皆さんこんにちは、アベです。


先日、親戚からうちの無職の息子と話してくれないか？と言われ、昔世話になった人だったので断れずに無職（ニート）と話をする機会がありました。



内容としては、ニートになってる原因や社会復帰を促してくれないか？
というものでしたが、その時の親戚のニートの考えがゴミそのものでしたので、少しフェイクを入れながら話して行こうと思います。

1.親戚のニートのスペック

早速ですが、親戚のニートのスペックを話します。

性別：男
年齢：33
職歴：なし（10代の時にコンビニバイトしてたぐらい）
学歴：Fラン卒
体型：デブ
趣味：ゲーム、インターネット


とまぁこんな感じですね。
ちなみにこの親戚のニートは僕がお世話になった親戚の息子です。
今まで会ったことはあるけどあまり話したことはなかったです。

33歳まで職歴なしで10年以上引きこもりニートしているガチモンです。

たまにコンビニに買い物に行くぐらいで、その他は家から出ないとのこと。

ちなみに彼女いない歴＝年齢らしいです。

以上簡単ですがスペックの紹介でした。

2.何故引きこもっているのか？

お世話になった親戚の方から言われた為、お世話になった親戚の息子ニートに聞き取りを実施しました。

ものすごく嫌な顔と態度をしていましたが、頼まれたものは仕方ないので頑張って聞き取りをしました。


まずは、なぜ引きこもっているのか？と言ったことを聞きました。


すると、働きたくないから。
と言った答えが帰ってきました。


うん、僕も働きなくないと思わず思いましたね。
おそらく人類の8割は働きたくないでしょう。

ちなみに親戚の家は裕福ではなく、かなりカツカツな経済状況です。

ニートを養う余裕は正直ないような状況です。

働きたくないという言葉に納得してしまいそうになりましたが、ここでめげる訳にも行かない為、なぜ働きたくないのか？
と詳しく聞いたところ、「働かなくても生きていけるから働く必要がない」とポツリと発言しました。

もう少し聞くと、どうやら人間関係が面倒くさいらしく、今更社会に出るのが恥ずかしくて嫌みたいです。



親御さんが必死こいて働いて今は何とかギリギリ養ってるから生きていけるんだろうけど、親御さんが働けなくなったら終わりでしょ？

と聞き返したところ、そんときは死ぬか生活保護を受ければいいと素晴らしい返答を貰いました。


とまぁ親戚のニートは絶対に働きたくない様子でした。

働かなくても生きていける、人間関係が面倒くさい、今更社会に出るのが恥ずかしい等とと言っていましたが、結局今更社会に出るのが怖いんじゃないかなと思いました。

3.働く意欲はあるのか？

お次は本命の質問、働く気はあるのか？
と問いかけました。

帰ってきた返答は、「働く必要がないから働く気は無い」でした。

いや、親御さんが働けなくなったらどうするの？生活保護なんて受けれるのかも分からないよ？
親御さんは貴方を心から心配してるからとりあえずアルバイトから働いてみない？

と説得を試みしたが、絶対に嫌だとのこと。

それでも何とかしつこく説得を試みましたが、ニートが切れて癇癪を起こしました。

「お前には関係ないだろう！！殺すぞぉおお！」とか言いながらブチギレてしまいました。

親御さんが乱入してきて何とかニートを諌めましたが、もう帰りたかったです。

親が死んでも何しても絶対に働く気はないようで、とんでもない鋼の意思を感じました。

4.親に迷惑かけている負い目はないのか？

最後に、情に訴えかけるしかないと思い、親御さんは本当に貴方を心配してる、身体も不自由になってきてるし、これから貴方を養っていけなくなる。
親御さんに負い目を感じないのか？

と質問したところ、全く感じないとのこと。


なんなら、勝手に産んだんだから親が最後まで責任取るのが当たり前との衝撃的な発言をされました。


いやね、まさか30代のいい歳こいた大人からのこの発言は衝撃的でした。

なんなら、引きこもってるのは親のせいとか何とか言ってて、甘やかされて過保護に育てたのが悪い、自分の成長の機会を奪ったとか完全に現状を親のせいにしていました。


この発言を聞いたとき、こいつ救いようがないな...と僕は内心完全に諦めました。


何でもかんでも人のせい、自分は悪くないの一点張りで、親は死ぬまで働いて子供を養うべき、産んだ責任を取るべきだと主張。

親が死んだら生活保護を受ければなんの問題もないとのクズ発言にキレそうになりましたが何とか我慢。

このニートは親に迷惑をかけて負い目を感じているどころか、親に憎しみを抱いている様子でした。


甘やかされて過保護に育てられた結果、こんなモンスターみたいな人間が誕生するんだなぁと人生のいい経験になりましたね。

今後の僕の子育ての参考になりました。


結局この親戚のニートを説得することは出来ませんでした。

もうここまで来ると然るべき企業に依頼して強制的に家から出すしかないと感じましたね。

5.結論：ゴミ

結論ですが、本当にゴミでした。


まさか自分の親戚にこんなゴミニートがいるとは思いませんでした。


こういったヤバイ考えを持ったニートは、ネット上やテレビの中の世界と思っていましたが、めちゃくちゃ身近に居ました。

見た目から考え方、話し方までとても30代には見えずに本当に引きました。

ここまで拗らせてると社会に出るのはもう無理だなと強く感じました。


大学卒業までなに不自由なく面倒見てくれた親に何一つ感謝せず憎しみを抱く姿を見たとき、この世の闇を一つ見た気がしました。


お世話になった親戚のおじさんには力になれず申し訳なかったです。
僕じゃあのモンスターは残念ながら改心させられません。