皆さんこんにちは、アラサーダメリーマンのアベです。
僕は中学生の頃に深夜アニメにドハマリしてから、それからずっとあらゆるアニメを視聴し続けているいわゆるオタク層の人間です。
昔は深夜に放送されているアニメを全て見てるぐらいの生粋のアニオタでした。
しかし、最近はと言うと、リアルタイムで追うことはなくなり、アマプラやネトフリで見ることが殆どです。
昔ほどアニメに対して明らかに執着が無くなって来ているのが自分でも分かります。
歳を取るに連れてアニメを見るという行為が億劫になってきているからです。
では何故歳を取るとアニメを見るのが億劫になるのか、色々と考察しましたので、私見も交えて書いて行こうと思います。
1.どこかで見た設定ばかり
長年アニメを見ていると、毎回思うことがあります。
それは、あれ?なんか何処かでこれ見たことあるぞ?
という事です。
アニメ昔から大量に作られており、は創作物なので、設定が似ている事が多々あります。
最近で言うと、異世界転生モノとかですかね、これに関しては最早設定が似ているというよりまんま一緒ですね。
様式美と化しているものではありますが、正直もう飽きました...
笑えてたのは最初だけで、似たような設定ばかりで今は萎えています。
このように色んなアニメを見ていると、他にも作品は違うけど、似たような設定をよく目にする事があります。
こうなると、新鮮味が無くて視聴放棄しちゃうことが最近増えて来ました。
いわゆる、デジャブりやがる...
という現象です。
このデジャブりやがるが発動すると、高確率で興味を無くしてしまうのが今の僕の現状ですね。
昔はアニメを見てるとワクワクする事が多かったですが、今は新鮮味が特にないのでそういった感情もだいぶ薄れて来ました。
大人になるに連れて様々な事を経験して慣れてしまうので、多分これがおっさんになるに連れてアニメを見なくなる大部分の原因だろうなと思います。

2. 1から設定や世界観を覚えるのがダルい
先程、どこかで見たことある設定ばかりなのが新鮮味が無くてつまらないという話をしましたが、逆パターンもあります。それは、設定や世界観が凝りすぎてても覚えるのがダルいんですよね。
複雑で情報量が多いアニメだと、理解するまでがたまらなく大変です。
1度だけでは理解出来ないときは何度も見返す必要があったりして、かなりダルいです。
僕的にはとある魔術の禁書目録とか、その辺はもう設定が渋滞しすぎていてわけが分からなくなったので、視聴を切りました。
アニメの場合、世界観や設定の説明をキャラクターが説明したりする事が大半なので、その説明をひたすら見るのも中々かったるいです。
長台詞による長い説明がクドクドあるアニメは今の僕はもう見れない身体になってしまいました。
昔はどんなに長い説明でも何度も見返したりして世界観にのめり込んでたんですけどねぇ...
歳を取るとそういった行為はほぼしなくなり、情熱も無くなったと痛感します。
3.何だかんだ頭も使うし体力も使うのがツライ
アラサーになって実感したことがあります。それは、アニメを視聴する事に体力を使うということです。
昔はアニメを見る事に体力を使うなんて思っても感じてもいなかったのですが、最近になって明らかに体力を使っている事を実感しています。
それは何故かと言うと、仕事で疲れてると言った理由からです。
アニメを視聴していると、多かれ少なかれ思考し、感情を揺さぶられる事があります。
それはアニメというエンタメ作品を見ているので当たり前な事なのですが、この感情を揺さぶられるのが中々疲れるんですよね。
見ている途中は面白いのですが、見終わった後の脱力感が中々ダルいです。
また、新しくアニメを見ようとした時、ハマるまで熱量を貯めるのも大変なので、新しくアニメを見るのが億劫になっちゃうんですよね。
アニメ鑑賞は何だかんだで熱量をかなり消費するので、どんどん見なくなってきているのが実情です。
疲れ切ってる社畜にアニメを1から見るのは結構厳しいという話でした。

4.これからのアニメ視聴について
これからさらに歳を取るにつれてますますアニメを見る行為は減っていくと思います。上記に書いた理由から、おっさんになるに連れてアニメを見る行為がかなり厳しくなって来ました。
さらに、アニメに対する