みなさんこんにちは、ダメリーマンのアベです。
突然ですがみなさんはヒートショックというものをご存知でしょうか?
ヒートショックとは、寒暖差が激しくなった時に血圧が急激に上下することで心臓や脳に負荷がかかって心筋梗塞や不整脈、脳卒中等を引き起こす恐ろしい現象です。
主に寒い日に急激に熱い風呂等に入ったときに引き起こされます。
あまりの寒暖差による血圧の上下により心臓が悲鳴を上げてしまうわけですね。
主に高齢者の死亡例が多いこのヒートショックですが、誰にでも起こりえます。
何を隠そうギリギリ20代の僕がヒートショックになりました。
本当に死ぬかと思いました。
ヤバいと思って救急車呼んだレベルですからね。
さて、僕が若いながらヒートショックを引き起こした時の状況や症状について話していこうと思います。
1.ヒートショックを起こした状況
僕がヒートショックを引き起こした時の状況を説明します。その日は極寒でした。外気温は0℃と言った所でしょうか。
自転車で仕事から家に帰ってきた僕ですが、あまりの寒さにブルブル震えていました。
家に帰るといつも通りお風呂に入りました。
その時身体は冷え切っていた状態です。
お湯の温度は激熱で、身体がビリビリするぐらい熱かったです。
その日だけ妙に風呂の温度が熱かったのですが、我慢して肩まで浸かっていました。
約10分ぐらい浸かっていたのですが、あまりの熱さに風呂から出ました。
そして湯冷ましで冷たい水をガブ飲みしていた時、ヒートショックが起こりました。
寒→熱→寒
という急激な寒暖差のループを起こしてしまったのがヒートショックの引き金でした。
2.ヒートショックの実際の症状
ヒートショックには重い症状から比較的軽い症状まで様々なものがあります。重いものは心筋梗塞や脳卒中を引き起こすようです。
僕は中度程度の不整脈と冷や汗を引き起こしたました。
突然呼吸がしにくくなり、心臓が痙攣したように脈打ち始めました。
不整脈の症状は激しく、立っていられないような状態に陥り、冷や汗も半端じゃなかったです。痛みは全く無かったですが、心臓が暴れていてやばかったです。
ぶっちゃけ死ぬかと思いました。
隣にいた嫁に救急車の要請をすぐさま以来しました。
ヒートショックによる不整脈を我慢すること数分、ピタッと嘘のように症状は収まりました。
嫁が119番に電話している最中に収まりましたね。
あれだけ心臓の脈が暴れていたのにそれはもう嘘のようにピタッと収まりました笑
一瞬パニックになりそうでしたが、何とか呼吸を整えていたのが良かったのでしょうか。そこら辺はよく分かりません。
結局救急隊が来る頃にはすっかり落ち着いていたので、家で簡単な検査をするだけで済みました。
救急隊員さん本当にありがとうございました。
ビックリする程親切な対応をしてくれた事に感動しました。本当にお騒がせしてすいませんでした。
3.ヒートショックの対策
もうこういった事は二度とゴメンなのでヒートショックの対策について徹底的に調べました。そして対策策とは...
なるべく急激な寒暖差に身体を晒さない事です。
寒い日にお風呂に入るときは41度ぐらいのぬるま湯にする事にしましょう。
42度以上だと心臓への負担が急激に上がるみたいです。
そして風呂から上った後は湯冷ましをしないようにすぐに暖かい格好に着替える事も大事です。これも徹底しましょう。
風呂場と脱衣所を暖房で温めておくことも寒暖差がなくなるのでとても重要です。
身体に負担のかかる寒暖差を無くす事を心がけましょう。
僕はヒートショックが起こった日のお湯は激熱だったので、これからはぬるま湯の風呂に浸かりたいと思ってます。
あと入浴前にシャワーで身体を慣らすのも大事なのでお忘れなきよう。
最後に、お酒を飲んで酔っ払ってる時にお風呂に入るのは絶対に辞めましょう。
ヒートショックのリスクがより高まります。
4.まとめ
ヒートショックは誰にでも起こりえます。年配の方の方が発症リスクが高いだけで、若者にもリスクは十分にあります。
重症だと心筋梗塞等命を落とすこともあります。
僕の場合は不整脈を引き起こしましたが、本当に死ぬかと思いました。
寒い日に激熱のお湯に浸かるのは気持ちいいですが、リスクがかなり高いので絶対に辞めましょう。
寒い日はきちんとぬるま湯に浸かるようにしましょうね。
命は大事に。
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