みなさんこんにちは、ダメリーマンのアベです。


外出自粛に伴い、僕のゲーム好きが加速して参りました。



そこで僕が外出自粛中にプレイしたゲームはプレイステーション4で発売されている龍が如く7です。


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約50時間をかけてクリアしたので、ネタバレをできるだけしない方向で感想を書いていこうと思います。



まず第1に言います。


龍が如く7は間違いなく名作です。


買う前は主人公桐生さんじゃないのかよぉとか、何だよこのモジャモジャ頭とか、戦闘がコマンド式とかありえんだろ!



とか色々ネガティブなイメージが僕の中で先行していました。


しかし蓋を開けてみると評価は一変。


ストーリー良しキャラ良し戦闘微妙という評価に変わりました。


1つずつ解説していきます。



まずストーリーですが、序盤は何か眠くなるような話だなぁと正直退屈でした。


この先話広がるのかよww


と思うぐらい割とどうでもいいようなスケールの小さい話が展開されていきます。



しかし中盤ぐらいから話の流れは一変。



ストーリーにぐいぐい引き込まれている自分がいました。


終盤からはもうのめり込むように一気にプレイしてしまいました。



中盤までのグダグダプレイが嘘のように終盤はストーリーにのめり込みました。



尻上がり的に面白くなっていきます。


序盤のどうでもいい話が無駄ではなく、しっかりとその後のストーリーに繋がっていた点も高評価。



龍が如くシリーズの中でもトップ3以内に入るぐらいストーリーが面白かったです。


正直最近の龍が如くシリーズの延々と裏を書こうとするストーリーがあまり好きではなかったので、今回のストーリーは大満足。


今回のお題目は家族や仲間との絆だと思われます。



今までの龍が如くシリーズは桐生さんが最強すぎて一緒に戦う仲間というものが皆無だったのでそこも新鮮でした。


主人公春日1番が本物になっていく物語、是非とも皆さんにもオススメです。





そしてお次はキャラ。


僕的にこのキャラが最高でした。


主人公春日1番は熱血で仲間想い、今どき珍しい迸るほど真っ直ぐな男です。


感情もすぐ表に出て言いたいことはすぐ言ってしまう直上的なキャラですが、そこがまた憎めない。


不器用ながらも仲間をおもう姿は最高の一言。



久しぶりにこんなに魅力的な主人公を見ました。

見た目はチリチリのチンピラおじさんなんですけどね笑



このゲーム、パーティー制で4人で戦うんですが、どの仲間キャラも魅力的です。


一人一人に個別に絆ストーリーがあり、さらに個別にキャラを掘り下げる話があります。



その絆ストーリーにより仲のキャラがより好きになりました。


ストーリー中では見れない一面を見ることができるので、是非全キャラクリアしてください。


トロフィー情報見たら絆ストーリーコンプしてる人は購入者の5割前後みたいなのでかなC。


食わず嫌いダメ、絶対。


ストーリーにも仲間はグイグイ絡んでくるので、仲間と巨悪に立ち向かってる感もあり良かったです。


中でもハンジュンギと趙ってキャラが僕は好きでした。


中盤以降に仲間になるキャラなんですが、カッコよくて好きです。



しかしこのゲーム、勇者パーティー御一行という主人公の脳内設定なんですが、平均年齢どのくらいなんだろう...40ぐらいなのかな笑



おっさん達がパーティーを組んで路上で戦う姿は中々シュールです笑





お次は戦闘です。



龍が如く7ではこの戦闘が賛否が1番分かれる部分だと思います。


今作からターン制のRPG形式になったのですが、これがまぁテンポ悪いです。


殴ったらすっ転んで立ってから行動開始だったり、コマンドを選んでから敵に殴りかかるまで障害物が邪魔で中々たどり着かなかったりと結構モサモサしてます。



色んなジョブがあり、属性等も色々とあるんですが、ジョブの強弱の差が激しい印象。



難易度は結構高めだと思います。



某伝説のヤクザとの戦闘ではゲームオーバーになりました。



結構ゲームをやってる僕でもゲームオーバーになったので、普段全くゲームをプレイしてない層だとちょっと難易度高いかもしれません。



しかしこのゲームはレベル製なので、きっちり時間をかけてレベルを上げてステータスをあげれば突破できるでしょう。


レベル上げを全くしないとなると、終盤からかなり厳しい難易度だと思います。


難易度は程よく難しく、楽しめました。(敵が固すぎるかもしれないけど)



先程も言ったんですがこの戦闘、もう少しテンポが良ければ普通に楽しかったと思います。


レベル上げややり込みをしようとしても、モサモサしてるのであまりやる気がしないんですよね...


戦闘速度倍速システムとかつけてくれれば良かったと思います。




総評


名作と言えるでしょう。



龍が如くシリーズの人気キャラも複数出てくるのでファンにも嬉しい出来でした。


歴代キャラが出しゃばらないのでそこも花丸。


なんて言うんだろう、Zガンダムに出てきたアムロみたいなイメージです。


絶妙な強キャラ感を出しつつ少しだけ手助けしてくれたみたいな。


龍が如くシリーズが好き、RPGが好き!という人に是非ともオススメしたい作品です。






































       
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