皆さんこんにちは、テイルズ大好きリーマンのアベです。
先日、ようやくテイルズオブアライズをクリアしました。
現在隠しダンジョンに挑戦中であります。
テイルズオブアライズをクリアした中で、僕はテュオハリムというキャラクターに強烈な魅力を感じました。
個人的にアライズでぶっちぎりでお気に入りキャラクターです。
さて、今回はそんなテュオハリムの過去・成長やプロフィール等々様々な視点からテュオハリムの魅力をまとめていこうと思います。
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1.テュオハリムのプロフィール・生い立ち
早速テュオハリム・イルルケリスのプロフィールや生い立ちを話していきます。性別:男性
年齢:28最
身長185cm
一人称:私
声優:加瀬康之
テュオハリムは代々領将(スルド)を輩出してきたイルルケリス家の嫡男であり、名家出身。
自他ともに認める変人であり、レナやダナを差別せず、どちらも友好的な態度で接する高貴な位のレナ人。
メナンシアの領将として作中登場する。
わずか21歳の時にレナとダナの共存に成功させ、唯一メナンシアのみ平和な日常を築いていた。
作中でも豊穣の国メナンシアと書かれているほど豊かな国になっていた。
領将として、民を導くものとして非常に優秀な素質やカリスマ性があるが、私生活に関しては自分の事が全くと言っていい程出来ない。
服を自分で来たり脱いだりも出来ず、服を逆に来てしまうポンコツっぷりも作中で披露する。
キサラには「自分の世話も満足に出来ないのに・・・」と嘆かれる一面もあった。
プレイヤーからの愛称は赤ちゃんである。
キサラがいなければおそらくまともに生活できないのではないかと思われる。
非常に高いカリスマ性・統率力を持つ反面こういった一面も持ち合わせている。
決して完璧ではないところが人気の秘訣なのでしょう。
好きなことは音楽や芸術。
テュオハリム自身も将来は音楽家になりたかったと作中何度も発言している。
決して争いごとや権力を好まない性格ではあるが、テュオハリム自身が望んでいない人生を送っているのもまた皮肉である。
ちなみにテュオハリムは空気が読めない。
本人は至って真面目に話しているつもりでも平気で天然ボケをかましたり、人を傷つけるような発言をしてしまうことがある。
しかしながら失言はすぐさま謝罪するなど素直な面もある。
キサラに対して嫁の貰い手が・・・と言った最高に空気の読めない発言もしてしまうこともしばしば。
2.登場初期のテュオハリム
登場の初期のテュオハリムですが、メナンシアの領将として300年続いた支配の歴史を完全に終わらせ、レナとダナが共存していた夢の国とも言える領将をしていました。最初は何一つ歪みの無い完璧な国だと思われましたが、実際は少し歪んでいました。
(虚水の実験場にされヘルガイの果実で多くの民が犠牲になっていた。テュオハリム本人は人の苦痛や死を見たくなかった為、医療施設の視察などは一切せず、無意識的にその真実を知らないようにしていた。)
キサラの兄であるミキゥダにメナンシアの強烈な真実をつけつけられ、テュオハリムは本心を吐露しました。
テュオハリムの本心は1つ。
苦痛と死を自身の周りから遠ざけたかったのです。
過去、テュオハリムは領将選抜の際に親友であるタルガニスを殺害しました。(正当防衛ではあるが)
婚約者であるフィアリエに恨まれ、深い傷を負ってしまいました。
そして、テュオハリムは死や苦痛そのものがトラウマになってしまったのです。
結局、テュオハリムは自分の為にレナとダナを共存させ、苦痛が無い世界を作りたかったというわけです。嫌なものは見たくない、臭いものは蓋をするといった方が正しいかもしれません。
「私は苦痛を、死を遠ざけたかった。他のことはどうでもよかった」
「メナンシアの共存を理想と信じかけたこともあったが、それは自分から出たものではなかった」
この発言を聞いたキサラは発狂、テュオハリムに殺意すら抱いていました。作中屈指のシリアスシーンです。
しかし、最終的にはテュオハリムはクーデター首謀者であるケルザレクを追放し、悲劇の元凶でもある施設を潰しました。
これ以上の悲劇を起こさないよう領将戦争を終わらせる為に、アルフェン達の仲間に加わりました。
このように初期のテュオハリムは深いトラウマを抱えており、自分を守ることに精一杯でした。
結果的にレナとダナの共存という偉業を達成していますが、それも自分の為でした。
決して領民の事を思っての事ではなかったのですが、領民からはとても好かれています。
3.終盤のテュオハリム
終盤のテュオハリムは自身の弱さを認め、自身を改革し、ひたすら民の為に動き始めます。その民とは、ダナもレナも両方含んでおり、為政者として高い能力を発揮し始めます。
レネギスが危機に陥った際も民の為に行動し、自身の役割をすぐさま自覚し、民を導いていました。
ダナとレネギス、どちらもテュオハリムを為政者として認めるほどになりました。
その圧倒的なカリスマ性と説得力は歴代でも屈指の為政者っぷりであり、終盤はテュオハリムの成長がこれでもかと言うほど見ることが出来ます。
作中、キサラも「どんどん前に行き遠い存在になっていくように見える・・・」等と寂しげな表情を浮かべていたのが印象的です。
おそらくクリア後の世界でもテュオハリムは仲間であるアルフェン達と共に良き世の中を築いていることでしょう。
ちなみに、テュオハリムの第二秘奥義の発動時に、「未来への胎動、私は過去を断ち切る!」というTOD2のジューダスみたいな事を言い出す、
これまでの後ろ向きな性格から、最大限に前を向いている表れだと思われます。
4.作中一番成長したキャラクター
僕の中でテュオハリムというキャラクターは作中で一番成長したキャラクターだと感じました。最初はあまりのヘタレっぷりにこいつやべぇ・・・
等と思いましたが、中盤以降はこれでもかというほど人間的に成長していきました。
過去のトラウマを克服し、為政者として民を導く姿はまさに主人公。
正直主人公であるアルフェンよりも人間として成長したのではないかと思いました。
あとは空気が読めるようになれば完璧なのですが、そこはご愛敬でしょう。
5.イケメンすぎる件
ここまで色々書きましたが、テュオハリムを一言であらわすとイケメンです。イケメン以外の言葉で表すことが難しいレベルです。
容姿もさることながら、声もかっこいいです。
声優さんは加瀬さんですが、何と驚きの50歳。
とても渋い声でテュオハリムに最高に合ってます。
テイルズオブアライズの人気投票では主人公であるアルフェンを抑えて一位に躍り出たそうです。
全てに関して完璧だと思われがちなテュオハリムですが、実際はポンコツな部分が多々あります。
そんなテュオハリムはテイルズファンにこれからも愛されていくことでしょう。
テイルズオブアライズという作品は全体的にキャラクターが魅力的でしたねほんと。
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