皆さんこんにちは、アベです。

ガンダムAGEという作品は当時賛否両論を巻き起こした問題作?でした。
しかしそんなガンダムAGEですが、僕は割と楽しく視聴していました。

ガンダムAGEを視聴していて一番印象に残ったのはフリット・アスノという第一世代の主人公です。
フリットは歴代主人公でもトップ3に入るぐらい悲惨な境遇のキャラクターとも言えます。

今回は、そんなフリットの可哀想な生涯について話していこうと思います。






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1.ヴェイガンに母をころされ故郷を失い天涯孤独の身になる

フリットは作中の冒頭でヴェイガンによって故郷を滅ぼされます
この時のフリットは幼児とも言える年齢でした(当時7歳)。

さらに、母親が目の前で死ぬのを目撃します。
とんでもないレベルのトラウマですね、僕なら一生ふさぎ込むかもしれません。

そして故郷を滅ぼされたフリットはAGEシステムというアスノ家に代々伝わる技術を託されガンダムを開発し、ガンダムに乗ってヴェイガンと戦う運命が決まってしまいました。






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2.ヴェイガンに襲われて第二の故郷を失い育ての親も失う

フリットはその後、14歳まで別のスペースコロニーに移り住んでガンダムを開発しながらも穏やかな日常を過ごしていました。

ブルーザー司令に育てられ、育ての親としてフリットも全幅の信頼を寄せていました。

そんなある日、またしてもヴェイガンの侵略に合います。
AGEデバイスを用いてガンダムを駆り、何と歴史上始めてのヴェイガン撃退に成功します。
この時、運命の少女ユリンとの出会いを果たしています。

しかし、コロニーが受けた被害も甚大であった為、移住を余儀なくされます。
その時、コロニーから船を引き離す為に育ての親であったブルーザー司令が犠牲となり民を助けます。
この時のブルーザー司令による最期の通信、そして自己犠牲がフリットの長い人生にとって一種の呪縛とも呼べる【救世主になる】という自責の念の始まりでした・・・




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3.初恋の彼女を目の前で殺される・慕っていた艦長が殺される


激動の日々が続く中、運命の少女ユリンと再会します。
そしてフリットはユリンと触れ合っていく事で徐々に心を通わせていきます。
フリット少年の初恋であり、人生で唯一心から好きになった相手との日々はフリットに癒しを与えていました。

しかしユリンはヴェイガンに攫われ、敵として操られて敵として登場します。
ヴェイガンの卑劣な罠に晒され、ユリンは命を落とします

これにはフリットは激昂
命は・・・オモチャじゃないんだぞおおお!!!!!!
という魂の名言と共に宿敵であるデシルを切り刻みます。

そして、「なるんだ・・・!UEを倒して・・・僕が救世主になる!!
と自分で自分を更に追い込んで呪われていったのです。


この戦争の終結後、フリットの恩師である敬愛していたグルーデック艦長が戦艦私有の罪を背負う形で反逆者として収監されてしまいました。

その後、グルーデックが長い長い刑期を終えたころ、フリットは一人の親となっていました。
釈放後、刑務官からは「栄冠無き真の英雄」として敬礼されていました。

釈放後は酒場でフリットと再会。
再開後、雨の降る夜に内通者に殺されてしまいました

フリットの人生、悲惨すぎる・・・
書いてて悲しくなってきたよ。




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4.人生をかけた復讐の鬼に変貌

ここまでフリットにとって特に大事な人間の死のみを話してきましたが、
作中はこれでもかというほどいろんなキャラクターが死んでいきます

多分歴代ガンダムシリーズ全体を通してもここまでキャラクターが死ぬのは珍しいんじゃないでしょうか。
イナズマイレブン的な子供向けのキャラデザの割には内容はかなりヘビーです。


話を戻しますが、フリットは数々の出会いと別れを繰り返し、完全にヴェイガン絶対殺すマンと化していました。(俗に言うヴェイガン殲滅おじさん)

復讐に憑りつかれ、「救世主になる」という呪いとも言える強い想いだけで生き続けます。
完全にヴェイガンを殺すだけの復讐の鬼と化すわけです。





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5.最後は息子や孫に救済される

フリットは息子であるアセムと孫であるキオに、ヴェイガン絶対殺すマンとしての洗脳とも言える教育を施していました。(特にキオがヤバい)
アセムにXラウンダーとしての才能が無かったと判明した時のフリットの顔が今でも忘れられません、完全にクズです

アセムはフリットの方針についていけず、宇宙海賊になり脱走しました
事実上の絶縁状態です、これにはフリットも激昂、キオを完璧なるヴェイガン殲滅マシーンとして英才教育を施していました。

そんなフリット(63歳)にも人としての感情は残っており、孫であるキオだけは死ぬほど可愛がっていました。
キオといる時だけはその辺にいるおじいちゃんのような表情で安らいでいたのです。



そしてなんやかんや紆余曲折がありヴェイガンとの最終決戦になります。
フリット、アセム、キオ、敵対勢力も味方勢力も入り乱れての大混戦です。

最終決戦にはキオの洗脳が解けており、最終的にはフリットの復讐に憑りつかれた心を溶かします。
フリットがプラズマダイバーミサイルをヴェイガン殲滅の為にぶっ放そうとしたところ、最愛の孫であるキオが身体を張って止めるのです。

これにはフリットも長年の恨みつらみ、復讐の念、救世主になるんだという自責の念を超え、プラズマダイバーミサイルを発射を止めます。孫パワーすごいですね。そこにはかつての最愛の少女のユリンも微笑んでいました、夢か幻かは分かりませんが、許すことへのフリットなりの心の変化でしょうか。

そしてフリット側の勝利として、ヴェイガンは殲滅はせずに最終決戦が終結しました。
こうしてフリットの生涯をかけた戦いは終わりを告げたのです。

最終的にはフリットおじいちゃんの銅像が立っているのが笑えました。

以上がフリットのかわいそうすぎる生涯でした、最後は何だかんだ救われて良かったね!

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