皆さんこんにちは、毎日毎日会社と家の往復に辟易している社畜ことアベです。

仕事というものは本当にやる気が出ないものです。

しかし生きるためにやらなければいけないのが仕事。
仕事をしなければ私達平民は生きていくことが出来ないわけです。

というわけで毎日鬱々した思いで出社して死んだ目で仕事をしている僕ですが、昔は本気でうつ病で病休を取ろうかと思っている時期がありました。

仕事が嫌すぎた原因は簡単に説明すると、仕事が出来なかった事と、人間関係です。
イジメに近い扱いを受けていました。

まぁ今ではその経験を乗り越えて何とかやっていますが、昔は本当に毎日仕事の日も休みの日も仕事の嫌なことばかり考えてしまって頭がおかしくなりそうでした。

本当にうつ病ギリギリ一歩手前と言った感じで、毎日ツラかったです。

そんな毎日鬱々していた僕に、ある日変化が訪れ始めました。

それは、朝起きたら猛烈に会社に行きたくなくて会社にいけなくなる現象が発生し始めました。

朝起きた瞬間猛烈な倦怠感に襲われ、身体と心が出社を拒むわけです。

この衝動に襲われると会社に行くことがどうしても出来ずに、突発的に休みを取っていました。

この衝動は最初は数ヶ月に一度レベルだったのですが、最終的には2週間に1度の頻度で襲ってくるようになりました。

こうなるともう大変で、2週間に1度突発的に休みを取っていたわけです。

幸い僕の会社はそういった事に理解があるので、最低評価を貰う程度に留まりました。

クビにならなかっただけ万々歳ですね。
労働組合万歳、高い組合費を毎月徴収しているわけですから当然と言えば当然ですが...

話が逸れましたので本題に戻します。
朝起きたら猛烈に会社に行きたくないという現象、あなたも心当たりはありませんか?

ものすごい倦怠感に襲われ、身体と心が全力で出社を拒否する現象です。

これ、暗黒時代を何とか乗り切った今だから分かるんですけど、心と身体の最終警告だったんです。

毎日毎日我慢して会社に出社して生活の為に無理やり仕事をしていましたが、その我慢が限界に達すると最終警告が発動していたんです。

僕は幸い、その最終警告が発動していたタイミングで休んでいたので最悪な結果(うつ病)を本格的に拗らせることはなかったのが幸いでした。

おそらく、その警告を無視して本当に無理やり出社して働き続けていたら心を壊してしまっていたと思います。

ほぼ100%の確率でうつ病を発症していた自信がありますね。

その休みの日はリフレッシュとして酒のんだり温泉行ったりしていました。

翌日の出社の事を考えると憂鬱でしたが、衝動が起きた日に仕事に行くよりかは幾分マシでした。

いま思えば、その危険信号が出ていた暗黒時代に休んでいなかったら現在の僕は無いでしょう。

今は会社自体は相変わらず面倒ですが、やる気がない、ダルいなぁぐらいで毎日働けています。

というように、朝の出社拒否のあの強烈な衝動は心と身体のあなたへの最終警告なわけです。

無視して本当に我慢して無理やり出社して働いていたら100%心を壊します。
なので、このような衝動が発生するようになったら会社へ行くのはやめましょう。

間違いなく破滅への道を突き進む事になります。

それでも会社に行かなくちゃダメなんだ!と言った真面目な使命感を持っている人ほど危険です。

うつ病発症待ったなしです。

休んだことによって周りの目も気になりますし、上司から怒られてイジメられる可能性も勿論ゼロとは言えません。

しかし、しかしですよ?
1度うつ病を発症し、心身を壊してしまうと完全に復帰する事が難しくなってしまいます。

僕の会社の同僚にも1度心を壊してしまい、今でもまともに働けない人が居ます。

少し働いたら病休とって、少し働いたら病休取ってというのを繰り返しています。
本当にはフルタイムで週5でずっと働いて行きたいと言っていますが、うつ病とパニック障害も発症してしまったので難しいようです。

1度心を病んでしまうと回復まで相当時間がかかります。

なんなら、一生治らない可能性すらあります。

生きるためとはいえ、会社の為に大切な自分の心と身体を壊すのはバカらしいですよね?

働き口は今働いているところだけではありません。
アルバイトでも何でも探せばあります。

しかし、1度心を壊してしまうとまともに働くことすら難しくなる可能性があるのです。

頑張って頑張って本当の限界が来たらプツッと人間は簡単に壊れます。

朝起きて、猛烈に会社に行きたくない衝動に襲われる日があるということは心身の危険信号です。

会社に行かない。
または辞める。

という勇気も必要だと僕は思います。

無理したところで絶対に事態は好転しませんからね、自分の心と身体を壊さないことが第一です。






       
スポンサーリンク

    コメントする

    このブログにコメントするにはログインが必要です。