皆さんこんにちは、アベです。
先日、仲のいい友人と久しぶりに会い二人で飲んでいたのですが、とある同級生の話題になりました。
それは、高校時代に歌手を目指していた同級生Aについてです。
僕の高校は超がつく程のド底辺高校なのですが、それでもその同級生Aは歌手を目指していました。
ちなみにその同級生Aは男です。
今回は、そんな歌手を目指していた同級生Aについて過去と現在について話して行こうと思います。
1.高校時代の同級生A
高校時代の同級生Aとは、そこそこ仲が良かったです。学校が半日で終わった時は、たまに皆でカラオケに行ったりしていました。
カラオケでは同級生Aの歌はそこそこ上手かったです。
聞き惚れるとかそういうレベルではないけれど、まぁ上手いかなぁと思うレベルでした。
そんな同級生Aがカラオケで熱唱後にとんでもないカミングアウトをしました。
それは、将来歌手になるのが夢なんだ。
といった衝撃的な内容でした。
最初は完全に冗談かと思って皆で囃し立てていたのですが、どうやら真剣の様子。
昔から歌手になるのが夢だったとカミングアウトしていました。
そんな真剣に夢を語られたら、「頑張れよ!」としか言えないので、皆は内心無理だろ...と思いながら表面上応援していました。
同級生Aの歌はそのへんの素人に比べたら上手い方でしたが、聞き惚れる程のレベルでもなかったですし、カラオケだと上手いかなぁと思うレベルでしたので、おいおいまじかよと当時の僕達は思っていました。
そして高校時代が終わりを告げ、同級生Aは歌手を目指さすべく歌手の専門学校に入学していきました。