みなさんこんにちは、ダメリーマンのアベです。



今回はファイナルファンタジー15をプレイした僕の素直な感想が盛りだくさんとなっております。


タイトルの通りこのゲームを擁護する気は一切ないのでファイナルファンタジー15というゲームを好きな方はブラウザバック推奨です。



早速このゲームの感想・レビューを書いていこうと思います。




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僕がファイナルファンタジー15をプレイしたのは約3年前です。



3年前の記憶ですが未だに記憶に根付いているのがこのファイナルファンタジー15というゲームです。



ではなぜこのファイナルファンタジー15(以下ff15 )というゲームが僕の記憶に強く根付いているかというと答えは1つです。



クソすぎて怒りすら覚えたからです。



残念ながら楽しいポジティブな記憶ではなく、怒りというネガティブな気持ちで記憶に強く残っています。


ではなぜ僕がFF15に怒りすら覚えたのか言うと...



ストーリー・世界観・キャラクター・戦闘があまりにもクソすぎたからです。



ファイナルファンタジーと言えば重厚なストーリーと魅力的なキャラ、惹き込まれるようなファンタジーな世界観が売りのゲームです。



しかしff15 には見事にそれが何一つありませんでした。


ものすごい高級な食材をこねて団子にしたような感じです。


ではまずはストーリーのうんこ点から解説していきます。



ストーリーで意味が分からないと思ったところは、ノクトの祖国が滅ぼされた超緊迫したイベントが終わった後に普通に男四人ででのほほんとドライブして釣りやら観光やら楽しんでるところです。



さらにストーリーが何やら継ぎ接ぎな印象。



伝えたいことはなんとなく分かるんですがそこへ至る経緯が唐突すぎる、完全に置いてけぼり感がすさまじかったです。



結局ff15 は何を伝えたかったのか、アーデンは何をしたかったのかよくわかりませんでした。クリア後は虚無です。



また、ストーリー上でのキャラクターの心情の変化や感情がいまいちよく分かりませんでした。



中でもルナフレーナというノクトの婚約者であるヒロインが死んだあとにグラディオという味方がノクトに怒鳴りつけるシーンがあります。


いい加減切り替えられねぇのかよ!!



という有名なセリフです。



何やら作中では数週間経過しているらしいのですが、ゲームをプレイしている僕からすれば一瞬の出来事でした。



家族と国を無くし、さらには心の支えであった超絶美人婚約者を無くした亡国の王子にかける言葉じゃないなと思い不快な気持ちになりました。



ヒステリックゴリラの誕生シーンでした。本当にグラディオ嫌い。王の盾()らしいこと何もせずにヒステリックおこすだけのゴリラはいらないです。



ノクトに全てを押し付け自分は感情のままに偉そうに叱りつけるゴリラは消えてどうぞ、ただただノクトが可哀想でした。



ff15 をクリアして思った感想はノクトが不憫で可哀想。この1点です。


死の運命を超えた先に何かあるのかと思ったけど死にました的な救いがないです。



DLCなどは一切やっていないのでそこらへんの補足ストーリーはよく分かりませんが、フルプライスでゲームを販売してるんだからその中でストーリーぐらいきちんと完結させとけよという思いしかありません。



つまらないゲームだったのでDLCは買う気すらしませんでした。




何でもDLCですら途中で開発中止したらしいですね、本当に終わってる。



このゲームって全てが中途半端なんです、色んな要素をオープンワールドと組み合わせているんですが、とにかく中身がスカスカ。



そもそものオープンワールドのフィールドがスカスカ。ひたすら道路をオートドライブで走っているのを見てるだけのクソゲーっぷり。何も楽しくないです。



唯一のオープンワールドの救いはグラフィックと釣りが楽しいことぐらいですかね、他は虚無です。



色んな探索スポットというかダンジョンも街も無いですし寄り道しても鼻くそも楽しくありません。これならオープンワールドじゃないほうが良かったと思います。



このゲームの一押しだったオープンワールドという要素がゴミだったのは百歩譲ってしょうがないとしましょう。



ストーリーもキャラもうんこなのはしょうがないとしましょう。



しかし決定的にダメなところがありました。それが戦闘がつまらないところです。


何やかんやff13もクソゲーと言われていますが僕はff13は戦闘が楽しくキャラが魅力的だったので楽しむことができました。



しかしff15 は戦闘が本当につまらない。


なんかなよなよした戦闘スタイルでポーションガブ飲みぶら下がり健康法ゴリ押しでストーリーをクリアすることができます。



仲間もバカでバッタバッタと死んでいきます。緊張感のかけらもない掛け合いと共におそまつな戦闘が繰り返されるのは正直苦痛でした。



僕的にff15は全てが噛み合っていない作品だなと感じています。



正直ファイナルファンタジーというな名前じゃなかったら佳作程度の作品にはなれたんじゃないかなと思います。



この出来でファイナルファンタジーのナンバリングを名乗ってしまうのはありえないかなと思いました。



余談ですが日清が出てきたりカップヌードルが出てきたりするのは本当に世界観ぶち壊しで終わってると思いました、本当にいらない。









       
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