皆さんこんにちは。
発売日にバイオハザードRE4を購入し、何周も何周もクリアし、ネコミミも取得しました。
現在は難易度プロフェッショナルでノーデスクリアを目指してプレイしたり、縛りプレイ等をしております。
さて、今回はバイオハザードRE4をやり込んだ感想等を話して行こうと思います。
余談ですが、僕は原作版のバイオハザード4を数百時間はプレイしており、大ファンです。
原作版も神ゲーとして全世界から愛されていました。
が、果たしてリメイク版であるバイオハザードRE4はその高すぎるハードルを超えられたのでしょうか?
見ていきましょう。
1.ストーリーについて
まず、ストーリーの感想ですが、極めて良かったです。
原作版のシンプルなストーリーも良かったのですが、本作リメイク版では追加要素が多々ありました。
無印版と細かい設定の変更点等もあり、人物の描写やその他の設定の深掘りがされており、シンプルなストーリーながらも物語の重厚感が増していました。
なぜ村やロス・イルミナドス教団がああなったのか?
変化の過程が描写されており、そこに至る心情や経緯がさらに細かく描かれていました。
レオンとクラウザーの確執や、アシュリーとの信頼を深める掛け合いやイベントも増えており、まさしくリメイクと言える追加要素でした。
中でもルイス関連のイベント追加が素晴らしく、原作版ではあっさり死んで半ばネタキャラと化していたルイスが凄い良いキャラになっていました。
ルイス死亡シーンはおもわず感動してしまった程です。
リメイク版プレイ前は、まさかルイス関連で感動するとは夢にも思ってませんでした。
総じて原作版のストーリーをリスペクトしながら、さらに深掘りをしていく追加要素はいずれも素晴らしいものでした。
制作陣の愛を感じざるを得ませんでしたね。
2.アクションの感想と難易度について
本作の目玉であるアクションと難易度について話して行きます。
まず、本作は原作版と比べて難易度はかなり高いです。
何なら歴代バイオハザードシリーズのゲームの中でもかなり高い方だと思います。
原作版のバイオハザード4のように体術はありますが、本作は原作版とは違い、体術ゲーではないです。
原作版はナイフと体術が鬼のように強かったですが、本作は相手がよろけにくくなっていたり、ナイフが耐久性になったりと調整を受けています。
ナイフは敵の攻撃を緊急回避するのに使ったり、怯んでいる敵に大ダメージを与えたり、ステルスキルが出来たりと用途は多岐にわたります。
ナイフは超大事な消耗品なので、本作ではナイフと銃弾の管理の両方が必要となります。
難易度は全体的に高いものの、ステルスキルの駆け引きや、パリィと銃と体術を組み合わせたアクションはかなり面白いです。
ハンドガン・ショットガン・ライフル・スロアー等の銃もそれぞれ何種類かあり、どれも性能が一長一短と良調整がされてして、武器選択の楽しみもあります。
弾や回復アイテムが枯渇すると、露骨に敵が落としたりドロップしたりするので、何だかんだで頑張ればなんとかなるゲームバランスも◎
ザコ敵をスルーするのか、どう処理して進むのかを考えながらプレイするのはとても楽しいです。
ボス戦も難易度は高いですが、攻略法を見つけるとかなり楽だったりするので、試行錯誤してくのも面白かったです。
本作のアクション全般に言えることですが、原作版の要素を残しつつも、リメイク版のオリジナル要素が上手くはめ込まれていて、非常に面白いアクションでした。
原作版で完成されたアクションで、リメイク版はどうするんだろう?
と思っていましたが、アクション面も文句無しで良リメイクでした。
3.グラフィック・キャラクターについて
グラフィックとキャラクターについてですが、グラフィックはかなり良いです。
僕はPC版をプレイしていますが、グラフィック設定を上げるほど綺麗になります。
背景のグラフィック、キャラクターのグラフィック、武器等のグラフィック全て文句無しでした。
レオンもイケメンですし、特にアシュリーが超かわいいです。
本編はアシュリーのせいで難易度が爆上がりしているんですが、かわいいので許せます。
尋常じゃないくらい見た目も声もかわいいです。
昨今、ポリコレに配慮されてブ○ばっかりなキャラクターが散見されていますが、CAPCOMはポリコレに屈せずにやってくれたした。
惜しむべくはリメイク版はアシュリーのパ○ツが見れないのが難点ですね。
唯一の残念ポイントです。
先程も話しましたが、リメイク版では各キャラクターの深掘りがされているので、総じて制作陣のキャラクターへの愛を感じました。
4.その他システム・UIについて
リメイク版もアタッシュケースで持ち物を管理します。荷物の自動整理や、武器を倉庫に送れる等、プレイの快適性が向上しています。
また、本作では素材を組み合わせて弾薬や投擲武器を作成出来たりするので、状況によって戦略を組み立ててクラフトする楽しみもあります。
マップの有用性も増しており、お宝を収集して限られたリソースで武器を強化していく楽しみも健在。
UIに関しても総じて分かりやすく、設定も