みなさんこんにちは、ダメリーマンのアベです。
今回はネットフリックスで配信されている映画、ディセントを視聴したので感想とレビューを書いていこうと思います。

ちなみにネタバレが多分に含まれますので視聴後に見たほうが良いかと。
最初にこの映画の注意点として、
洞窟でのサバイバルものだとして見たらがっかりします。
どういうわけかというとこの映画
クリーチャー相手のパニックホラーものです。
6人のガールズパーティーが未踏の洞窟に入るところから物語がはじまり、深く進んでいくとクリーチャー達が現れて殺し合いをしつつ洞窟からの脱出を目指す話です。
なので、クリーチャー相手のパニックホラーものだと最初から分かっていれば普通に面白いです。

ちなみにクリーチャーはこいつらです。
どっからどう見てもを人間ですが、洞窟に住んでいることで独自の進化を遂げ目が退化し耳が異常に発達しているみたいです。
なので、洞窟に迷い込んだ女子達のサバイバルものだとして見るとクソ映画の烙印を押されると思います。
さて、早速本編について語っていきます。
まず女性6名のパリピパーティーが未知の洞窟に挑むところから始まります。
途中で落盤事故が発生し来た道が戻れなくなってしまいます。
そして現在いる洞窟はバカ女の一人が役所に虚偽の申請をして未知の洞窟だということが判明。一同絶望。
いやぁ、未知の洞窟に友達5人を同行させるとかさすがです。パリピは考えることが違いますな。
何やら落ち込んでる友人を励ますために洞窟に友人の名前をつけたかった模様。パリピの考えは分からん。
そして落盤事故で戻れないので女性6名で進軍開始。
ロープを渡して渡るところとか緊張感があって良かったです。
実際の洞窟探検とかもああやって探検するのかな?
僕には無理だなと思いました笑
そしてしばらく進んでいると一人のバカ女が外の光よ!と狭くて暗い洞窟の中を疾走。
そして谷底に落下して骨が飛び出る程の骨折をしてしまいました。
骨折のシーンはかなり痛々しくちょっと気分が悪くなりました、生々しいグロは苦手なのです...
力技で骨戻してるのはちょっと笑いました。
有能なメディック役がどうやら一人いるようです。
添え木をして何とか動けるように、すご過ぎない?
そしてちょっと進むとようやく本編開始。
クリーチャー共と戦闘になります。
骨折したバカ女は喉元を噛みちぎられ死亡、阿鼻叫喚の地獄絵図に。
わーキャー喚き散らしながら散り散りに逃げ惑います。
その中でこの洞窟にみんなを呼び込んだ元凶の女(ジュノ)がピッケルを持ち戦い始めます。
取っ組み合いながらピッケルをクリーチャーにぶっ指す姿はまさにアマゾネス、ブラボー。
いい乳もしてるので見どころあり、やっぱりエロとホラーは相性バツグン。
しかしジュノはかなり興奮してるご様子、後ろからきた何者かの気配を察してピッケルを振り向きざまに振りかぶります。
はい、味方でした。首に深々と刺さり無事死亡。
でもこんな状況で後ろからこっそり近づくやつが悪いと思います、自業自得かと。
そして何やかんやあり生き残った女子達が再び合流して脱出を目指す一同。
自分だけ生き残ろうとロープを無駄に使い出したバカ女がクリーチャーに殺されてプラーんと死ぬシーンは笑いました、ギャグ要素も高い。
喚き散らしてるだけのバカ女は生きたまま食われて無事死亡、アーメン。
そして最後のシーンですが、元凶の女ジュノは友達に裏切られて足を刺されて餌にされます。
ジュノ本人は悪気は全くなかったのですが、結果的に最悪な結果になってしまったので残当かと。
でもいい乳だったのでポイント高かったです。
結果として誰一人として生還は果たせませんでしたが、個人的にかなり面白い映画でした。
狭くて暗い洞窟の再現度もかなり高く、クリーチャーも相まってなかなかパニックホラーしてました。
個人的にとても楽しめたB級映画です。
ビックリ要素が多すぎてそこがちょっと嫌でした、ビックリ系は苦手やねん...
何も考えずに頭を空っぽにして見れる映画です。著しくIQが低下している状態でも楽しめること間違いなし、シンプル・イズ・ベスト!
余談ですが、こういったパニックものは登場人物に個性が大事だと思うんです。
わーキャー騒ぐ人間も必要ですし、頼れる人間も必要。
何も考えてないバカも必要です。
医療等の知識もある人間も必要です、
このディセントは6人それぞれに個性があり役割があったので見てて面白かったです。
3分の1はただのバカ女でしたが、そういったキャラも必要でしょう笑
何やらディセント2というのもあるみたいなので近いうちに見てみたいです。
それでは。
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