皆さんこんにちは、転勤族のアベです。
僕は今まで仕事の関係で色んな土地を転々としてきました。
東京、千葉、埼玉、山梨と数々の土地に住んできました。
今回は、そんな僕が田舎暮らしの良いところ・悪いところを実体験を元に話して行こうと思います。
なお、都会は東京、田舎は山梨との比較になります。

1.良いところ:人が少ないので快適
田舎暮らしは何処に行くにしても割と空いてます。都会のスーパーや飲食店等は基本的にどの時間に行っても混んでますが、田舎は空いてることが多いです。
ラッシュ時間以外に行けばどこでも比較的空いているので快適の一言。
デパート等も空いているので、ゆっくりと買い物を楽しむ事が出来ます。
田舎は土地が安いので、広い飲食店が多く、外食もゆったりとできるのが魅力ですね。
都会の飲食店は基本的に狭い上にカウンターだと隣との間隔が狭いことも多いですが、田舎の飲食店は広いので余裕があります。
さらに、公園のレジャースポットや温泉等も、都会に比べたらかなり空いているので利用しやすいのは素晴らしいですね。
都会の温泉は、時間帯によっては人が多すぎて気持ち悪くなったりするのでその分田舎の温泉は最高です。
何処へ出かけるにしても都会と比べて空いていて利用しやすいのは田舎にしかない特権だと思います。
2.通勤が快適・家賃が安い
田舎暮らしの良いところとして、通勤が快適でストレスがないところです。都会だと主に電車通勤になりますが、混みすぎてて疲れるしストレスが溜まります。
しかし、田舎の場合は電車通勤だと空いていて快適だし、自家用車で通勤出来る為ストレスが少ないです。
僕の場合、都会での通勤電車を毎日非常にストレスに感じていたので、自家用車で通勤出来る田舎は最高の環境でした。
満員電車とおさらば出来る、この一点が社会人にとって1番良いところかもしれません。
僕的にこの点が田舎暮らしの1番のメリットだと感じましたね。(電車嫌い)
また、田舎の良いところとして家賃がめちゃくちゃ安いです。
東京で狭いワンルームを借りる家賃で、田舎なら広い2LDKに余裕で住めます。
駐車場代も無料なのも嬉しいですね。
広くて綺麗な家に格安家賃で住めるのも田舎ならではの魅力と言えます。
東京は家賃が高すぎるよなぁと改めて田舎暮らしで感じました。
3.悪いところ:近所付き合いが面倒くさい
ここからは田舎暮らしの悪いところです。田舎では横の繋がりが非常に大事です。
自治会や町内会等の集まりがあるのは当たり前で、そういった行事に参加しないと村八分にあったりします。
僕の場合は転勤族なのでそういった事はあまり気にしないのですが、永住している人から話を聞くと近所付き合いがとても面倒くさそうでした。
場所によっては新参者に厳しかったり、ゴミ出し等で嫌がらせをされたりするところもあるようです。
田舎は横の繋がりがあるので、余所者が通るとジロジロ見られたり、噂をされてりして有る事無い事言われたりするのも面倒くさいですね。
近所付き合いの面倒くささ、これは田舎の明確な悪いところと言えるでしょう。
ドラマや映画のような暖かい田舎はそうそうありません。
余所者には厳しいのが現実の田舎です。
田舎暮らしに憧れている人はあまり夢を見ない方がいいと思います。
4.悪いところ:車が無いと不便すぎる
田舎は完全に車社会です。車が無いとどこにも行けませんし、買い物も出来ません。
都会のように交通インスラが整っていないので電車だけでは間違いなく満足に生活出来ません。
コンビニに行くにしても車で片道数十分とかはザラなので、田舎で生活していく上で車は必需品です。
しかし、車を所持するためにはお金がかかります。
田舎は家賃が安い等のメリットがありますが、車を所持する費用がかかってしまうのは明確に悪いところです。
車の購入費用、維持費、ガソリン代等含めると結構な金額になってしまいます。
こういった車が無いと、利便性が悪いところは田舎の悪いところですね。