みなさんこんにちは、ダメリーマンのアベです。

ダメリーマンの仕事の愚痴ブログと言いつつ最近はあまり仕事の事を書いていませんでした。

それは何故か?

そう、僕の仕事の愚痴が減ってきたのです。

今まで僕はひたすら仕事関係のあらゆる愚痴をこのブログに書いてきました。

しかし、仕事の愚痴がある日を境にめっきり減ってきたんです。

では何故愚痴が減ったのか?
それは、嫌なこと(仕事)を押し付けられる事がほぼ無くなったからです。

今までの僕は、色々な嫌なことを押し付けられていました。
誰もがやりたがらないこと、誰にも評価されないような只々貧乏クジみたいな仕事、雑用等などです。

皆さんにもそういった嫌な仕事には心当たりがあるかと思います。

やればやるほど自分が損をしていくという本当にキツイ役回りというヤツです。

さて、今回は僕が何故色々な嫌な仕事を押し付けられ無くなったかを書いて行こうと思います。





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1.嫌な仕事はやるだけ損


嫌な仕事というのは何故誰もが嫌がるのか、そう答えは簡単です。

労務に対して見返りが無いからです。

人間は基本的に見返りを求めて動きます。
100%善意だけで動く菩薩のような人間は僕は存在しないと思ってます。

なので、仕事でも自分のメリットを考えて動くことが殆どです。

この仕事をこなせば利益が上がる。さらに自分の評価も上がる。周りからの評価も上がる。
と言ったように、人はメリットありきで仕事をしています。

もちろん僕も例外ではなく、自分のメリットの為、自分の為に仕事をしています。

人の為に仕事をしていると言っているような人も中にはいるかも知れませんが、僕は信じていません。

そういう人も回り回って自分の為になるから動いているのだと思います。

話が若干逸れてしまったので戻します。

上記にも触れましたが、自分に見返り(メリット)が無い仕事・雑用は誰もがやりたがりません。

いわゆる貧乏クジというやつです。

しかし、その貧乏クジと呼ばれる全くメリットがない仕事を押し付けられている人が一定数存在している事は事実です。

ではやるだけ損な仕事を何故やるのか?

答えは簡単です。
押し付けられるから断れないわけですね。

僕も前までは嫌な仕事を押し付けられたら断れずにズルズルと対応してしていました。

しかし、最近ではそういった事も無くなり割と心穏やかに過ごせています。

ではそれは何故か?
次に書いて行こうといきます。





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2.ハッキリと物事を言うようにしたら嫌な仕事を押し付けられなくなりました。



嫌な仕事を押し付けられない方法ですが、答えは簡単でした。

ハッキリと物事を言う事です。

これは簡単では無いです。
ぶっちゃけ、上司に向かってハッキリと物事を言うのは難しいです。
勇気がいります。

相手は目上の人間であり、職級も上です。
ハッキリと物を言うのはかなりの勇気が必要です。

今まで僕はその勇気がありませんでした。

しかし、仕事をしっかりとこなせるようになり、ある程度自分の地盤を確保出来るようになってからその考えは変わりました。

相手は同じ人間だし、僕をクビにする権限等無いという思考に変わりました。

相手は同じ人間、さらに僕を特別にどうこうする権限等存在しない。

必要以上にビビる必要等無いことに気がついたわけです。

そう思ってからはどんどん上司に意見するようになりました。

間違ってる事は間違ってる、嫌なことは嫌とハッキリと言うようになりました。

現在進行形でも、別に干されてもいいやぐらいの気持ちで発言してます。

勿論ある程度空気は読むようにしていますし、仕事もある程度こなしているが故の発言です。

いつも干されるギリギリを攻めるつもりで発言しています。

そうした結果、嫌な仕事を押し付けられる事が一切無くなりました。

要は、アイツは面倒くさそうにヤツだ

と思われる事に成功したわけです。
みんな面倒くさいヤツに仕事を押し付けたくないですよね?

僕も面倒くさいヤツに仕事を押し付けたくないです。面倒くさい事になるので。

余計な争いも起きるかもしれませんし、面倒事は御免ですので。

というわけで、僕は誰もが嫌がる仕事を押し付けられる事が無くなりました。

本当に快適そのものです。

人に嫌われたり、仕事なやりにくくなるかな?と思っていましたが全くそんな事は無く、むしろ逆でした。
余計な仕事をしなくて良いので、自分が本来しなければいけない仕事に集中できるので、仕事の成果が飛躍的に上がりました。

何なら、ハッキリと自分の考えを伝えるようになってから仕事での評価も上がりました。

干される事をある程度覚悟して言いたい事をハッキリと言った結果、今では快適に仕事が出来ています。

誰もがやりたくない仕事というものは確実に存在します。

確実に誰かが貧乏クジを引かなければいけません。
その貧乏クジは、立場の弱い人間や、物事を強く言えない人間に確実に回ってきます。

何だかんだで1番大事なのは他人ではなく自分です。
極力ストレスを貯めずに効率よく仕事をしていく為には嫌な仕事、無駄な稼働はしたくありません。

なので、他の人に貧乏クジは移ることにはなりますが、自分の為にもハッキリと意思を示していくべきだと僕は思っています。

最後に注意点ですが、ハッキリ物事を言うのは良いですが、最低限の空気は読むようにしましょう。

そこらへんの塩梅が結構難しいですが、意思を示していくのは大事な事です。

もし良いように使われているなと自覚がある方がこの記事を読んでいましたら、考え方を変えて見ては如何でしょうか?

自分を守れるのは自分だけですよ。






       
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