皆さんこんにちは、アベです。
最近、回転寿司を始めとした色んな店舗で企業テロと言っても過言ではないバカな動画をアップロードしている若者があとを立ちません。
企業側も本気になり、謝罪では許さないと言い切り、刑事・民事の両方で厳正に対応すると発信しています。
顔も名前も住所も学校まで晒され、一歩間違えれば人生終了と言っても過言ではなくなるのですが、若者はなぜこのようなバカな動画を投稿してしまうのでしょうか?
今日はその理由を解説して行こうと思います。
1.承認欲求を満たしたい

世間でペロペロ動画のようなバカ動画が拡散されると、テレビニュースやネットニュースに取り上げられるようになります。
そうなると、自分も同じことをすれば拡散されて有名になれるのでは?
と思い込んでしまう層が残念ながら一定数存在しています。
そう、動画が拡散されることで承認欲求を満たしたいと考える人がいるのです。
ネットの普及で簡単にいいねが貰えるようになり、承認欲求モンスター達がこぞっていいねを貰おう、動画を見てもらおうとあらゆる手を尽くしています。
そんな可哀想な人達が、手軽に注目を集められるバカなテロ動画を投稿してしまうわけです。
こういった人達の思考回路は、残念ながら承認欲求を満たすと言った事が第一優先となっており、その後のリスクを考えていない、又は考えられない人が多いです。
2.面白いと思っている・単なる悪ふざけのつもり

レーンを回っている回転寿司に唾液を塗りつけたり、醤油さしを直飲みしたりと言ったバカな行為を面白いと思い動画投稿しているバカも残念ながら存在しています。
こんな面白くて悪ふざけが出来るユーモア抜群の僕・私すごいでしょ!
と言った感じでバカな行為の動画を投稿してしまうわけです。
もしかしたら、動画投稿をした若者の身内からすれば面白いのかもしれませんが、第三者から見たら普通に不快ですし、動画の内容が犯罪行為に該当している可能性もあり、クソつまらないです。
湯呑ぺろぺろ等、普通の人なら不快に感じるということを面白いと思ってしまう若さゆえの残念な思考がバカ動画量産に繋がっています。
また、単なる悪ふざけのつもりと考えている人もいるでしょう。
みんなやってて盛り上がってるからと言った軽率な理由で特に考えもなくバカ動画を投稿しているケースです。
本人からしたらただの悪ふざけかもしれませんが、動画を見た第三者や被害を被った企業側からすればたまったもんじゃありません。
本人からすれば軽い悪ふざけなのかもしれませんが、実際は悪ふざけ程度じゃ済みません。
軽い考え、ノリでバカ動画を投稿するのは絶対にやめましょう。
3.全世界に発信しているという認識が無い

バカ動画を投稿する人に共通しがちなのが、バカ動画を全世界に発信している認識が無い。
という事です。
どういうことかと言うと、インスタグラムやTwitterとかにバカ動画を上げたとしても、フォローしている身内しか見ていないと思い込んでしまっていると言う事です。
まさか第三者が見て拡散されるとは思っていないわけです。
しかし、現実は違います。
今やインターネット警察が巡回しており、不適切な動画を見つけると拡散します。
その動画がインフルエンサーの目に止まり、さらに拡散されると収集がつかなくなり、大炎上に繋がってしまうのです。
自分を認知されたい、承認欲求を満たしたいと思っていても炎上してしまえばそれどころではありません。
面白い事をしたい、人からユーモアがある人に見られたい、承認欲求を満たしたい。
と言った小さな願望が思わぬ事態を招いてしまいます。
SNSはフォロワーだけが見ているものではなく、全世界の人が見ているということを肝に銘じて利用するべきです。
また、身内のフォロワーが拡散する事も考えられる為、そもそもバカ動画を撮影すること自体やめましょう。誰も幸せになりません。
少しの認識の甘さが取り返しのつかない事態を招きます。
4.謎にイキり散らしてしまう・その場のテンション
昨今のバカ動画は若者に多いですが、長期休暇の時期に頻発している印象があります。
2023年のバカ動画連発の時期は冬休み真っ只中でした。
長期休暇になると、学生も謎のテンションで周りとつるんでイキりだす傾向にあります。
スシローの高校生ペロリストである舐めロー君も、冬休みだけ金髪にしてイキりバカ動画を撮影したようでした。
俺はこんなこと出来るんだぜぇ!?
とふとイキってしまうことが学生にはありますので、そのテンションに身を委ねるとその場のノリでバカ動画を撮影してしまいます。
無駄にイキっても良い結果になることはないので、学生も社会人もイキるのはやめましょう...
ただのネットに汚染されたガ〇ジどもだろ