皆さんこんにちは。

今回は、僕が実際に仕事中に経験した、無能な働き者についての実体験と愚痴を話して行こうと思います。

無能な働き者に迷惑をかけられた人達は共感していただけるかと思います。



1.無能な働き者とは?

011



無能な働き者とは...

「無能な働き者」とは、正しい判断力や行動力が備わっていないのに、自分勝手な行動をする人を指します。

「無能な働き者」と名付けたのはドイツの軍人ハンス・フォン・ゼークト。

 彼の提唱する組織論には、「無能な働き者」のほかに、「有能な怠け者」「有能な働き者」「無能な怠け者」と呼ばれる人たちがいます。



ちなみに、ドイツ軍人のゼークトは無能な働き者に対して銃殺するしかないとの言葉を残しています。

現代社会だけでなく、軍隊でも同じことが言われている辺り、無能な働き者はどこにいても害悪として扱われているようですね。

余談ですが、ゼークト曰く9割の軍人が無能な怠け者らしいです。









2.無能な働き者の特徴

お次は無能な働き者の特徴を紹介していきます。


①効率が悪く長時間残業になりがち
②同じミスを何度も繰り返す
③すぐに責任転嫁する
④勝手に自己判断して仕事を進める
⑤詰めが甘く中途半端になってしまう
⑥自分を過大評価している
⑦失敗や間違いを認められない
⑧謙虚な姿勢がなく傲慢
⑨やらなくていい余計な事をやりだす
⑩自分はうまくやってると思い込んでる

⑪何故か飲み会等の催しが好きで企画する
⑫存在するだけで周囲をイラつかせる
⑬謝れない・自身の悪い点を認識出来ない



以上が無能な働き者で思いつく特徴ですかね。

思ったよりも沢山ありました笑

文字起こしして改めて思いましたが、無能な働き者って本当に害悪ですね...

ヤバい要素ばかりです。






3.実際の無能な働き者の体験談

僕の会社で実際に上司として働いていた無能な働き者を実体験を交えて話して行こうと思います。

無能な働き者は係長的な立場だったのですが、この人が本当に無能な働き者でした。

その上司は、とにかく意識が高くてやる気がありました。

自分の仕事をしているだけなら良いんですけど、よく色んな人の仕事に口を出していました。

まぁ上司として部下の面倒を見ていると言うのなら聞こえはいいんですけど、実際はクソ迷惑でした。


仕事に対してアドバイスだけしてくるならまだしも、こうした方がもっと良くなるんじゃないか?業務のやり方を改めて考えて資料も作ってこいとか言ってくるんです。

さらに、仕事でトンチンカンな指示をしてくるので現場も混乱してしまうこともありました。

何が問題かと言うと、その上司は他の人の仕事を理解してないのが問題なんですよね


仕事が分からないのにとりあえず口だけ出して来るんです。

これがもう最悪で、余計な仕事がめちゃくちゃ増えます。


これだけならまだしもその上司、自分の仕事すら満足に出来てないんです。


謙虚さもなく、ミスっても反省せず責任転嫁、同じようなミスを続けて部下にそのミスの修正を押し付けている事も多々ありました。

勝手に自己判断して突き進んでしまい、重大なミスを引き起こしていた事もありましたね、あれには部署内がどよめきました。

能力が人一倍無いくせに、色んな仕事をやりたがるので本当に迷惑でした。


しかし、この無能な働き者はなぜか無駄に自己評価が高かったんですよね、本当に意味不明です。

どこからあの自信が出てくるのか全くわかりませんでしたが、いつも自信満々で日常的に仕事がデキる男として振る舞ってきたのでクソウザかったです。

何度このクソ無能上司から責任を押し付けられ、仕事を押し付けられ、余計な仕事を増やされたか数え切れません。

本当に、
本当に迷惑でした。










4.無能な働き者の会社での評判

さて、最後にこの無能な働き者の会社での評判ですが、最悪の1言です。

本人は、バリバリ仕事が出来て部下や上司から好かれていると思い込んでるようですが、ほぼ全員から嫌われていました。

まぁ当然ですよね、普段の行いがヤバすぎるので嫌われるのは順当です。


この無能は、嫌われているくせに自覚が無いので、仕事終わりによく飲み会等のイベントを企画していました。

飲み会の翌日に、若手達から飲み会の愚痴を聞かされるのですが、自分語りと説教と武勇伝がウザすぎると話していました。

そのくせ割り勘とか最悪です。

飲み会はしぶしぶ若いのが数人ついていってたんですけど、休日の昼に無能の家でバーベキューをやると企画した時は、当日参加が0人だったらしく、その日ばかりは無能は悲しそうでした。

いつも飲み会に参加している若手達も、休日までは流石に会いたくないし誰かしら行くかと思ったと話していました。


ボーナス評価も悪く、ボーナスの度に何で僕は評価されないんだ?おかしいだろ!
等と憤慨している姿も滑稽そのものでボーナス時の恒例行事と化していました。

今はもうその無能な働き者とは別の部署で働いているのですが、評判を聞く限りは相変わらずのようです。


無能な働き者が責任ある立場に立ってはならない、そんな言葉が今でも身に沁みます。













       
スポンサーリンク

    コメントする

    コメントフォーム
    記事の評価
    • リセット
    • リセット