皆さんこんにちは、アベです。
皆さんは有能風無能という言葉をご存知でしょうか?
意味は文字通りで、有能風に見えるけど実は無能と言った意味です。
社会人経験をそれなりに積んできた僕が、この有能風無能にありがちな事等を皮肉を込めて書いて行こうと思います。(何度も痛い目を見たので)
1.口だけは達者(中身がない)
有能風無能にありがちな事なんですが、口だけは達者です。会議等で何かすごくそれっぽい事を言いますが、よく考えるとまるで中身がないことが特徴です。
会議のゴールに向かって解決する為の提案ではなく、別の話をしだしたりします。
解決すると思いきや、別のどうでもいい心配事等を発言して振り回したりもしてきます。
正直、こういった人間は居ないほうが捗るので存在自体が邪魔です。
こういったタイプは口だけはよく周り、一見有能そうに見えるのがたちが悪いです。
会社で深く付き合っていかないと分からなかったりしますからね。
ペラペラペラペラ口だけはよく回る人間を僕は信用しません。
2.絶対に責任は取らない(言い訳・擦り付ける)
有能風無能にありがちな事なんですが、こういった人種は絶対に自分で責任を取ろうとしません。自分の判断で物事を決めるのを嫌がる傾向にあります。
例えば、責任が発生しそうな決断を迫られたとき、自分の意志で決定せずに人の名前を使ったりして責任逃れをしたりします。
誰々さんがGOサインだしたから〜
と言った具合ですね。
こういったタイプは責任を取らないだけでなく、言い訳や責任逃れも凄まじいです。
何かあったらまず言い訳かは入り自分は悪くないですアピールから入ります。
正直言い訳を聞く側はストレスしか無いのですが、有能風無能はそういった事も理解出来ていないのが特徴です。
挙句の果てには責任を他者に擦り付けようとすることもあります。
社会人としてではなく、そもそも人として終わってると思います。
ぶっちゃけ絶対に部下にしたくないタイプですね。
3.ゴマすりだけは一級品
有能風無能は割とゴマすり能力が高いです。出世の為には上司や偉い人の評価が必要です。
そのためには気に入られる必要があるわけです。
有能風無能は仕事で結果を出すことは難しいので、とにかくゴマをすります。
飲み会には絶対参加、上司や偉い人のヨイショに全力を尽くしています。
その結果、ゴマすりが大好きな上司に気に入らられると、その有能風無能は評価され、出世していきます。
ただし、こういったタイプはどこかで無能がバレて挫折している人も居ました。
仕事で成果を出していない、仕事すら出来なくてマネジメントも出来ない。
こういった有能風無能が出世したところで会社に未来は無いです。
部下がかわいそうです。
日本の会社は成果主義でなく、まだまだ上司の評価によるところが大きいので良くないですね。
4.自己顕示欲・承認欲求だけは強い
有能風無能は自分が有能に見られたい人間が多いです。何故職場で周りから有能に見られたいのか?
それら、自己顕示欲が強く、承認欲求が強いです。
周りから有能に見られたい、評価されたい、人より優位に立っていたい。
そういった自己顕示欲と承認欲求がとても強いです。
周囲に自分から有能アピールしている様はまさに滑稽そのもの。
見ていて恥ずかしくなるレベルです。
必死に有能を装う姿は痛々しくもあります。
まだ無能が周囲にバレていないのなら良いのですが、無能がバレでる場合はガチで嫌われます。
5.全てに対して作業が遅い
有能風無能は基本的に無能なので作業が遅いです。
どんな仕事をしていても、資料作成でさえも遅いです。
要領が悪いので効率的に仕事が出来ません。
また、こういった人種は