皆さんこんにちは、アベです。

最近、ゲームアカウントのTwitterで、タイムラインで気になる事がありました。

それは、対戦ゲームで勝率マウントを取っている人が沢山いることです。

僕がプレイしている格ゲーや、ガンダムVSシリーズ等など殆どの対戦ゲームで勝率マウントが日々行われています。

今回は、そんな勝率マウントについて僕なりの感想を話して行こうと思います。








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1.日常的に勃発してる勝率マウント

Twitterでは日常的に勝率マウントが勃発しています。

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勝率 マウント と検索すると、山程のツイートが出てきますね。

実際に僕のゲーム用アカウントのTwitter上でも日常的に勝率マウントを取り合っているのが確認出来ます。

勝率マウントの内容を見てみると、勝率4割以下のやつは人権ない、勝率3割のやつは今すぐゲームやめろだのと好き放題言われてます。

勝率5割ないやつは意見するなとか、わけのわからない持論を展開し、めちゃくちゃな勝率マウントが日々行われているわけですね。

こういったツイートがあると、拡散されて基本的に荒れます。

勝率が低い人達と、勝率が高い人達の間で醜い煽り合いが勃発しているのをよく見かけます。

これを見ると、勝率が高い人間が偉いように感じてしまいますが、全くもってそんなことはありません。

まぁこういう勝率マウントや煽り合いがあるからこそゲームが盛り上がるのかもしれませんが、如何せん不毛な争いにしか見えませんね。

正直こういった争いも見てる方も少し不愉快な気持ちになってしまいますね...








2.なぜゲーマーは勝率マウントを取るのか?


ではなぜゲーマーは勝率マウントを取りがちなのか?
自分なりに考察していこうと思います。

まず、対戦ゲームにどっぷり浸かってる人はゲームに対する人生のウェイトが高いです。

定職についていなかったり、家庭を持っていなかったりする人が多い印象です。(Twitterを見るとそう感じます。)

ゲームに対する人生のウェイトが高い人は必然的にゲーム=人生の殆どとなりがちになってしまっています。

対戦ゲームばかりしていると、SNS等のコミュニティも対戦ゲームのプレイヤーばかりになります。


その結果、ゲームが強い=勝率が高い=偉いという謎な思考を持った人が誕生してしまうわけです。

対戦ゲームのコミュニティ以外の人との関わりが薄いと、こういった思考に陥ってしまうわけですね。

まぁ勿論ゲーム界隈では強い人ほど尊敬されがちなんですけど、言うても素人の娯楽の範囲のゲームですからね、偉くもなんでもないです。

むしろ、ゲームの勝率しか誇れるものが無いのでは?
と少しかわいそうな気持ちになってしまいます。

言ってしまえば対戦ゲームに対して異常な程のプライドを持ってる人が多いです。

ゲームで生計を立てているプロゲーマーやYouTuberが勝率を誇ってマウントを取るのはまだ分かるんですけど、娯楽でやってる一般の人達が勝率でマウントを取るのはちょっとなぁ...と思ってしまいます。


他には、自分に自身がなかったり、リアルが上手く行ってなかったり、承認欲求を満たしたいという想いから勝率マウントをしてる方もいるようです。


結局人間って常に他者に認められたい、承認欲求を満たされたいと思う生き物なので勝率マウントを取るのも仕方ないかなと思う部分もありますが、喧嘩になってるのは見るに堪えないですね、正直。






3.勝率マウントは傍から見ると滑稽だからやめたほうがいい

僕がこの記事で伝えたかった事は1つです。

素人の勝率マウントは恥ずかしいからやめたほうがいいです。

その一点を伝えたくて僕のこのブログの記事にしました。

勝率マウントを取ってる姿は傍から見ると滑稽以外の何者でもないですし、それ以外に誇れるものがないのかな?
と裏で邪推される事もあるでしょう。

本人はゲームの勝率でマウントを取れてるつもりでも、裏では馬鹿にされることでしょう。

対戦ゲームに対してプライドを持つのは別に良いとは思いますが、行き過ぎたプライドはあまり良くないです。

勝率を意識しすぎるとゲームがつまらなくなったり、イライラしたりするので精神衛生上もよろしくないと思います。


勝率でマウントを取りたい!
雑魚を馬鹿にしたい!
という偏った思考は捨て、リアルを充実させることも1つかもしれませんね。

何れにせよ一般人からすると勝率マウントって異常でしかないことを改めて書かせていただきました。








       
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