みなさんこんにちは、旅好きダメリーマンのアベです。


今回僕は群馬県安中市にある、めがね橋(碓氷第三橋梁)という所に観光に行ってきました。


そんなめがね橋の感想を書いていこうと思います。



そもそもめがね橋(碓氷第三橋梁)とは?


明治25年4月に建設が始まり12月に完成。芸術と技術が融合した美しいレンガのアーチ橋で、川底からの高さが31mあり、我が国最大級のものです。
この4連の雄大なアーチ橋は通称「めがね橋」として親しまれています。
橋梁は、第2橋梁から第6橋梁までの5基が残っており、すべてが煉瓦造りで、国重要文化財に指定されています。

(安中市公式サイトから引用)




簡単にまとめると明治時代にイギリス人技師と日本人技師が作成した路線(廃炉)が現代の観光スポットとなっているものです。





ここからはお写真有りで感想を語っていきます。

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こちらがめがね橋の写真です。


歴史の重みを感じる重厚なレンガ作りの陸橋で感動しました。


隣で見てる老夫婦もすごいすごいとはしゃいでいて可愛かったです笑


オシャレ感がかなり伝わってきてさすがはイギリス技師だなと思いました笑


むかしのレンガづくりはセンスいいですよね、インスタ映え()もしそうなのでそういうのが好きな方もいいかも?



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こちらが先程のめがね橋の上です。


橋の上に乗ることができ、さらにトンネルの中(旧線路)を歩くことができます。


トンネルは両方向に広がっており、片方が横川駅につながってます。(数キロメートル)


もう片方が熊の平駅という今では使われていない廃止された駅に繋がっててそこまで歩くことができます。


この情報を事前に調べて知っていたのでとてもワクワクしていました、今は使われていない旧線路を歩けるとかロマン以外の何者でもないです、男心をこれでもかというほどくすぐられます。



そこで僕は現地に到着して熊の平駅までトンネルをくぐっていって徒歩で行くことにしました。


それがこちらです。


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1枚目が洞窟の入口で、2枚目がトンネル内部です。

かなり長いトンネルが広がってます、熊の平駅まで確か1.2kmぐらいだったかと思います。


僕がめがね橋に行ったときは真夏でクソ暑かったのですが、トンネル内はヒンヤリして気持ちよかったです。


廃線になっているトンネルなので中は割とホラーチックでした。


家族連れが入口付近のトンネルに居たんですが、お母さんが「もう戻ろうよー、これ以上進んでも変わらないよもういいでしょ?」と言って息子をいさめてました。


廃線のトンネルにロマンを感じなければぶっちゃけただの不気味な場所ですからね、この線路、過去に事故などでかなりの死人が出ているらしくその背景も知っていると内中々不気味です。

 

でも僕はトンネルを歩いているだけで楽しかったです、何か冒険心をくすぐられる感じで本当に楽しかったです。



トンネル内の壁を手で触ったらあまりの汚さにビックリしたのでもし行った方は壁を触らない方がいいと思います笑



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めがね橋から約1.2km歩いた結果、熊の平駅に到着しました。


熊の平駅まで歩いている人は誰もいませんでした。僕だけがここまで来て観光してましたね笑



写真の通り廃線を見学することができ、昔の建物も見ることができました。


何度も言うようですがロマンに溢れた観光スポットで本当に感動して楽しかったです、ここに来て良かったなぁと素直に思えました。


廃線!?マジかよ!と思う人は必ず楽しめると思いますので是非行ってみてください。


逆にめがね橋だけ見たいとかトンネルとか廃線に興味が無ければ物足りないかなと思います。


それでは感想はこれで終わります。


良い旅を












       
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