皆さんこんにちは、ゲーム大好きサラリーマンのアベです。

先日、Switch版の九龍妖魔學園紀を購入してプレイしました。

が、僕には全く合いませんでした。正直僕的にはクソゲーでした。
我慢して10時間前後プレイしましたが、ギブアップしてしまいました。

しかしながらインターネット上では本作九龍妖魔學園紀は非常に評価が高く、良作として扱われています。

では何故僕がクソゲーだと思ったのか、実際にプレイ感想を話して行こうと思います。

ちなみに僕は本作は初プレイとなります。





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1.システムが古臭い、もっさり

本作九龍妖魔學園紀は、PS2で2004年に発売されたゲームのリメイクです。

リメイク内容としては、グラフィックの向上とフルボイス化です。

古いゲームですので、システムがとても古臭いです。

レスポンスが悪いわシステムが複雑な割にヘルプ等が充実してなくとても不親切です。

とりあえず色々とやってみるかぁという感じのゲームなのですが、システム・UI周りが非常にモッサリしておりストレスがマッハです。

一人称視点の3D探索パートでは操作性が非常に悪く、動かしていてワクワクするどころかイライラの感情の方が上回ります。

ストーリー自体は個性豊かな仲間達と古代ロマンを追い求めるアングラな感じでそそられるものはあるのですが、いかんせんゲーム部分が足を引っ張っている印象です。

学園を取り巻く独特な世界観は素晴らしいと思うのですが、如何せん古臭いシステムがプレイしていてキツイです。

移動するだけでもストレスだし、それにジャンプや謎解きで行ったり来たりするのもかなりかったるかったです。

リメイクするなら、移動の操作方法とかシステムとかヘルプとか充実させて欲しかったなぁと強く感じました。



2.バグ頻発

本作ですが、発売当初はバグ地獄だったみたいです。

しかし月日が流れた2022年現在、バージョン1.03がダウンロードでき、バグの症状は緩和されました。

しかし、それでもバグは変わらず残っています。  
そう、ある程度のバグ取りはされましたが、相変わらずバグは頻発しているのです。

僕の場合だとメニューを開いたら強制終了したり、いきなりフリーズしたりしました。

探索中等、そこまでこまめにセーブ出来るゲームではないのでストレスが半端じゃなかったです。
思わずSwitchをぶん投げたくなりました笑

こういった致命的なバグが未だ残り続けているのは如何なもんかと思います。




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3.戦闘がつまらない

本作は3Dダンジョン探索パートで戦闘もあるのですが、これもとにかくつまらない。

様々な武器を使えたりするのですが、モッサリモッサリモッサリで全然楽しくないです。

何か行動する毎にAPと呼ばれる数値を消費して動いたり攻撃したりするのですが、このAP、向きを変えるだけでも消費します。

なので、移動後に敵方向に振り向きたくても振り向けず、敵ターンで画面外から攻撃を喰らいまくります。何が起こってるのか全然分かりません。

さらに本作の戦闘でな銃、ナイフ、爆弾等など色々使って戦闘して戦略性はあるゲームなのですが、如何せんシステムの古臭さが足を引っ張ってしまっています。

令和の時代にこれはないわ...と思ってしまうのが正直な感想でした。

せめてリメイクならば戦闘の倍速化やシステムの改良等をするべきだと思います。




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4.絵が古臭い

えー、本作のファンの皆様にはとても申し訳ないのですが、絵が古臭くて受け付けませんでした。

最初見たとき、なんだこれ?
と思ってしまいました。

世界観やストーリーに合った味のある絵だとは思うのですが、なんかすごい微妙だなと感じてしまいます。
しかもとても時代を感じる絵です。

本作は好感度システムがあり、ギャルゲー要素も含んでいるのですが、絵が微妙すぎて食指が伸びませんでした。

ただ、イラストの差分はとても沢山あり、イベントスチルも沢山あります。
とても沢山の絵を頑張って描いているのは評価出来るポイントだと思います。

この独特な絵が好きだったり、愛着があれば良いかもしれませんね。


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5.総評

総評ですが、僕的にはクソゲー判定です。
2004年当時にこのゲームをプレイしていればとても楽しくプレイ出来たと思いますが、令和の時代に初プレイするのはキツかったです。

システム✖
ストーリー○
世界観○
キャラクター○
イラスト✖
バグ等の安定性✖
戦闘✖
UI✖

ストーリーや世界観、キャラクターの設定等は良かったのですが、システム周りが完全に足を引っ張っていた印象です。

既プレイ済みの懐古プレイヤーなら良いと思いますが、初見プレイは正直キツかったです。

しかもこのゲーム、版権の関係なのかは知りませんが、何故か完全版のリメイクではありません。

そこら辺も残念だなと思いましたが。
以上が僕が本作に抱いた正直な感想です。











       
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