みなさんこんにちは、先日ついに十三騎兵防衛圏を最後までクリアしたアベです。
このゲーム、前からずっとやりたかったんですが値下がりが起こらずにずっと様子見していました。
しかひ我慢できずに6000円で先日購入しました。
十三騎兵防衛圏をプレイした感想ですが、値下がりが起こらないわけです。
結論から言います。
まごうこと無き名作でした。
ストーリー・設定・キャラ・バトル・グラフィック・声優と全てに置いて高水準に纏まっていた今作。
ネタバレ無しで感想・レビューを書いていきたいと思います。
1.惹き込まれるストーリー
ネタバレは控えますが、十三騎兵防衛圏はストーリーがとにかく面白いです。
今作ではストーリーモードは【追想編】という形でアドベンチャー形式で13人の主人公達を選択式で選んで順次進行していきます。
基本的に謎が謎を呼ぶ話なんですが、とにかく気になって物語を進めてしまいます。
中盤ぐらいまではとにかく分からないことだらけで、頭の中には「???」がとにかく続きます。
しかし中盤以降は少しずつ謎が分かり始めてきます。そこからはもう面白すぎて全力でプレイしてしまいました。
中盤までは本当にストーリーがわけ分からないのでそこで挫折してしまう人もいるかなぁとも思いました。
しかし中盤以降の謎が少しずつ分かっていく感覚はたまらない物があります。
考察好きな僕は色々と考察しながらプレイしました。
今作は高品質なSFストーリーが展開されます。
SF好きな方、考察が好きな方には是非ともオススメです。
逆に分かりやすい脳みそ停止状態で楽しめるような勧善懲悪的なストーリーを望む人には向いてないです。
基本的に考える事が多いゲームなので、疲れてるときに出来るゲームではなかったです。
社会人の僕には少しツライ部分もありました笑
2.魅力的なキャラ・凝った設定
このゲームは13人の主人公・ヒロイン達で構成されています。個性豊かなキャラクター達がとても魅力的です。
最初は何だこいつ?と思うようなキャラと物語を進めていくうちに好きになります。
各キャラに見せ場があり、最終的に13人全員好きになりました笑
イケメンキャラ・美少女がてんこ盛りなのでその筋の人にはたまらないでしょう。
魅力的なキャラクター達には豪華声優の熱演の影響もでかいです。
人気の豪華声優達が渾身の演技でキャラクター達に命を吹き込んでいます。
さて、この作品ですが、設定が非常に凝っています。
今作はSF超大作とも言える作品ですが、とにかく設定がゴリッゴリに詰まっています。
【究明編】と呼ばれるアーカイブ的なものも存在しているレベルです。
基本的にストーリーを進めているだけだと理解できません。
この作品は造語がとても多く、ストーリー上で理解出来ないことがとても多いです。
また登場キャラクターも沢山いて、時代設定もマチマチで同一人物も複数存在していたりする事から本当に難解な設定となっております。
なので【究明編】のアーカイブで分からない部分を補填しながら進めていくわけです。
この【究明編】もとても良く出来ていて、究明編を見ながら考察していくのもとても楽しかったです。
というより一周クリアしただけじゃ当時は分からない部分もあったので、2周目ではカタルシスを感じながらプレイしていこうと思います。
僕はこの十三騎兵防衛圏をプレイし、始めて設定資料集が欲しくなりました。
ボーナス出たら買おうかしらと真剣に悩んでいる今日この頃。
とにかくこのゲームは練に練った設定が魅力のゲームでもあるので、是非とも脳みそをフル回転させながらプレイして見てください。
簡単に説明すると、リアルタイムで進行する戦場でユニットに命令を与えながら戦っていく戦略物バトルです。
さらに今作はタワーディフェンスと呼ばれるもので、タワーを守りながらリアルタイムで戦って行きます。
味方が死ぬか、タワーの耐久が0になったら負けです。
相手は圧倒的な物量でリアルタイムで進行してきます。

戦闘画面はこんな感じです。コマンドを選択しながら防衛していきます。
リアルタイムで進行するなんて絶対に難しい!と思う方もいると思います。
しかし十三騎兵防衛圏はコマンドを選ぶ時と攻撃時は時間が停止します。
なのでじっくりと戦況を見ながら指示を出すことが出来るわけです。
タワーディフェンス初心者にも安心なバトルとなっております。
これがコマンド選択時にも時間が停止しなかったら、おそらく難易度は凶悪になっていた事でしょう。
しかしこのゲームはリアルタイムストラテジー初心者にも安心の設計になっていますのでご安心ください。
少しインテリチックな爽快感のあるバトルを手軽にすることができ、とても楽しめました。
難易度も適宜イージーノーマルハードと選択出来るので、行き詰まったらイージーにしましょう。
リアルタイムストラテジー形式のバトルは始めてプレイしましたが、とても楽しかったです。頭を使って戦況を見ながらユニットを動して勝ったときは爽快です。
ぶっちゃけノーマル以下であれば基本的にレベルを上げて騎兵を強化してゴリ押しが可能です。

まるで絵本の中のような綿密で繊細な世界を楽しむ事ができます。
この美しいグラフィックはヴァニラソフト以外見たことがないです。
3Dのリアル寄りのグラフィックではなく、2Dで再現できるアニメ調のグラフィックは素晴らしいの一言。
背景も人物も見事に調和が取れていて物語に惹き込まれます。
こういった独自の素晴らしいグラフィックで勝負するメーカーは大好きです。
これからもヴァニラソフト開発のゲームを追い続けようという気持ちにさせてくれます。
昨今のリアル系3Dは見飽きたよ!と思っている方がいたら是非とも手にとってプレイしてみてください、感動しますよ。
3.初心者でも楽しめるリアルタイムストラテジーバトル
ゲームに詳しい方はリアルタイムストラテジーバトル(RTS)と言えばピンと来ると思います。簡単に説明すると、リアルタイムで進行する戦場でユニットに命令を与えながら戦っていく戦略物バトルです。
さらに今作はタワーディフェンスと呼ばれるもので、タワーを守りながらリアルタイムで戦って行きます。
味方が死ぬか、タワーの耐久が0になったら負けです。
相手は圧倒的な物量でリアルタイムで進行してきます。

戦闘画面はこんな感じです。コマンドを選択しながら防衛していきます。
リアルタイムで進行するなんて絶対に難しい!と思う方もいると思います。
しかし十三騎兵防衛圏はコマンドを選ぶ時と攻撃時は時間が停止します。
なのでじっくりと戦況を見ながら指示を出すことが出来るわけです。
タワーディフェンス初心者にも安心なバトルとなっております。
これがコマンド選択時にも時間が停止しなかったら、おそらく難易度は凶悪になっていた事でしょう。
しかしこのゲームはリアルタイムストラテジー初心者にも安心の設計になっていますのでご安心ください。
少しインテリチックな爽快感のあるバトルを手軽にすることができ、とても楽しめました。
難易度も適宜イージーノーマルハードと選択出来るので、行き詰まったらイージーにしましょう。
リアルタイムストラテジー形式のバトルは始めてプレイしましたが、とても楽しかったです。頭を使って戦況を見ながらユニットを動して勝ったときは爽快です。
ぶっちゃけノーマル以下であれば基本的にレベルを上げて騎兵を強化してゴリ押しが可能です。
4.美しいグラフィック
十三騎兵防衛圏は独特な絵画のような美しいグラフィックが特徴的です。
まるで絵本の中のような綿密で繊細な世界を楽しむ事ができます。
この美しいグラフィックはヴァニラソフト以外見たことがないです。
3Dのリアル寄りのグラフィックではなく、2Dで再現できるアニメ調のグラフィックは素晴らしいの一言。
背景も人物も見事に調和が取れていて物語に惹き込まれます。
こういった独自の素晴らしいグラフィックで勝負するメーカーは大好きです。
これからもヴァニラソフト開発のゲームを追い続けようという気持ちにさせてくれます。
昨今のリアル系3Dは見飽きたよ!と思っている方がいたら是非とも手にとってプレイしてみてください、感動しますよ。
5.まとめ
今作はSF超大作として全てに置いて高水準にまとまっています。
考察・SF好きの人には勿論オススメできる一本です。
また、バトルも楽しく、キャラクターの育成要素も楽しいです。
高品質なSFアドベンチャーゲームをやりたい!と思っている方がいたら是非ともオススメできる一本です。
こんな渾身の出来のゲームが日本メーカーから沢山出ることを祈ります。
アトラスとヴァニラソフトは本当にいい仕事しますね。今後も買います。
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