皆さんこんにちは、ダメリーマンゲーマーのアベです。

えー、この度PS4版のウィッチャー3を40時間程プレイしたのですが、感じた事があります。

それは、微妙。つまらない。
という事です。

ウィッチャー3はGOTYも取得していて、数々の有名な賞を総なめしているレベルで世界的に評価されているゲームですが、僕には合いませんでした。

では何故僕がウィッチャー3に対して微妙な感想を抱いたのか、私見を交えて書いて行こうと思います。


関連記事:







078

1.ウィッチャー3の良かった点


本題の悪かった点に入る前に、まずはウィッチャー3良かった点を話して行こうと思います。

まず、オープンワールドゲームということでビックリするほど世界が広いです。
探索好きには堪らないと思います。

また、細部まできちんとグラフィックが作り込まれていました。

このクオリティでこのボリューム感は日本のメーカーでは絶対に作れないなと感じました。
海外大手メーカーの本気を見ましたね。

グラフィックの良さも相まって世界を散策しているだけで割と楽しめます。

中世のダークファンタジーな世界観なので、ハマる人はドハマリすると思います。


また、ウィッチャー3は洋ゲーではありますが、ローカライズがめちゃくちゃ丁寧です。

特に日本語訳が良く出来ていて、音声も日本の声優さんのフルボイスなので超豪華です。

このおかけで割と違和感なく世界観に入り込む事が出来ます。
他のローカライズされた洋ゲーに比べると死ぬほど丁寧にローカライズされていると感じました。


後は、オープンワールド洋ゲーの割に登場キャラがそこまでブスじゃない事も良いと思いました。
イェネファーは美人で、その他の女キャラ達も割りかしブスでは無かったです。

洋ゲーは基本的になぜかブスばかりなので、ここら辺は割と良かったです。



これらの点が僕がウィッチャー3をプレイしていて良かったと思った点でした。





 384

2.ウィッチャー3の悪かった点

お次は本題のウィッチャー3の悪かった点について話して行こうと思います。

まず第一に戦闘がクソつまらないです。
単調の一言。
ダクソやゼルダのような戦略性も特に無く、レベルを上げても全く代わり映えしません。

僕はゲームに対してストーリーや雰囲気より戦闘の楽しさを求めているので余計にそう思ったのかもしれません。

攻撃モーションの少なさも相まって戦闘部分は本当に単調でつまらなかったです。

ぶっちゃけこの部分が僕が1番ウィッチャー3の評価を下げた原因でした。



お次は微妙なストーリーです。
基本的にずっとシリの尻を追いかけるストーリーなのですが、サブシナリオも含めて非常に淡々としてます。

メインシナリオとサブシナリオ含めてほぼ全てがぶつ切りなので没入感も少ないです。

サブクエストも面白いものも中にはあるのですが、基本的に良くわからない会話と良くわからない設定がポンポンと出てくるので置いてけぼり感がすごかったです。

メインシナリオも盛り上がる部分もあるんですが、そこまで行くのがクソ長いです。
延々と淡々としたぶつ切りの話を繰り返します。

基本的にグロくて暗い話しかないので、気分が滅入ってる時とか、そういうのが苦手な人は向かないと思いました。


あとサブクエストとメインシナリオ含めてやってる事がほぼ同じで飽きます。

ウィッチャーの感覚を使って探しものや追跡をする事が殆どなので、僕はすぐに飽きてしまいました。

またか...と言った感情がグルグルとプレイ中世に渦巻いてました。

単調なストーリーとサブシナリオ、単調な作業に単調な戦闘。
いまいち盛り上がりにかけるなぁと感じました。
個人的にプレイしていて眠くなるゲームのトップ10にランクインしそうな感じでした。


後は未だにバグが多いなと感じました。
リリースしてからかなりの年月が経っているゲームですが、バグがめちゃくちゃ多かったです。

良くわからない空間にハマッたり、走れなくなったりと色々ヤバイバグに遭遇しました。

しかしゲームを再起動すれば直るバグばかりでしたので、そこまで深刻なバグでは無かったものの、如何せんロードが長いのでストレスでした。

あとはクエスト全体のお使い感とか、移動がかったるいとかその辺も個人的にマイナスファクターでした。

以上が僕が感じたウィッチャー3の悪い点です。




 129

3.総評

最後に個人的な総評になりますが、僕的には微妙ゲーでした。

ゲームをぶん投げる程つまらなくはないですが、淡々としていてこれと言って盛り上がる所も少なく、感情がいまいち揺さぶられないゲームでした。

全体的に淡白なゲームだなと感じました。

良い点と悪い点をそれぞれ書きましたが、僕はこのゲームに感じたことは雰囲気ゲーの極みだなと感じました。

ウィッチャー自体が元は超長編大作小説が元となっており、とにかく世界観が重厚で設定が複雑です。

設定と登場人物を追っていくだけでもかなり大変ですし、難解です。

専門用語もバンバン出てくるので、理解するのが割りかし大変です。

しかしながらその辺も含めて中世のダークファンタジーの世界観の完成度が高いのも事実です。

世界観に浸ることが出来たらこのゲームは良作と言えるのではないでしょうか。

とにかく作り込まれている超大作ゲームと言う事は間違いないので、後は好みの問題だと思います。

日本のゲームに慣れ親しんだ僕からすると、オブリビオン等の洋ゲーと比べるとウィッチャー3は遥かに遊びやすかったですが、まだ何か違和感がありました。

日本人向けではないのかな?
と僕は感じました。
洋ゲーに慣れてないとダメかもしれない作品です。

酷評しましたがなんだかんだで40時間以上遊んだのでそれなりに楽しんだとは思いますが、いまいち記憶に残らない、そんな作品でした。

つくづく僕は洋ゲーに向いてないなと思いましたまる















    


       
スポンサーリンク

    コメントする

    このブログにコメントするにはログインが必要です。