皆さんこんにちは、ダメリーマンのアベです。

社会の歯車、所謂社畜として働きだしてから転勤・人事異動について気づいた事があります。

それは、良い人・仕事ができる人程早く転勤し、嫌な人・仕事が出来ない人は転勤せずに残り続けると言うことです。

皆さんにも思い当たる節がありませんでしょうか?
思い起こせばそういった事象はよくある事だと思います。

さて、ではそれはなぜなのか?
僕の持論全開で話して行こうと思います。





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1.良い人・仕事が出来る人ほど転勤する理由


答えは簡単です。

仕事が出来て周りからの評判も良いので引く手数多だからです。

上司からしても、こういった人材は転勤先にも押しやすく、良い評価を貰えます。

さらに、こういった優良人材は基本的に出世します。

色々な部署を2年程の短いスパンで異動し、様々な経験を積んでいきます。

絶えず目まぐるしい変化があり、覚える業務量というのも桁違いと言うわけです。

周りからの人望もあり、次々と転勤していくわけですね。

残された方としては寂しい限りですが、見送るしかありません。それが会社員というものですので。

毎度、仕事が出来る良い人を見送らなきゃいけないというのはツライものがありますが、涙を飲むしかないですね。

そういった人材はどこの部署も喉から手が出る程欲しいので、致し方なしです。



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2.嫌な人・仕事が出来ない人ほど転勤しない理由


さて、ここが本題です。
嫌な人、仕事が出来ない人ほど転勤する理由について話して行こうと思います。

僕の経験談と愚痴が多分に含まれていますので、ご了承ください。

こちらも答えは簡単です。
上記で書いたことの真逆です。

仕事が出来ない上に、嫌な人間はどこの部署もいらないからです。

要は、受け取り手が無いわけです。

人の口に戸は立てられません。
必ず噂というものは流れます。
どれほど隠したい情報でも、人伝いに真実というものは伝わります。

嫌な情報を隠して部署から転勤させようとしても、噂が広がって結局受け取り手が無くなってしまうんです。

こういった仕事が出来なくて、口ばかりの嫌なゴミ人材は同じ部署に留まり続けます。

上司から見ても使いにくい、後輩から見ても仕事が出来ないし性格も嫌な先輩になるわけです。
ぶっちゃけ消えて欲しいです。

こういった人間がお局化していくわけですね。

1つの部署しか知らない視野が狭い人間は歳を重ねて行くに連れて潰しが効かなくなります。

そこに部署にしがみつくしか無くなっていくんです。

他の部署に行ったら知識・スキルが少なすぎてめちゃくちゃ大変だからです。

自分が出来ない人間だと思われたくないという矮小な心理が働いて次第に異動自体拒否するようになってくるんです。

そういったお山の大将化したゴミ人材が自分の居場所を守ろうとする姿はまさに滑稽そのもの。
痛々しさすらあります。

若い時からいつでも貪欲に新しい事に挑戦していった人は歳を取ったときに必ず生きます。知識と経験は嘘を付きません。絶対にどこかで活用できます。

しかし、転勤出来なくて1つの部署にずっとしがみついているような人は絶対に将来後悔すると思います。これは僕の持論ですが...

話が若干逸れてしまいましたが、優秀な人ほど転勤します。

無能で引き取り手が無い、上司が他部署に紹介出来ない人程長く同じ部署に残り続けます。



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3.人事異動について思うこと



ここからは人事異動、いわゆる転勤について僕の持論を話して行きます。
 
先程、転勤出来ない人は取り残されると言った旨の内容を書きました。
これは僕の今までの経験談から出た結論です。

新しい事を覚える事を放棄した瞬間人間は守りに入ります。

守りに入った人間は、周囲から出来ないと思われたくないので、必死になって自分の居場所守ろうとします。

そこからはもう成長は無く、退化のみです。

なので、転勤を出来ると言うことは、僕的にはプラスの事だと思ってます。

新しい環境で新しい仕事が出来るということは、新たに知識や経験が身に付きます。

歳を取ってからは色んな知識や経験が無いと本当にツライです。お山の大将、お局化する事が目に見えます。まさに老害というやつです。

これらの事から、若いうちは色々な経験をしておいたほうがいいと思うので、転勤はプラスのものとして受け入れるようにしています。










       
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