ダメリーマンのだらり旅

しがない都内勤務ダメリーマンが日常や色々語るブログです。 日常、バイク、ゲームやアニメ、気になるニュースなどなど色々記事にしてます。 オタクでお酒大好きで、仕事ができない男です。 Twitterアカウントは @zeroren00 です。 良ければフォローお願いします!

    しがない都内勤務リーマンが日常や色々語るブログです。元ニートでオタク
    日常、ゲーム、バイク、旅、キャンプ、ブログ運営面、リーマンの愚痴などなど色々発信します。
    Twitterアカウントは @zeroren00 です。
    良ければフォローお願いします!

    2025年01月


    今回は、ロストジャッジメントのDLC海藤正治の事件簿に登場して、如くシリーズ史上最低最悪のサイコパスである貞元響也についてまとめていこうと思います。





    1.貞元響也まとめ

    images (1) (11)




    『ロストジャッジメント』のDLC「海藤正治の事件簿」に登場する貞元響也が「ヤバすぎるサイコパス」と評される理由は、彼の行動や性格が極端に異常であり、その背後にある巧妙な計算や冷酷さが物語全体に大きな影響を与えるためです。以下に、その詳細を長文で解説します。


    ---

    1. 冷酷無比な計画性と犯罪行為

    貞元響也の特徴的な点は、その計画性と残忍さです。彼は、自分の利益のために他人を平然と利用し、家族や愛情といった人間関係すらも巧妙に操作します。

    妻・美希子の家族を狙った犯罪
    貞元は、富豪の家系である美希子の家族の資産を狙い、冷酷な計画を実行しました。最初は美希子とその家族に信頼されるよう誠実な人間を装いましたが、最終的には家族全員を計画的に殺害し、彼女の資産を奪いました。



    このように、貞元は他人を陥れるためにあらゆる手段を駆使し、計画を緻密に進める冷酷さを持っています。


    ---

    2. 共感能力の欠如と他人への無関心

    貞元響也の最大の特徴は、他人の感情や苦しみに対する共感能力の完全な欠如です。彼にとって他人の命や感情は、自分の目的を達成するための「駒」でしかありません。

    他者を駒として利用
    貞元は、妻・美希子や実の息子ですら自分の利益のために利用する対象としてしか見ていませんでした。愛情や家族関係の温かさが全く感じられない彼の姿は、極端なサイコパス的特徴を示しています。

    罪悪感の欠如
    貞元は、自分の行動が他人に与える痛みや損害について、一切の罪悪感を抱いていません。それどころか、自身の行動を合理的かつ正当だと信じ込んでおり、その態度がプレイヤーに強烈な不快感と恐怖を与えます。



    ---

    3. 歪んだカリスマ性と二面性

    貞元は、外見的には魅力的で知的な人物として描かれています。その一方で、その裏に潜む冷酷で歪んだ本性が明らかになることで、彼の異常性が際立ちます。

    表面的な魅力
    貞元は表向きには礼儀正しく、カリスマ的な雰囲気を持つ人物です。これにより、周囲の人々からの信頼を得やすく、彼の計画を成功させるための武器となっています。

    裏の顔
    一方で、彼の裏の顔は非常に冷酷で無慈悲です。この二面性が、プレイヤーや登場人物に対して強烈な恐怖と嫌悪感を与える要因となっています。



    ---

    4. 自己中心的な正当化と歪んだ価値観

    貞元は、自分の行動を正当化するための歪んだ価値観を持っています。彼は、自分の利益や目的のためならどんな手段を取ることも許されると考えています。

    自己中心的な思想
    貞元は、自分が他人を操り、命を奪うことさえ「必要なこと」として正当化します。この自己中心的な思考が、彼を完全に制御不能な存在にしています。

    他人を見下す態度
    彼は他人を完全に見下しており、自分の目的に利用するための道具としか見ていません。この態度が、彼のサイコパス的な性格をさらに際立たせます。



    ---

    5. 物語への影響とプレイヤーへの印象

    「海藤正治の事件簿」において、貞元響也の存在は物語全体の中心的なテーマを作り出し、プレイヤーに強い印象を残します。

    プレイヤーの感情を揺さぶるキャラクター
    貞元の行動や言葉は、プレイヤーに対して強烈な怒りや嫌悪感を引き起こす一方で、彼の計画の巧妙さには驚かされることもあります。このような感情の揺れが、物語への没入感をさらに高めています。

    物語の根幹を担う黒幕
    貞元は「海藤正治の事件簿」における黒幕であり、彼の行動が物語を進行させる原動力となっています。そのため、彼の存在感が非常に大きく、ゲーム全体における重要なピースとなっています。



    ---

    結論

    貞元響也は、計画性、冷酷さ、共感能力の欠如、二面性といったサイコパス的特徴を持ち、プレイヤーに強烈なインパクトを与えるキャラクターです。その異常性は物語の緊張感を高め、登場人物たちとの対立構造を際立たせる要因となっています。このような背景から、彼は「ヤバすぎるサイコパス」として語り継がれる存在となっています。










    2.ネット民の反応集まとめ

    images (1) (12)



    やることなすことえげつねぇし
    自分の妻や子供も道具としか思ってない


    いやもう…和ゲーで出せる限界レベルの極悪人だよ
    別格すぎる


    falloutの世界でも通用するんよ


    外伝作品のスピンオフでシリーズ最大最悪の大量殺人事件起こすんじゃねえよ


    裏社会の生まれでもないのにどうしてここまで邪悪になったんだろうな…
    こんなんでも一応カタギなんだよね


    仮にも昔の仲間を大量毒殺してあそこまで無邪気に喜べるのはヤバい


    よし! 残り4人全員殺ったぜ!
    大・成・功!


    毒を入れた酒で四人だけ殺す予定だったけど関係ない人まで来て飲んじゃって死んじゃった
    まぁいいか(笑)
    ちょっと悪魔すぎませんか?


    凖とか一生心の奥で父親の件で病み続けるだろうな
    いくら海藤さんがいい親父でもな


    剣持が人間味ある分こいつの異常性が際立つ


    全ての行動が終始金のためだから
    下手したら現実にもいそうなんだよな


    「息子は自分の血を引いてるから裏切られる前に処置しておこう」っていう発想がすごい
    実の息子という認識はあるのに傷つけることに何の罪悪感もないもん


    人間の良心みたいなのが全く感じさせないのがすごい


    パーティー会場の毒殺シーンがショッキング過ぎて
    いろんな作品を経て麻痺してた「グロテスクな表現」に対する感覚がリセットされた



    今後小西克幸が出ると警戒される要因を作った男


    人間の心がなさすぎるから一周まわって人生楽しいだろうなって思う


    こんな奴だされたら今後のラスボスさんおまんま食っていけるの?ってくらい真の悪
    嘘ついて友達に人間焼き殺させたりするし
    守るものとか特になくてなにもかも自分のためなのが悪度高いわ


    歴代ラスボスたちみたいな人外じみた圧倒的な強さはないんだけど、そこを催涙スプレーやスタンガンそしてナイフに仕込んだ毒とかの道具でカバーしてるのも異色


    毒殺パーティしてる時のテンションがポケサーファイターの実況って聞いてそうとしか思えなくなった












    今回は、デスピリアをクリアした感想と評価を話して行こうと思います。

    ネタバレ全開ですのでご注意を。





    1.イカれたストーリーと世界観

    images (1) (10)



    2070年、終末戦争が起こり、大陸の殆どが焦土と化し、世界人口の三分の二は死滅してしまった。

    人類は大戦に起因する遺伝子異常──心を持たない子供の誕生により絶滅の道をたどっていたが、「教会」がマインドによる治療法を確立したことで世界を救う。

    教会は人類のよりどころとなった一方で、教会の教えから外れた者たちは「異端」として弾圧されている…。

    「詩篇戦争」から数十年後、大阪。

    異端者暗殺の任務を帯びた「教会の剣」と畏怖されるマインド使いアルーアは、列車内でターゲットの思念を走査し抹殺するため列車に乗り込む。

    しかし不運にも事故に巻き込まれ、さらに世界を飲み込む巨大な陰謀の渦に導かれていく。


    もう、あらすじからして鬱のニオイがプンプンしてます。


    正義と信じていた教会が実はスピリアという人間から作った異常精神ドラッグを製造して流通させていた。

    しかも、そのスピリアは子供たちを誘拐し、製造されていた。

    さらに、スピリアを過剰摂取すれば暴走し醜い化け物と化す。

    黒幕は実験と称してその異常な行為を繰り返していた。


    最終加工処理室では、
    パック詰めにされ凍結処分された子供達のなれの果ての姿があった。
    しかも、廃棄用コンベアの中に、スピリアの作用のせいか
    凍結処理されてもまだ死ねず、意識を保っていた少年がいた。
    少年はアルーアを自分を迎えに来た母親と思いこんで死んでいく。
    ↑このシーンは本当に色々キツかった。


    用済みの子供達が次々とゴミのように処分されていく様はまさに狂気そのもの。
    間違いなく今の時代では発売出来ないでしょう。


    特に、主人公であるアルーアは、唯一の恩師と親友を無残に失い、反逆者として追放された時の絶望感は半端じゃなかったです。


    この世界の住人、はスピリア中毒や、自分を魔改造したイカれたやつばかり。

    街も住人も世界も全てイカれてます。


    このゲームの魅力は、
    万人受けしない異常性、この一点でしょう。
    前衛的すぎるデザインや哲学的なストーリーのため、理解しづらい部分も多く、プレイヤーを選ぶ内容です。この「尖りすぎた」性質が「奇ゲー」と呼ばれる要因になっています。









    2.刺さる人には刺さる奇作

    _AC_UF1000,1000_QL80_




    名作としての理由

    プレイヤーに残る強烈な印象
    ストーリー、テーマ、演出のすべてが一度体験すると忘れられないほどのインパクトを持っています。特に、魂や人間の存在に関するテーマが深く掘り下げられており、ゲームを超えた「体験」を提供しています。

    独自の価値を持つ作品
    他のどんなゲームとも似ておらず、「唯一無二」の存在感を放つ作品であるため、カルト的な支持を集めています。





    結論

    『デスピリア』が「名作」であり「奇ゲー」とされるのは、その前衛的なビジュアル、哲学的テーマを扱った物語、そして奇抜なゲームプレイのためです。

    これらの要素が融合し、他のゲームにはない独自の体験を提供することで、一部のプレイヤーには熱烈に愛され、同時にその異常性から一般受けしにくい作品となっています。

    この特異性が、現在でも語り継がれる理由でしょう。















    今回は、かまいたちの夜3をプレイした感想について話して行こうと思います。

    images (1) (9)




    1.かまいたちの夜1→良作

    卓越したストーリーテリング

    物語はスキー旅行で訪れたペンションを舞台にした密室殺人ミステリーから始まります。

    ストーリーは非常に緻密に構成されており、プレイヤーが選ぶ選択肢次第で様々な展開に進むのが特徴です。
    この多様な分岐は、プレイヤーに「もう一度プレイして別の結末を見たい」という強い動機を与えました。

    また、事件の真相に迫る推理要素やサスペンスの緊張感は、リアルでありながら適度にフィクション的で、絶妙なバランスで描かれています。

    プレイヤーは主人公と一体化し、物語の謎を解き明かす楽しさを味わえます。

    兎にも角にもメインストーリー、サブストーリー共に面白いです。
    ミステリー要素とユーモアが見事に融合していました。

    個人的にはスパイ編がお気に入り。

    原点にして頂点とはまさしくこのことでしょう。








    2.かまいたちの夜2→ゴミ

    かまいたちの夜2が一番不評を買った点と言えば、かまいたちの夜1がゲーム上の架空の話だった
    と理由のわからない設定でしょう。

    プレイしていて、はっ?
    とリアルで声が出ました。

    かまいたちの夜2は、舞台設定とストーリーの方向性が明らかに迷走していました。

    初代『かまいたちの夜』の魅力は、密室で起こる緊迫感のあるミステリーと、そのストーリーが持つ完成度にありました。しかし、『かまいたちの夜2』では舞台が「監獄島」という閉鎖的な環境に移り、さらに「わらべ唄」に基づく怪談的な要素が中心となっています。

    この方向転換は、推理好きなファンにとって「本格ミステリー」を期待していた分、大きな落胆を招きました。

    特に、ホラーや怪奇現象がメインに押し出されたことで、現実的な推理要素やロジックを楽しみにしていたユーザーに「前作とはまったく違う」と思わせたのが致命的でした。

    トリックも酷い、動機もこじつけ臭く、○した理由も失笑もの。

    ホラー演出の過剰さと滑稽さ、メインストーリーはオチが特に酷かったです。

    サブストーリーも何やらグロ多めで気持ち悪いだけで面白くない。

    最高に駄作でした。




    3.かまいたちの夜3→クソゲー

    『かまいたちの夜3 三日月島事件の真相』
    という本作、真相がクソすぎて笑いました。

    殺○事件の本当の理由が財宝を守る館の主の怨霊ってなんやねん。

    そのまま村上の悪意が原因で良かったじゃん...

    三日月島事件の真相がクソすぎて失笑。
    特に設定のこじつけが酷い。
    無理やり整合性取ろうとしててもうめちゃくちゃ。

    しかも、メインストーリーの最後で、わけのわからない寒いギャグ全開のオカルトバトルをするとは思いませんでした。
    せめてサブストーリーでやってくれよ...

    トリックも雑、分岐も極めて分かりづらい。(フローチャート式から劣化)
    ゲームシステム的にも最悪の一言。


    ピンクシナリオはまぁ普通でした。


    そして最後の犯人編、美樹本が亡くなった後のケイコの暴走の話になるのですが、まぁ...はいはいって感じのシナリオ。

    カナコちゃんが大好きだったんだね、で?
    って感じ。

    エンディングも似たようなものばっかりだし、ザッピングシステムも、どの主人公も似たような文章を繰り返し読まされる。

    駄作も駄作、本当に時間の無駄でした。

    かまいたちの夜は1だけやればいいと心の底から思いました。


















    今回は、メタファーを2週クリア、裏ボス撃破までプレイした感想と評価をネタバレ無しでまとめていこうと思います。

    総プレイ時間は約140時間です。

    この記事がメタファーの購入を考えている方の参考になれば幸いです。




    1.ストーリーの感想

    images (1) (5)





    まずは、RPGゲームの肝であるストーリーの感想を、極力ネタバレ無しで話して行こうと思います。

    中世ヨーロッパを舞台にしたようなダークな雰囲気の世界観で、進撃の巨人のような不気味なバケモノが出てくる事が特徴です。

    好きな人はとことん好きな感じの世界観です。
    僕はかなり好きな世界観でどハマりしましたが、もしかしたら好き嫌いがあるかも。

    世界の王を決める戦いに巻き込まれる主人公達を描く物語となります。

    本作のストーリーは、現代社会に対する風刺が非常に効いており、胸に刺さるようなストーリー展開が多かったです。

    心が痛むようなイベントが多いものの、希望を求めてもがく主人公達の生き様を描ききったストーリーは見事の一言。

    起承転結と見事に最後まで魅せきっていました。

    ストーリーに関しては、"面白い、最初から最後まで熱中してプレイすることができました"。

    もしプレイを検討している方は、ストーリーのネタバレは絶対に見ないことをオススメ致します。








    2.戦闘の感想

    images (1) (6)



    本作の戦闘システムは、アトラスおなじみのプレスターン制の戦闘です。

    簡単に言うと、弱点やクリティカルを付けばターンが増えていくようなシステムです。

    このおなじみのアトラスのプレスターン制の戦闘システムですが、本作では色々と進化を遂げています。

    中でも新要素でもあり、強力な要素の"ジンテーゼ。"

    これは、プレスを2つ消費して強力な合体技を繰り出す事が出来るシステムです。

    余談ですが、このジンテーゼのシステムを極めると超強力で、とあるアクセサリーを付けると完全にぶっ壊れます
    (これは終盤の要素で、気付けば本当にヤバいです)


    通常の戦闘では、通常スキルとジンテーゼをうまく組み合わせる事で、戦闘がグッと楽しくなります。

    また、本作はアーキタイプと呼ばれる要素があり、(過去作でいうペルソナのようなもの)
    このアーキタイプを履修し、育てていくことで様々なスキルを習得することができます。

    さらに、一つのアーキタイプを最大レベルまで上げる事で、素のステータスもアップするので、育成要素もやり込みがいがあり、とても楽しいです。

    しかも、本作では主人公だけでなく、味方パーティ全員にジンテーゼの付け替えが可能なので、スキルの着脱も含めて育成要素がとても豊富です。

    戦闘システム、育成要素も含めて、アトラス作品の集大成に相応しい作品だと感じました。







    3.キャラクター・グラフィックの感想

    本作のキャラクターですが、見た目がかなり個性的です。

    主人公含め7人のパーティですが、全て種族が違います。

    個性的な見た目のパーティですが、中身は"普通の人そのもの"。
    個別のイベントを進めて行くことでバックボーンが明らかになっていき、愛着がわいてきます。

    本作は、見た目で最高!となるより、内面で好き!となる方が多かったです。

    内面を好きになり、見た目も好きになっていく。
    そんなキャラクター達でした。

    特に好きなキャラクターは、バジリオハイザメです。(色々と設定が濃すぎて好き)

    どのキャラクターも個性豊かで魅力的でした。


    グラフィックに関しては、めちゃくちゃ綺麗でした。
    キャラクターのグラフィック、背景のグラフィック共にアトラス史上最高でした。

    ペルソナ5のグラフィックを超正統進化させたようなイメージでした。

    僕はPS5でプレイしていたのですが、美麗なグラフィックでほぼ60fpsをキープしていました。

    ついに日本産のアニメ調のグラフィックのRPGでここまで来たかと感動すらおぼえました。

    クオリティ、本当に高いです。







    4.その他システム等の感想

    システム等の感想ですが、今までペルソナシリーズのシステムを引き継ぎつつ、より昇華させたようなイメージです。

    相変わらず時間に縛られる中で、出来ることをなるべく沢山やっていくようなシステムですが、きちんと考えながらプレイしていけば、1周目でもほぼ消化出来ました。

    システム等に大きな不満は無かったですが、周回プレイをする際のイベントスキップの不便さや、日数を何もせずに飛ばせるようなシステムが欲しかったと思いました。(1周目では不満無し)






    5.まとめ

    817CLQ3D56L





    最後にまとめですが、個人的には神ゲー認定したいぐらいの作品でした。


    ストーリー○
    キャラクター○
    グラフィック◎
    戦闘◎
    システム○

    このような感じです。


    過去作のペルソナが好き、RPGが好きという方には是非ともオススメ出来る作品でした。
















    このページのトップヘ