皆さんこんにちは。

今回は、僕が通っていた最底辺高校の日常と進路について語って行こうと思います。

ちなみに、僕が通っていた高校は、当時偏差30前半で、県でもワーストクラスの底辺高校でした。

いわゆる日本語が分かれば入れるレベルと言われてましたね。







1.底辺高校の生徒たち

僕が通っていた底辺高校では、DQN7割、オタクとネクラが3割みたいな比率でした。

普通の高校ならありえないと思うんですが、普通の生徒が全くいませんでした。
(まぁ普通の生徒はこの偏差値の高校に入りませんので...)

もちろん家柄は、最底辺〜下級の家が大半でした。

具体的に書くと少しアレなので具体例は控えますが、いわゆる中級家庭以上は少なかったですね。

男子も女子もほぼDQNで、茶髪金髪は当たり前でした。

指定の制服すら来てこないで私服で登校したり、禁止のバイクで登校していたりとやりたい放題でしたね。

とにもかくにも裕福な家庭の生徒はかなり少なかったです。

もちろん誰も勉強せず、高校3年生の時に中学レベルの英語を勉強したりとそんな感じでした。








2.底辺高校の動物園以下の日常

底辺高校の日常ですが、はっきり言って動物園以下です。

授業をまともに受けている生徒はほぼ存在しておらず、オタクはゲームをしていたり、女子はお菓子を食べながらおしゃべりしていたり、DQNはそもそも教室にいなかったり、ボードゲームをしていたり、ケンカしていたりと地獄のような授業風景でした。


授業中にケンカが起こっても教師は知らんぷり
誰一人まともに授業を聞いていませんが、教師たちは淡々と授業をしていました。

今思えば、生徒たちを更生させる気は全くなく、ただお金を貰いに来ているような感じの教師だらけでしたね。

まぁDQNたちに何を言っても無駄で、最悪殴られる可能性があるので、何も言えなかったのでしょう。


最底辺高校はイジメも強烈で、平気で顔面ボコボコにしたり、ホースでビショビショにしていたりしていました。

しかもビショビショになっていた生徒は、真冬でした。

不登校になる生徒は数しれず、イジメの標的になった生徒はほぼ間違いなく不登校になっていました。


また、底辺高校は常識や理性があまり無かったので、猿のように交尾が行われていました。

アイツとアイツが穴兄弟とか、当たり前ように存在していました。

妊娠を機に学校を退学する女子生徒もチラホラいる始末。

気がついたら腹が出ている女子生徒が居て、そのたびにコソコソと噂になっていました。


また、度重なる校則違反や、犯罪行為を犯して退学する生徒も後を絶ちませんでした。

学校での行き過ぎた暴力行為・タバコ・飲酒・窃盗等で捕まり、数々の生徒が退学していきました。

僕のクラスはまだマシでしたが、隣のクラスは、卒業時には生徒数が約四分の一にまで減っていました。

入学時は40人在籍していた生徒が、卒業時には12人にまで減っていたのです。

衝撃的ですよね、その後彼らが何をしているのかは知りません...


兎にも角にも今思い出しても治安の悪いの1言。

自分でもよく卒業出来たなと思います。

もちろんそんな学校なので、まともな部活動もありませんでした。

唯一活動していたのはバスケ部のみで、他は生徒が集まらずに活動していなかったです。










3.底辺高校の生徒の進路先

そんな気になる底辺高校の進路先ですが、進路先もかなりヤバイです。

まず、僕のクラスの場合ですが、卒業生28人のうち、進学する生徒は1人でした。

しかもその生徒の進学は専門学校でしたが、クラスからは「うおおお!すげえぇえ!天才だろ!」等と言う意味不明な賞賛が送られていました。


また、進学希望が1人ということは、必然的に他の生徒27人は就職先が見つかっていないといけないわけですが、何と学校の求人で就職先が決まっていた生徒は5人のみでした。


信じられますか?

28名中22名の進路先がニートかフリーターなのです。

ちなみに僕の当時の進路はニートでした。


ただ、進路先がまともに決まっていない生徒が大半でしたので、皆焦っていなかったですね。
今考えるとどう考えても異常事態です。


他には、家業を継ぐという生徒もいましたが、実家の怪しい半グレ系の家業だったり、そんなんも居ました。

風邪の噂では現在逮捕されて檻の中にいるのかなんとか...

今でも良い歳こいてフリーターをやっている同級生も多く、世知辛さを感じてしまいます。


以上が僕の底辺高校の実情でした。




























       
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