皆さんこんにちは、ダメリーマンのアベです。

みなとソフトから2021年3月26日に発売された我が姫君に栄冠を、を先日ようやく完全クリア致しました。

今回は、我が姫君に栄冠を。の感想と評価を多少のネタバレ有りで僕の私見も交えて書いて行こうと思います。

ネタバレ有りと言いつつも我が姫君に栄冠を。は特に深いストーリーではないので未プレイの方もご安心くださいませ。
少しのネタバレも嫌だよ!という方はブラウザバック推奨です。

なお、今作のシナリオライターはつよきすやマジ恋シリーズで有名なタカヒロ氏であり、僕は両作品ともファンです。
そこらへんの比較も含めて書いて行こうと思います。




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1.キャラクターと声優陣

登場キャラクターは相変わらずとんでもない数です。


それに伴い、今作もフルボイスなので声優陣がとんでもない数となっています。

声優そのものはほぼマジ恋からの続投で超豪華有名声優陣が揃っています。

まさしくマジ恋声優陣こ同窓会と言っても過言ではない程のメンツとなっています。

声優豪華すぎて本当に採算取れてんのか?と不安に思う程です。

実際に今作の売上で黒字が出ているのでしょうか?本気で疑問に思いました笑

さて、声優陣の話はこれくらいにして、お次はキャラクターについて話して行こうと思います。

キャラクターはとても多いです、しかしながらメインヒロイン(3人)以外は掘り下げがかなり薄いため魅力的にはそれほど無いかなと感じました。

メインヒロイン以外のサブヒロインエンドも多数用意されていますが、即Hして即終了です。

とんでもない程サブヒロインルートは短いのでそこは覚悟しておいた方が良いです。

しかしながら今作は個性的なキャラが多数存在する為、必ず好きになるキャラはいるかと思います。

僕は個人的にヒロインではエリン一強で、男キャラではヨアヒム一強でした。

エリンは本当に魅力的なキャラでした。
どのルートでも光ってましたね。

ヨアヒムきゅんは王道騎士そのもの。
皇族にもハッキリものを言う姿は僕みたいな社畜からは尊敬に値する姿でした。
中身も外見もイケメンとか犯罪かよ。

というわけで、各キャラクター自体の掘り下げはかなり浅いものとなってはいますが、声優パワーと個性で存在感を出している感じです。

続編というか、ファンディスクに期待かなぁ。



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2.ストーリーの感想

ストーリーの感想ですが、僕が思った感想は、何だか淡白だなぁと言った印象です。

本作は中世ファンタジーみたいな世界観で、多種多様な種族が存在しています。
世界観にはどこにでもありそうなテンプレ的なファンタジー世界です。

三国で別れており、それぞれの国をメインヒロイン3人が統治しているわけです。

帝国編→連邦編→天魔族編と強制的なルートで攻略していきます。

1つずつ解説と感想を言っていきます。





①帝国編

すごく簡単に言うと皇帝ノア様の同じ学級で天魔族ボコってノア様と結婚する物語です。

帝国編は個人的に一番退屈でした。

学園編楽しみだなぁ!とかプレイ前は思っていましたが、蓋を開けてみるとマジ恋等のギャグ要素はかなり少なく、ひたすら淡々と物語が進行します。

タカヒロがシナリオライターなのでギャグやパロディを期待していましたが、そういったものが全然無く退屈なまま終わりました。

殆どが説明的(ダイジェスト)みたいな感じだったので正直退屈でした。

まぁノア様が可愛かったのは良かったかなと。






②連邦編

エリンを元首選挙の当選させて政敵のクズを倒す物語です。

僕はエリンが好きだったので個人的にこのシナリオが一番好きでした。

元首選挙に当選する為にエリンとコルミージョと言われる美女特殊部隊と共に各地を奔走して徳を積んでいくのがメインの話ですが、エリンの人柄の良さが全開で好きでした。

エリンは打算的な考えをいつも頭の中で考えながらも、リターンに合わない人助けもするという性格は人間味があり僕は一番好きです。

最後はクズエロオヤジをボコって終わりです。エリンと姉は最高でしたね。

このルートもギャグやパロディは控えめでした。






③天魔族編

このルートがネット上では一番評価が高いみたいです。

天魔王(クロネ姉様)に一生可愛がられる物語です。
クロネはマジ恋で言うもも姉そのものであり、写し見のようなキャラクタてです。

最強であり、純粋。
白にも黒にも染まるキャラです。

その最強魔王様を主人公が良い方向に導いていくわけです。

最終的には三国和平を達成し、太平の世を築きますが、憤怒の化け物が現れて生き物を皆殺しにして世界を滅ぼそうとします。

そして強すぎる化け物の大群を三国共同オールスターメンバーで何とか倒していく物語です。

このシナリオは一言で言うとそこそこ熱かったです。

今までいがみ合っていたヒロインと国が共闘し、真の世界太平に向かうわけです。

個人的にラスボスが呆気なく死にすぎて笑いましたが笑
謎の水を飲んで強化したクロネがあっさり撃破してしまいました笑

設定雑すぎて草
もっと美人母ちゃんとの話とかエピローグで盛り込んで欲しかったなと思いました。

ノア皇帝陛下があんまり活躍してなくて残念でした。これが人間の限界なんですね。

最後はダイジェスト的に色んなキャラのその後が流れて終了。

淡白すぎて草
という印象でした。

結局登場人物が多くて深く描写し切れていないので、最初から最後までダイジェストを見せられている感がありました。

駆け足と急展開すぎてキャラとストーリーに感情移入しきれない感がありました。



 

3.タカヒロの過去作と比べてどうなの?(つよきすやマジ恋)


つよきすやマジ恋等と比べて、ギャグやパロディ成分はかなり少なめです。

中世ファンタジーが舞台で割とシリアス目な展開が多いです。

シュールな笑いを目指しているのか分かりませんが、いまいち笑えるところは少なかったです。

もしかしたら昔に比べて歳をとったのでそう感じるだけがもしれませんが、今作はギャグ度は控えめかと。

一人あたりのストーリーの長さもぶっちゃけた話短めなので、ヒロイン達とのイチャイチャライフというのも従来の作品に比べて少し少なめかな?と感じました。

しかしながらタカヒロ特有の年上の姉様に可愛がられる描写は沢山あるのでご安心ください。

可愛がられ大好きな兄貴達も満足できるのではないでしょうか?

今作は中世ファンタジーな世界観で過去作と比べて、戦争や種族差別や怨恨等様々なシリアス要素がありますので、明るい感じの話ではないですのでご注意くださいませ。

ただまぁ過去作と同じでノリは軽いのでそこまでシリアスにも見えませんが笑

何か色々と中途半端だなぁと言った印象でした。



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4.戦闘描写等


戦闘が多い今作ですが、マジ恋と比べて戦闘描写は特に進化してません笑

マジ恋は世界観的にもギャグ寄りなので、演出面がしょぼくてもスッと入ってきますが、今作我が姫君では、ガッツリ殺し合ってるのにマジ恋のノリなので緊迫感がマジでないです。

それがいいのか悪いのかは分かりませんが、僕的には何だか噛み合ってないなという印象でした。

正直シリアスならシリアスで、ギャグならギャグで分けて書いて欲しいなと思いましたね。
今作品の雰囲気ならもう少し戦闘演出を頑張って貰いかなったかなと感じました。






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5.総評

最後に総評です。


点数をつけるとすると

70点ぐらいです。

僕が期待していた感じのゲームでは無かったです。

ギャグも少なくパロディも少ない、シリアス多めな割には戦闘演出はしょぼくてギャグ寄り。
本気なのかフザケてるのかよく分かりませんでした。
しかし題材は戦争と種族差別なので重い設定です。

世界観もどこにでもありそうな量産型でぶっ飛んだところもあまりありませんでした。

また、キャラクタはとても多いですが、キャラクターの数の割にはボリュームが薄いので各キャラ毎に描写しきれていなく、ダイジェスト感がありました。

一貫して何を書きたいのかよく分からない作品でした。

タカヒロは中世ファンタジー風の作品をとりあえず書きたかったんですかね?


何かこの作品、取ってつけた感を感じました。

本当はもっと書きたかったけど削ったんじゃないか?と思う部分が多々ありました。


声優はとても豪華で話しているのを聞いているだけでも楽しいのは相変わらずでしたが、もう少しシナリオ厚くして各キャラにスポットを当ててほしかったなと思いました。


また続々とファンディスク的なのを出す気なのでしょうか?


それはそれでこの世界が掘り下げられていくのは楽しみではあるんですが、なんだかなぁと言った印象。


今作はマジ恋の同窓会を見たい!
と言った方には思い出補正で良いかもしれませんね。


作品単体で見たらオススメできないかなぁと感じました。










       
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