みなさんこんにちは、ダメリーマンのアベです。
つい先日、龍が如く維新をクリアしました。
2回目のクリアとなります。
そういえばこのゲーム面白かったなぁと思い押入れから引っ張り出して何となくプレイし始めたのですが、死ぬほど面白かったです。
さて、では今回はそんな神ゲーと言っても差し支えない龍が如く維新!をクリアした感想と評価を話して行こうと思います。
なお、僕は龍が如くシリーズを初代から外伝にかけて全てクリアしているシリーズファンです。
シリーズファン目線からの感想と評価となりますのでよろしくお願いします。
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1.キャラクター
龍が如く維新のキャラクターはほぼ全てが龍が如くシリーズの登場キャラクターです。主人公である坂本龍馬(斎藤一)が桐生一馬となっており、サブキャラ達もほぼ全てが龍が如くシリーズのヤクザです笑
龍が如く維新の舞台は幕末であり、新選組がメインの話となっていますが、この新選組の雰囲気にヤクザ連中の雰囲気が本当にマッチしています。
さらに、全てのキャラクターが龍が如くシリーズの元のキャラクターの性格を踏襲していて、原作リスペクトもさることながら幕末の登場キャラの雰囲気にマッチしています。
ただ過去作のキャラグラを使い回すだけでなく、性格までも上手く作品にマッチさせていて素晴らしいと思いました。
龍が如く本編よりも、龍が如く維新の方が魅力的に見えるキャラもいるレベルです。
藤堂や土方、主人公である坂本龍馬等、ぶっちゃけ本編より良いキャラしてないか?と思った程です。
脇役含めて歴代の魅力的なキャラで固められているのでとにかく豪華。
配役も完璧と言ってもいいレベルです。
シリーズファンからしたらたまらないものとなっています。
2.グラフィック
グラフィックについてですが、まぁ普通です。僕はPS4版の龍が如く維新をプレイしましたが、PS3版とマルチになっているだけあり、そこまでグラフィックは洗礼されていませんでした。
現行のジャッジアイズやロストジャッジメント等と比べてもグラフィックはワンランク目劣りする印象です。
しかしながら、龍が如くシリーズ通しては平均以上のグラフィックの水準を確保しており、マップも幕末の街が1から作られていてとても新鮮な気持ちでプレイ出来ます。
特筆してグラフィックがシリーズ通して綺麗なわけではありませんが、舞台が幕末と言うこともあり、きらびやかな描写等は無いのであまり気にならなかったですね。
当時の街並みは良くできていて、散策してて楽しかったです。
3.戦闘・ゲーム性
戦闘についてですが、維新は剣と銃がメインウエポンとなっています。拳も使えますが、強くないです笑
素手メインではないので、シリーズファンの僕でも新鮮な気持ちで戦闘をする事が出来ました。
戦闘システム自体は龍が如くシリーズが新しいエンジンに変わる前なので、モーションは固かったりします。
龍が如く極6以前の龍が如くのモーションをイメージしてもらえれば分かりやすいと思います。
また、維新は武器防具の育成要素がかなり濃い為、武器防具を育ててない場合敵がかなり固いです。
戦闘システム自体は少し古いものとなっていますが、ヒートアクションが非常多くてカッコいいものが多いです。
今作は剣と短銃を用いて戦うので、とにかくヒートアクションが派手でカッコいい。
種類も沢山あるのでテンション上がります。
個人的には戦闘自体は古いシステムの為そこまで楽しくありませんが、ヒートアクションの種類等でカバーしてる感じですかね。
先程言った通り、維新は武器防具の育成要素が物凄いことになっています。
やり込みも果てしなく、作業やミニゲームコンプがめちゃくちゃ大変です。
ここら辺は賛否両論点になると思いました。
僕的には少しダルかったです。
最終的には短銃を強化しまくって短銃連射が最強になってしまうので、バランス的にはあまり良くないかもしれませんね笑
4.ストーリー(ネタバレ有)
龍が如く維新の1番良いところはストーリーです。龍が如く0と並ぶかそれ以上のストーリーだと僕は思っています。
まずこの維新ですが、幕末が舞台となっていて歴史上の人物が沢山出てきますが、史実を元にしたフィクションです。
あくまで龍が如く維新という作品であり、ストーリー自体はオリジナルものとなっています。
維新さ坂本龍馬=斎藤一であり、ここからもうフィクションとなっています。
あくまで龍が如くシリーズを彩ってきたキャラを歴史上の人物に当てはまたストーリーです。
とはいえ、大まかなストーリーは史実に基づいており、歴史ファンもそうじゃない人も楽しめるストーリーとなっています。
この維新のストーリーが面白いこと面白いこと。
龍が如くシリーズにありがちな、このキャラ何がしたいの?何考えてんの?
と言った疑問が殆どなく、みんな己の信念にしたがって行動しているのが特徴です。
熱い展開もかなり多く、山場が何回もありました。
中でも坂本龍馬と沖田が城に殴り込みに行くシーンは最高でしたね。
殿様が大吾だったのも笑いました。
坂本龍馬という主人公もほぼほぼ桐生一馬性格であり、天性の人たらしで日本を改革しました笑
細かい突っ込みどころはあるものの、大筋はしっかりとしていて、名シーンも沢山ありました。
本来は極道である登場人物達が本編よりも生き生きしているように見えたのは気のせいでしょうか?
維新は作品的に切った張ったが当たり前の世界観なので、より元の極道キャラが映えていたように見えます。
個人的には藤堂というキャラが大好きでした。
確実に5の時より良いキャラしてます笑
芸能人も出てきていますが、キャラに完璧にマッチしていてとても良かったです。
龍が如くのキャラクター性と歴史上の人物を上手くコラボさせたとても面白いストーリーでした。
5.総評
総評ですが、僕の中では神ゲー判定です。
僕が龍が如くシリーズのファンだからという理由もありますが、ストーリーを中心にとてもクオリティが高い作品でした。
やりこみ面で多少面倒くさいところなどはありますが、それを加味しても神ゲーでした。
龍が如くシリーズを知らないという方にも初見で楽しめる良作だと思います。
グラフィック○
戦闘○
やり込み・ミニゲーム△
キャラクター◎
ストーリー◎
細かく評価するとこんな感じです!
こんな超面白い龍が如くシリーズのスピンオフ作品がまた出ると良いなぁと思う今日この頃。
今度は新エンジンの方で制作してもらって是非ともプレイしたいですね!
ナンバリングやスピンオフ全て含めても間違いなくトップ3に入る作品です。
以上、龍が如く維新の感想と評価でした。
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