ入れて脱出出来ればストーリー重視で楽しみにしてる人ももっと気軽に
    楽しめるんじゃないかなと感じました。

    謎解きの難易度自体はそんなに難しくなく、手軽にできるっちゃできますが、
    何の為にこんな面倒くさい作業をしているんだろう・・・
    と言った気持ちが途中から出てきてしまいました笑

    また、本作は簡単に人が死にまくります。
    デスゲームという題材ではあるのですが、簡単にほかの世界にSHIFTしてやり直せますし、
    別の世界線での出来事なので、数々の死がもはやギャグにしか見えませんでした

    果たして死に芸を極めたのはどのキャラクターだったのか、そこはみんなで議論したいところですね笑






     591

    3.キャラクター・グラフィック


    グラフィックに関しては前作である善人シボウデスに比べて格段に良くなりました。
    前作のグラフィックは本当に荒い3Dポリゴンだったので、本作はかなり良かったです。

    本作は映画のような進行になっており、グラフィックの向上もあることから、ドラマティックにゲームが進行していくのは楽しかったですね、見入ってしまうシーンも多々ありました。
    表情が豊かになったのも要因ですね。


    本作は全体を通してキャラクターの性格が一辺倒ではなく、豹変したりよく分からない思考をしているため、好きになったキャラクターは居ませんでした。

    強いて言えばシグマは前作から考えが最後まで一貫していたため自分的には好感度高かったですね。
    本作でも考えが基本的にぶれなかったりするのでそこも良かったと思います。


    総じてキャラクターに関しては普通だったかなと思います。
    (オールシリーズのメインキャラが出ている割には絡みが薄かったりしましたが。)





     335

    4.総評

    本作の総評ですが、そこそこ遊べる佳作と言った感じです。

    点数にすると70点ぐらいですかね。

    そこそこ遊べる謎解き(途中で面倒くさくなりましたが)、そこそこ楽しめるSF要素満載のストーリー、そこそこのグラフィックで展開されるそこそこのドラマ、どこをとっても普通でした。

    設定を膨らませ過ぎた感があり、何でもありな展開になってきてしまったので、そこが一番の問題だったかなと思います。

    もう少し設定を大人しくさせて、こじんまりとした話にした方が確実に面白くなっていたと思います、そこが残念でしたね。

    最早脚本家の頭の中でしかこの物語の真相は分からないのではないかと思います。

    謎解きが大好き!頭をフル回転させてストーリーを考察してみたい!と言った方はプレイをしてみてもいいんじゃないかなと思います。

    それでは。




    みなさんこんにちは、ダメリーマンのアベです。

    えー、僕が社会人になってから結構な年数が経過しました。

    今でも死んだ顔で毎日出社している社畜であります。

    毎日毎日本当に上司の顔見たり、アホな注文を受けてうんざりしている日々を過ごしています。

    さて、社会人をしていると誰もが思う事があります。それは...

    仕事を辞めたい

    と言う事です。

    嫌なことがあったり、仕事自体が辛かったり、人間関係が上手く行かなかったり、待遇が悪かったり、
    理由は様々ですが、社会人をしていて仕事を辞めたいと思った事がある方は多数いると思います。

    現に僕もその一人であり、仕事なんて嫌なことしたくありません。


    さて、では実際に口に出して仕事を辞めると言っているのかと言われると言ってないです。

    そんな事を言っても何も解決しないですし、意味がないからです。
    心の中でたまに思う程度です。

    しかし、僕の職場では毎日のように辞める辞める言っているヤツが存在しています。

    その人は結構いい歳です。ぶっちゃけかなり歳上の人間です。

    その辞める辞めるアピールがまぁうざいです。

    とんでもない程目障りで、耳障りです。

    そこで僕は思いました。
    辞める辞める言うなら早く辞めろよと。

    しかし辞める辞める言ってるヤツは一向に辞めません。
    辞める素振すら見せません。

    辞める辞めると言ってる奴ほど実際に辞めないんですよね。

    では何故辞める辞める詐欺をするのか?
    何故辞めると言い続けるのか、その理由を私見を交えて考察して行こうと思います。






    shigoto_sabori

    1.辞める辞める詐欺をする理由

    辞める辞める詐欺をする理由は簡単です。

    構って欲しいからです。

    辞めると言うことで、他人の気を引きたいっていうのもありますし、引き止めて欲しいって心理もあります。

    実際に、辞めると言っているヤツは、引き止めてもらったら気持ち良さそうに笑ってます。

    「○○さんが居なくなったら困りますよぉ!」

    と周りの若手がおだてるわけです。

    めちゃくちゃ気持ち悪いやり取りです。

    馴れ合いの極みとでも言いますか、ただただ気持ち悪くて目障りです。

    そう、辞める辞めると言って周囲に構ってもらう事でちっぽけな承認欲求を満たしてるわけですね。

    いい歳して何をしてるんだよと情けなくなります。

    僕の会社の場合ですが、この辞める辞める言ってるヤツ、1番仕事してないんですよ。

    仕事量もかなり少なく、普段の仕事はほぼ何もしてないです。
    会社に来てもその辺フラフラ歩いてタバコ吸いに行ったり、仕事中に周りの人間に世間話を仕掛けに行ったりしてます。

    これがウザイことウザイこと。

    辞める辞める詐欺と相まってウザさ百倍です。

    こういった人種は周りから見るとストレスの元でしかないです。
    本当に迷惑。






     business_taisyoku_todoke

    2.とてもウザイので今すぐ辞めてください

    えー、辞める辞める詐欺の人間に僕が言いたい事は1つです。
    今すぐ辞めろ

    これだけです。

    辞める辞める言い続けて辞めないのは本当に目障りであり、理解が出来ないです。

    取り敢えずウザイので今すぐ辞めてください。

    内心周りの人間は辞める辞める言ってるヤツの事を鬱陶しいなと思っているハズです。

    周りのみんなの為に是非とも辞めてくださいませ、お願い申し上げます。





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    3.もし口癖になってたら治しましょう

    先程は一刀両断してしまいましたが、もし悪気なく日常的に辞める辞めるって言ってる人が居ましたら、是非ともその口癖を治しましょう。


    辞める辞める連呼されると、周りの人間のモチベーションも下がりますし、かなり鬱陶しいです。

    本人にとっても全くメリットが無いというのが実情です。

    心の中に思うだけなら自由ですが、いい大人何ですから構ってもらいたいからとかそんなクソみたいな理由で辞めると会社で発言するのは絶対に辞めたほうが良いです。

    会社の同僚や上司からの評価も下がりますし、モチベーションも下がります、負の連鎖しか起こりません。

    どうしても何処かで辞めると発信したいのなら、誰にも迷惑がかからないところで発言してください。

    ブログとか開設して便所の落書きみたいに愚痴を書くのもおすすめですよ。
    僕のこのブログも最初は会社の愚痴しか書いてませんでしたしね。












    みなさんこんにちは、ゲーマーのアベです。

    先日、PS4のデスストランディング(以下デススト)をプレイしていました。

    プレイ時間は大体20時間ぐらいです。

    えー、結論から言います。
    久々にゲームをクリア前にギブアップしました。

    僕は基本的に本当に自分がやりたいと思ったゲームしかやらないので、最後までプレイするんですが、デスストは途中でやめました。

    デスストは、メタルギアシリーズで有名な小島監督がプロデュースした作品であり、世界的に有名な作品でもあります。

    僕はメタルギアシリーズが大好きなので、デスストに期待していました。
    レビューやゲームの中身については見ないようにしていたのですが、完全に裏目に出ました。

    デスストはネット上でも非常に賛否両論がある作品でもあります。
    その中で僕はの意見を持ちました。

    では何故僕がデスストに対してクソゲーという評価を下してしまったのか、その感想等を私見も含めて書いて行こうと思います。







    668

    1.物を運ぶだけの単調なゲーム性


    デスストは拠点へ物を運ぶ事がメインです。

    むしろ物を運搬する事しかやる事がありません。

    爽快感のあるバトルがあるわけでもなく、ひたすらに様々なバッドイベントに耐えながら物を運ぶゲームです。

    僕的にとにかくこのゲーム性がつまらなかったです。

    国道作ったり、橋を作ったり、パワードスーツを着たり、乗り物に乗ったりしたりしてどんどん便利になり、物もスムーズに運べるようになってきました。

    でも結局やってること一緒なんですよね、物を配達するだけです。

    なんだろう、僕はモンハンでの卵運搬クエストが大嫌いな人間でした。

    それと同じものをデスストでは感じました。

    建造物を立てて少しずつインフラを整えてスムーズに配達出来るようにする。
    デスストにはこういった楽しみ方があるのでしょう。

    しかし、このゲーム性はとにかく僕には合いませんでした。

    ひたすら同じ作業を繰り返すのですが、中々苦行でした。

    これをひたすらこなすなら、ウーバーイーツでリアルマネー稼いだほうがいいな...
    と感じました。





     198

    2.人々を"繋ぐ"のが基本だが、難解なストーリー・設定

    まずこのゲーム、小島ワールド全開です。
    小島監督は独創性のある世界観を構築する事が出来る唯一無二のプロデューサーだと僕は思っています。

    設定やストーリーはとても凝っており、造語のオンパレードでストーリーも難解です。
    これが慣れ親しんだメタルギアシリーズなら昔からプレイしているので、大抵は分かるのですが、デスストはまた1から全て覚えなくてはいけません。

    ゲーム中のムービーは勿論のこと、あらゆるテキストからもゲームの設定等を頭にインプットする必要があるのです。


    これが僕みたいなオッサンゲーマーにはキツかったです。

    昔なら、こういった凝った設定は頭を捻りながら頭に叩き込んでいたのですが、この歳になるとひたすら億劫でした。

    ある程度はテキストを何度も読み、理解しようとしましたが、途中でギブアップ。

    何かお勉強をさせられてる気分になりました。

    何かカイラル通信の仕組みもよく分からないし、ビーチとかその辺の設定もとても難しかったです。


    知識としては分かっても、脳がその現象を理解出来ない、そんな感じでした。

    でもムービー自体は長いですが惹き込まれる要素もあり、ワクワクさせてくれました。

    先が気になる展開のストーリーですが、如何せん難解な設定を1から覚えるのと荷物の配達がダルい...

    と言った理由から僕はこのゲームを放棄してしまいました。

    ストーリーを追いたいという気持ちより、面倒臭さが勝ってしまったような感じですね。




     596

    3.操作性が悪い・全てがもっさりしすぎ

    僕的にこれが1番ツラかったかもしれません。

    とにかく全てがモッサリしてるんです。

    荷物を運搬する時、サムが直接荷物を担いで運搬するにしても、乗り物に乗って移動するにしても、とにかくモッサリしています。

    乗り物を手に入れたとしても、国道等のインフラが整備されていないとほぼ無意味です。
    結局バッテリーが直ぐに切れたり、崖を渡れなかったりして歩いて運搬する事になります。

    モサモサ重い荷物を運びながらミュールやBTの襲撃から耐えて荷物を配達する必要があります。

    これがとにかく苦行でした。

    配達した後には多少の達成感はありますが、次にすぐ別の配達が依頼され、配達無限地獄です。

    オンラインでプレイし、国道をある程度整備してからは運搬は楽になりましたが、整備された国道を通って楽になっただけでやってる事は変わらないので飽きました。

    もっとスタイリッシュに物を配達出来たらまた違ったかなと思います。

    というか、これだけ技術が発達してるなら簡易飛行機みたいなやつ開発して運ばせてくれよ...
    と思いました。

    ルート構築、荷物の積み方、色々な要素を考えながらプレイしたりもしましたが、最後まで面白いと思えなかったです。




     

    4.生理的に受けつけない描写がある


    デスストはBT等、軽いホラー描写があります。
    BTにより崩壊した世界観であり、かなりダークな世界です。

    その中で、僕はBBという赤ちゃんの存在がとにかく不快でした。BB自体が不快と言うか、扱いとかその辺が不快です。

    ホルマリン容器みたいなものの中に赤ちゃんを入れ、対BT道具として死ぬまで使い倒します。
    BBは長く生きることが出来ない設定で、通常一年前後で死ぬと言われていました。


    うーん、僕的にこの設定がとにかく嫌でしたね。

    また、サムが死んで復活する時に、サムの口の中の赤ちゃんがどアップに映されて復活するのですが、これも生理的に受け付けませんでした。


    復活する度に気分が悪くなるので、サムが死ぬのが怖くなりました。

    まぁ途中から演出をスキップ出来る事を知りスキップしていましたが、何度も見せられたので不快になりましたね

    グロとか結構エグい表現は平気なのですが、こういう系の表現は苦手でした。





     374

    5.とにかく人を選ぶゲーム



    デスストはとにかく人を選ぶゲームだと思いました。

    ネット上の評価も賛否両論であり、様々な意見があります。

    神ゲーと言う人もいればクソゲーと言ってる人もいます。

    個人敵な意見ですが、このゲームは小島監督補正が大いに働いているのではないかと感じます。

    要は、小島監督が作ったゲームだから手放しに面白い!素晴らしい!と言っている人も少なからずいるのではないかと思います。

    ぶっちゃけ、小島監督がプロデュースしていなければこのゲームはもっと評価は悪かったと僕は思っています。



    普通のゲームは移動というものは目的の為の手段であり、目的そのものではありません。

    しかしデスストは移動そのものが目的となっている特殊なゲーム性です。

    ゲーム内の移動そのものを楽しめる方、頭を捻って最適なルートを考えたり、ゆっくり時間をかけて素材等を集めて道路等のインフラを整えたりするのが好きな方には神ゲーではないでしょうか?

    僕の場合ですが、移動と素材集めとインフラ整備、やる事は常に同じで目新しさがなく、爽快感等も全く無い為ギブアップしてしまいました。

    難解なストーリーや設定、モッサリとした動作も僕がギブアップした原因となりました。


    これらの事から僕個人としてのデスストの評価はクソゲーでした。

    余談ですが、あの世界で出来たてのピザを運んでくれとかふざけてんのか?と感じました。嫌がらせかな?

    サムはよく文句言わないなと思います。









    みなさんこんにちは、アベです。

    先日、Switch版のNGをクリアしました。

    NGとは、前作死印の系譜の続編であり、和風心霊ホラーアドベンチャーゲームです。

    死印の続編ではありますが、今作だけでも十分楽しむ事が出来ます。
    ただし、死印をプレイしていた方がより本作を楽しめますよと言った感じですね。

    では早速僕がNGをクリアした感想や考察を私見も交えて書いて行こうと思います。






    520

    1.NGのストーリーの感想と考察

    NGのストーリーの感想ですが、僕は楽しめました。

    今作は怪異ほぼ全てが女性であり(ツクヨミ鬼以外)、とても胸くそ悪い話が多いです。

    怪異化する程の憎しみがないとそもそと怪異にはなれないので、強烈な無念が残る話が多いと言うわけですね。

    そして強烈な無念と憎しみを残した元人間をかくやが怪異化して主人公に遊びを仕掛けているというストーリーです。

    物語の流れとしては前作である死印とほぼ同じですね。

    女性怪異全てが被害者であり加害者になっています。

    考える程悲しい話ですね。

    うらしま女も子供を出産直後に奪われ本人も○される。

    金時の首太郎も差別からまともな教育を受けられずに○される。

    おたけび作家もかくやの慰め物人形としてダルマにされて○される。

    殺人桃もデパート火災で夫と息子をマサルに○され、本人も事件を追った末に無惨に○される。

    とまぁ怪異達って全てが可哀想な元人間だったわけです。

    とにかく悲惨でした。

    その無念をかくやが怪異化させて主人公にけしかけてたわけですね。

    僕は怪異達に同情したので、全てキュア(救済)しました。

    結果、グッドエンディングに到達したわけですが、最終的にかくやの正体もよく分かりませんでした。

    最終的には主人公が弥勒の息子であり、かくや人形に霊力を込めてまた幽世に封印した訳ですが、ぶっちゃけ何も解決してません。


    とりあえず出てきてしまったかくやを元に戻した先延ばしエンディングでした。

    殺○桃ぐらいまでは割と丁寧に描写されていたストーリーですが、不自然なぐらい後半は駆け足になっていました。

    NGという単語はかくやを封印させる夏越しの儀というものの俗称であり、主人公は夏越しの儀を行いかくやを封印しました。

    今後はかくやという怪異に対しては主人公である鬼島が責任を持って10年毎に封印していくことでしょう。

    オチ的には特に大したカタルシスは無かったですが、怪異の背景を知ったり、怪異を考察したり、怪異と対峙をするのは前作よりも丁寧に描かれておりストーリー全体を通して僕はとても楽しめました。


    Dマンのメールで、百鬼夜行という単語が最後に出てきましたが、このゴールに向けて続編も発売される事になると思います。(2022年続編発売予定だそうです。)


    僕的に1番衝撃だったのが、Dマンの正体でした。
    お前、○んでるんかーいw

    今作で1番衝撃であり、グラフィック的にも怖かったです笑

    死んでも世界の謎を追い続けられるとかこの世界の幽霊システムは便利ですな。

    次回作は百鬼夜行に向けて、死印とNGのキャラ総出演で戦って欲しいなと個人的には夢想しております。




    追記:ここからはバッドエンドを含めた考察になります。

    本作はグッドエンドより、ノーマルエンドやバッドエンドの方が楽しめました。

    かくやを封印しきれなかったり、主人公自身が怪異になって愛海達を○すエンドが見れました。

    そして怪異になった主人公は前作主人公と対峙するというイベントスチルを見れました。

    うーん、グッドエンドってつまらない終わり方だったのね笑

    ノーマルエンドでは葉月かアマノメ(かくや)と大人の遊びを一生し続けるエンドです。エ○すぎない?(ホ○エンドはNG)


    バッドエンドでは悪夢にうなされる主人公の元に何とロゼが復活してきます。

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    仲間を○してしまった罪悪感から、主人公のブラッドメトリーが暴走しているとロゼから伝えられます。

    ロゼは一体何物やねん!?
    と思いましたが、「その指先は陶器のように冷たい」という描写がありました。
    おそらくロゼは人形です。

    そして主人公は無事怪異化しました。

    南無三。

    バッド・ノーマル・グッドと全てのエンディングをこなした後、NGのストーリーはとても面白かったと満足でした。

    グッドエンドだけやってもダメね!




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    2.NGの良かった点

    お次は本作の良かった点になります。

    まずストーリー、怪異を含めた話が面白いです。
    是非ともバッド・ノーマル・グッドエンドを全て見てください。
    NGの本領は全てのエンディングを見ないと分かりません。


    そして僕が個人的に1番本作で良いなと思ったのは、イラストの綺麗さです。
    本作は基本的に紙芝居進行の為、ほぼ全てのグラフィックがイラストです。

    このキャラと背景を含めたイラストが本当に綺麗で美しいです。

    和風ホラーという不気味な雰囲気をこれでもかと言うほど演出しています。

    おそらくこのイラストのグラフィックでなければNGという作品自体が成り立たないレベルだと思いました。

    兎にも角にもイラストが素晴らしい、立ち絵もイベントスチルも美しくて怖い、雰囲気抜群です。
     
    めちゃくちゃレベルが高いグラフィックなので、是非ともこのイラストレイターさんには次回作も続投して欲しいです。


    キャラクターも魅力的なキャラクターが揃っており、主人公は運動神経抜群のチンピラ、親友はヤ○ザの腹黒息子とバラエティ豊かです。

    ヒロインはオカルト電波アイドルだったり、超美人の薄幸美人未亡人がママです。

    特にナツミさんがエ○すぎましたね、アマノメが夢中になるのも分かります。


    NGはホラー要素もしっかりしていて、ゾクッと来るような場面が多々ありました。


    ヒロインが風呂場で○されて口から亀が出ていたりとヒロインにも容赦ありません。

    問答無用で残忍な○され方をします。

    こういった容赦のない描写もホラー要素を引き立てて魅力的でしたね。

    前作はかなりオブラートな表現(腕しか映らなかったり)でしたが今作では全開バリバリに○体を映していました。

    こういった点からもホラーゲームとして良質だなと感じました。






     

    3.NGの悪かった点

    本作の悪かった点ですが、まず第一に、ボリューム不足と感じました。

    何周もするゲーム性なのですが、定価が定価なのでもう少しボリュームは欲しかったです。(ボイスもほぼ無いので)

    後半の駆け足具合をもう少し丁寧に描写して欲しかったですね。


    また、総当たり即○ゲーの部分もある為、合わない人には本当に合わないかもしれないと思いました。

    僕は主人公が○ぬ姿等を沢山見れて楽しかったですが、こういうシステムを嫌う人もいるかなと感じました。


    探索パートも地味にだるかったりするので、周回前提のゲーム性なのでもう少しテンポよくして欲しかったのもありました。(2週目のやり直しが結構苦痛でした)


    最後に、蓮コラ的な気持ち悪さがあったのが本当にきつかったです。

    主人公の顔に口やブツブツが出来るイベントが頻繁にあるのですが、このイベントの度に鳥肌がすごい勢いで立ちました。

    蓮コラを見たときと同じ生理的な気持ち悪さがありました。
    これが1番僕的にこのゲームで1番嫌な点でしたね。


    悪いところはこれくらいでした。





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    4.まとめ

    NGは僕的に良作ホラゲーと言える作品でした。

    ストーリー、キャラクター、グラフィック、ホラー要素等が全て高水準にまとまっており、とても楽しめました。

    惜しむべくはボリュームとかシステムとかその辺ですかね。


    本作は貴重は和風ホラーゲームであり、その中でも貴重な良ゲーに分類されると感じました。

    昨今こういったホラーゲームの発売が激減している中、貴重な良作ホラゲーを販売してくれたエクスペリエンスさんには感謝です。

    次回作も発売予定なので、是非とも購入してプレイしたいと思います。

    それでは。









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