皆さんこんにちは。

今回は、Switchのモン勇をプレイした感想と評価について話して行こうと思います。

ちなみに同社のEXPERIENCE作は何本かプレイ済みです。





1.モン勇の良かった点

まず最初に本作の良かった点を話していきます。


○キャラデザ
デフォルメされたイラストのキャラクターたちが可愛いです。


○数少ないダンジョンRPG
EXPERIENCE作の数少ないダンジョンRPGを最新機種で遊べる


○高速戦闘が快適
パターンを固定し、高速戦闘が出来るので稼ぎが快適


○オートパイロットが優秀
マッピングが完了していれば、目的地まで高速でオートパイロットで到達出来る
なんと本作ではワープゾーンや強制移動マスも計算して飛んでくれる


○スキルのふり直しが容易
いつでも簡単にスキルのふり直しをが出来るシステムは素晴らしい



○デスペナがない
何度も何度も死んでやり直すのがコンセプトであり、デスペナがないので気軽にやり直せるのが嬉しい














2.モン勇の悪かった点




お次は本作の悪かった点をまとめて行きます。



✕UIがチープで見にくい
本作はUIがチープです。
武器とかのステータス系を比較出来たり、1画面にまとめて表示してほしかった。
ページをいちいちめくるのがダルすぎる。
あお文字が無駄にデカい。
コンパクトに見やすくまとめてくれ



✕レベル上限縛りがダルい
タイプA(イージー)にすればマシにはなるのですが、進行度に応じてレベル上限があります。
レベル上げが楽しみでレベルを上げて物理で殴るが出来ない。
レベル上げの楽しみが薄くなってしまっている。



✕マッピングシステム
これもタイプA(イージー)にすれば解決するのですが、デフォでやるとマッピングがオートでされません。
地図は自分の足で着々と埋まっていくのが楽しい派には不満点




✕装備育成システムがダルい
本作の装備品は全て+0(無強化)でドロップします。
1から全ての装備品を戦闘で育てていく必要があるのですが、これがまぁダルいです。

+○○の強い装備品がドロップする楽しみも無いですし、全て初期レベルなので上位の装備に変えてもステータスが下がってしまうことも日常です。

端的に言って装備を変える楽しみやドロップの楽しみが損なわれてしまっていました。
個人的にここが1番のマイナス点です。




✕ストーリーが薄すぎる
本作はダンジョン探索やハクスラかまメイン要素であり、びっくりするほどストーリーが薄いです。
もはや空気すぎて何の味もしませんでした。




✕評価システム
評価システムのせいで自ずと縛りプレイを強要されるのはプレイしていて気持ち悪かったです。
別に評価なんて気にせずにプレイしても良いのですが、ハクスラのドロップアイテムの質が上がらない等のデメリットもある為、自由にプレイしたかった。





✕特化したスキルが少ない
あまり尖ったキャラクターを作れない
せっかくのスキルふり直しシステムを活かしきれていない印象




✕雑魚敵が異様に強い
ダンジョンを周回してる追い回して来る敵が異様に強い割に数が多くてウザい



✕キャラクターも少ない
ストーリーはスッカスカですが、固有のキャラクターもスッカスカです。
信じられないぐらい少ない



✕装備品のレア度とかがない
レア度等も存在しないため、ハクスラ要素の面白みが激減してしまっている









3.まとめ

899



最後にまとめになりますが、個人的にとてもつまらなかったです。

もはやクソゲーに片足突っ込んでいると言いたいレベルでした。

本作はレベル上げの楽しさ、ハクスラ要素、武具の成長要素と全てが微妙の1言。

本作特有のシステムが楽しさをとことん潰してしまっている印象を受けました。

新しい取り組みをしたのはわかりますが、それが全てマイナス方向に振れてしまっていましたね。


ストーリーもあってないようなものなので、プレイしていて面白くない上にストレス歯科溜まりませんでした。

途中で妖精の女王にたいして苛立ちしか生まれなくなりましたね。


間違いなく同社の3DダンジョンRPGである"黄泉ヲ裂く華"の方が面白かったです。

低予算かつ少ない人員で作りました感が物凄かったです。














       
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