みなさんこんにちは、ダメリーマンのアベです。

最近、様々ななろう系アニメを見ている僕ですが、俺tueeeeee!!系の最高峰とも言えるアニメに出会えたのでレビューをしていこうと思いました。

そのタイトルは

魔王学院の不適合者です。

俺tueeeeee!系のなろうアニメは大抵つまらない事が多いんですが、この作品は色々な部分が振り切れていて面白かったです。

ではその魔王学院の不適合者について、僕の感想を書いていこうと思います。



814

1.魅力的すぎる主人公アノス様


この作品は、古の最強イケメン魔王様が転生して魔王養成学校に通い出すとかいう有りがちな設定です。

さらに主人公が俺tueeeeeeする典型的ななろう系アニメなんですが、この作品は一味違います。

主人公でたるアノス様の魅力が半端ないのです。

俺tueeeeee系主人公と言えば、お兄様やキリトさん等が有名ですが、アノス様はまた別の魅力があります。

なんかよく分からないんですど、格好良くて笑えるんですよね。

まずこのアノス様、生後1ヶ月です。自信満々で大胆不敵、アノスファンクラブを引き連れて不敵に笑っているアノス様ですが、生後1ヶ月です。

さらに、家族や身内をとても大切に思っておりそれらを隠すことなく大衆へアピールする懐の深さっぷり。

自分が認めた人間はことごとく救い、敵と定めた人間には容赦ありません。

視聴者目線でも救ってほしいキャラはしっかりと救い、痛い目に合って欲しいと思ったキャラは徹底的に虐殺します。

見ていて共感でき、スッキリできる素敵な主人公です。
俺様系最強主人公のアノス様ですが、見ていて不快感がまったくなく、むしろ好きです。

この作品の魅力の殆どがアノス様の魅力に濃縮されていると言っても過言ではありません。

アノス様を取り巻く美少女達も魅力的ではありますが、アノス様の圧倒的カリスマ性の前では霞んでしまいます。

第一話のカッコイイポーズで心臓の鼓動で相手を倒すシーンには爆笑してしまいました。

あんなシーンをシュールにカッコよくこなすキャラはアノス様だけではないでしょうか。

最終話のアノス様ファンクラブの合唱も爆笑させてもらいました。

4話だかのアノス様が歌っている特殊OPも逸品でした。

アノス様の声優である鈴木達央氏の演技も最高でした。
不遜ながら親しみのある演技を最後までこなしてくれました。

鈴木達央氏に拍手。

このアニメ、本気で2期やってほしいです。
アノス様カムバァァァアック!!

 

171

2.分かりやすいストーリー

このアニメ、例の如く脳みそ空っぽにして楽しめます。

社畜として毎日疲れ切っている僕としては、こういった脳みそを空っぽにして笑ってスカッとできるアニメはめちゃくちゃ貴重です。

ストーリーもめちゃくちゃわかりやすく、基本的にアノス様とその取り巻きが無双して終わります。

勇者学校編も笑わせてもらいました。

何やら不穏な動きがあっても、どうせアノス様が何とかしてくれるだろうという絶対的な安心感があり、のんびり視聴を楽しめます。

敵はなぎ倒して味方は全て救うという超ご都合主義なアニメですが、視聴者はアノス様だから当然だよね。という結論に至ること間違いなしでしょう。

可愛いヒロインももちろん居るので、美少女スキーの方たちにはこちらにも注目できるでしょう。

アノス様は基本的に死ぬことがなく、死んだ人間もすぐに蘇生できるという規格外ぶりです。
真剣にストーリーを見るのではなく、ギャグアニメとして見ればこの作品は最高の作品となることでしょう。



 582

3.良作画

このアニメ、作画が異様に良いです。

なろう系の俺tueeeeeeアニメって基本的に作画がゴミなことが多いんですが、この作品の作画はとても綺麗です。

表情の変化ら背景も凝っていて、きちんと作り込んたんだなと好感を持てます。

この綺麗な作画でアノス様がめちゃくちゃやるからこの作品は面白いのだと思います。

もしこれがクソ作画だったら、僕の評価はただのクソアニメになっていたでしょう。

すごく凝った作画でアノス様の俺様無双を見られる事にこの作品の真髄があると思っています。

作画が良いという事は作品に惹き込まれる要素が強いということです、スタッフ様達のアノス様への愛に感謝です。


 

4.まとめ

魔王学院の不適合は俺tueeeeee系アニメで最高峰の作品だと思いました。


アノス様崇拝に始まり、アノス様崇拝で終わります。

良作画、単純明快なストーリー、魅力的な主人公と、とても楽しめました。

こういった頭を空っぽにして純粋に笑って楽しめる作品はとても貴重です。

この作品を作ってくれたスタッフ様一同に感謝です。面白かったです。

最後に、この作品はギャグアニメだと認識して見てくださいね!!







       
スポンサーリンク

    コメントする

    このブログにコメントするにはログインが必要です。