ダメリーマンのだらり旅

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    2022年11月


    皆さんこんにちは、アベです。

    今回は、新作映画であるSLAM DUNK THE FIRST SLAM DUNKですが、公開一ヶ月前にしてこれでもかと言うほど叩かれております。

    今回は、そんな新作映画のSLAM DUNKが何故ここまで叩かれているのかをまとめていこうと思います。






    1.声優陣総入れ替え

    新作映画のスラムダンクが1番叩かれてる理由は、間違いなくこの主要声優陣の総入れ替えです。

    スラムダンクは日本では当時社会現象になるぐらいの大人気作品で、当時アニメを見ていた根強いファンも沢山存在しています。

    令和になった今でも、スラムダンクの聖地である江ノ島はファンが連日訪れる程の根強い人気の作品でもあります。


    勿論当時からスラムダンクのアニメを見ていたファンはキャラクターと共に声優陣にも想い入れが強いわけです。


    しかし、発表されたスラムダンクの新作映画は声優陣総入れ替えと言ったファンからすると言う地獄みたいな内容でした。


    声優が変わると最早別キャラですからね、声ってそれほどまでにアニメで大事な要素なんです。


    いえね、当時の声優さん達がもう引退してるとか、亡くなってるとかなら声優陣総入れ替えはファンとしても納得出来ると思うんですよ。

    しかし、全員ご存命で現役バリバリですからファンが激怒いているわけです。


    当時担当していた声優さん方からしても、声優の入れ替えは寂しいものだと思います。

    勿論新しい声優さん方に罪はありませんが、心配になるレベルで炎上しています。


    また、何故か新規声優陣の顔写真等を全面的に押し出して宣伝をしているので旧作ファンのヘイトが高まっています。




    2.公開一ヶ月前まで声優変更の事実を隠し、前売り券を売りまくっていた



    声優陣総入れ替えで炎上していると言いましたが、実はそれだけではありません。

    もっとヤバイ事実があります。

    それは、映画公開一ヶ月前まで声優陣の変更の事実を公開せず、前売り券を大量に売りまくっていた事です。


    スラムダンクの新作映画となれば旧作アニメファン達がこぞって前売り券を購入していたわけですが、まさかの公開直前での衝撃発表にファン達は激怒しました。


    まぁそりゃそうですよね、制作側は旧作ファンを蔑ろにしすぎだと思います。

    商売にしても酷すぎるやり方だと感じてしまいますね。

    中には、詐欺じゃんというネット上の声もありました。


    映画のチケットも最近だとめちゃくちゃ高いですからね、チケットを購入した旧作ファンの気持ちを考えると同情します。


    ぶっちゃけ好きなキャラの声が変わるってファンからしたら物凄い違和感と悲しみがあると思いますし、同人作品感を感じてしまうかと思います。

    新作スラムダンクはパラレルワールドのスラムダンクとして楽しむしかないかもしれませんね。


    まぁ、YouTubeで旧作アニメを公式で流し続けて販促してるところもヤバイんですけどね...





    3.なぜか3Dアニメ

    新作スラムダンクが叩かれてる理由はこれだけじゃありません。

    新作スラムダンクは、なぜか3Dアニメなんです。

    3Dアニメって技術的にはかなり進歩していて、昔よりかは違和感は無くなってるんですけど、それでも動いてるところは若干の違和感を感じてしまいます。


    ネット上ではこの3Dアニメについて、手抜きだとか、クオリティが微妙とか色々言われています。


    制作コスト的に3Dアニメのほうがよく動かせて安く済むのですが、ファンからすると鬼滅の刃や呪術廻戦のようなアニメのクオリティを期待していただけに残念がる声が上がっています。


    さらに言うと、新作スラムダンクの監督は、かの有名なゴミ映画である実写版デビルマンや実写版最終兵器彼女を生み出した監督らしいです。

    マジでやばそう。





    4.Twitterの声

    お次はTwitter上の様々な新作スラムダンクへの声を紹介していきます。


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    5.何故声優陣を総入れ替えしたのか?



    声優陣を総入れ替えした理由ですが、本作はどうやらリメイクとして新生スラムダンクを作りたかったとのこと。


    まぁ売り方や発表の仕方がヤバすぎて大炎上してしまっていますが...


    どうやら作者の井上雄彦先生は、当時からアニメ版のスラムダンクに対して不満を持っていたようです。


    新作のスラムダンクは井上雄彦先生が監修をつとめているので、そういったテコ入れがあった模様です。


    作者の井上雄彦先生の気持ちも分かりますが、旧作ファンの気持ちも組んでほしかったかなぁと正直思ってしまいますね。


    最近の井上雄彦先生は何故か芸術家路線に走ったりしているので、そこら辺も少し不安です。


    ちなみに新作映画のスラムダンクは、THE FIRST SLAM DUNKというタイトルから、第一部の作品であることが想定され、続編も既に匂わされてます。

    また、どうやら今回は宮城リョータが主人公っぽいので続編制作もほぼ確定していると思われます。








    皆さんこんにちは、アベです。

    最近、YouTubeを見ていて思うことがあります。

    それは、子供と動物を使ったコンテンツにむいてです。

    まぁ簡単に言うと、個人的に子供と動物を使って金儲けしてるのが少し嫌いなんです。

    今日はそんな子供と動物を使って金儲けするYouTuberに対して個人的な意見と感想を話して行こうと思います。






    1.子供を使ったYouTubeコンテンツについて

    子供を使ってYouTubeで金稼ぎをしているコンテンツと言えば、ゆたぼん君が有名ですね。

    ゆたぼん君についてご存知の方は多いと思います。

    知らない方向けに説明すると、不登校系YouTuberで、現在13歳の中学生です。

    ゆたぼん君は小学生の頃から不登校系YouTuberとして活躍しており、決め台詞は「無理して学校に行くな!不登校は不幸やない!」
    です。

    まぁこの台詞自体は納得出来なくもないものなんですが、問題はゆたぼん君自身に説得力が何一つないことです。

    例えば、ゆたぼん君が学校に行かなくなった理由は、周りがロボットに見えたからだそうです。

    義務教育はみんな同じことして大人の言う事を聞いてまるでロボットみたいだと疑問を持って不登校になったそうです。

    うん...まぁ深くは突っ込まないよ...


    さて、ここからが本題なのですが、ゆたぼん君は現在もYouTuberとして活動しており、バックにはゆたぼん君の父がいます。

    ゆたぼん君は日々アンチとの激闘を繰り広げており、失言と煽りとYouTube規約違反により日常的に炎上しています。

    ヤフー・ニュースに取り上げられたり、Twitterで叩かれたり、5chで叩かれたり、嫌いなYouTuberランキングトップ3に入ったりしています。


    最近のゆたぼん君は、クラファンで募ったお金でスタディ号で日本一周しているのですが、乞食行為が目立っています。


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    内容はというと、クラファンで300万円集めたけど、お金が全然足りないからスパチャ(投げ銭)をくれ!と言った内容です。

    さらに、居酒屋に凸してPayPay乞食をしていたとの情報もあります。



    この乞食行為には流石にネットで大炎上し、YouTubeさんも激怒。
    収益化が出来ない動画等も出てきている様子です。



    ここまでゆたぼん君について話して来ましたが、正直に言います。
    ゆたぼん君が可哀想でなりません。

    彼は小学生の分別のつかない頃から顔を出し、ネットで叩かれ続け、YouTuberとして金稼ぎをしてきました。


    まぁ親の入れ知恵ではないかとは思いますが、本当に不憫だと思います。


    今はまだゆたぼん君本人は良いかもしれませんが、大人になってもこんな感じで生きていくんですかね?


    もし将来、ゆたぼん君の目が醒めたとき動画等はデジタルタトゥーとして残り続けます。

    本当に可哀想だと思います。


    子供を使ってお金を稼ぐような考えの親は、一人の親として僕は嫌いです。







    2.動物を使った悪質なYouTubeコンテンツについて

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    最近、YouTubeで金儲けをしようと動物を使った悪質なコンテンツが増えています。

    それは、野良猫等を保護して育てていくと言ったコンテンツです。

    この文面だけだと、とても良いことしてるじゃん!
    と感じるでしょう。


    実際、ボロボロの捨て猫や捨て犬の保護をして育ててる!と言った内容の動画は感動的なものであり、沢山の視聴者を虜にしています。


    が、しかし、これがやらせだったらどうでしょう?

    実際、僕は普通に生きてきて捨て猫や捨て犬なんて見たことないんですよね。

    しかし、YouTuberは続々と捨て猫や捨て犬を発見し、動画にしています。



    実際に、連日捨て猫を保護しまくっている某YouTuberの猫が3ヶ月で亡くなり、YouTubeの収益停止&banをくらったようです。


    こういった、動物を道具のようにして金稼ぎをするYouTuberは僕は大嫌いです。

    正直軽蔑します。


    本当に動物が好きで飼ってるようには見えないんですよね...
    ぶっちゃけ金稼ぎの為に動物を飼ってるように見えてしまいます。


    最後に、ヤラセが発覚して怪文書を残したYouTuberをご覧ください。

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    また、余談ですが海外ではヘビやワニを使って猫をわざとに危機的状況にし、襲われる前に救出する等と言ったヤラセ動画が横行しているようです。

    これはもう論外ですね...
    コメントすらしたくありません。




    3.悪質なものはどんどん収益化停止にしてほしい

    YouTubeドリームって言葉が最近定着してきている程、昨今のYouTubeの盛り上がりは依然凄まじいものがあります。


    その結果、どんな手を使おうと金稼ぎに躍起になる輩が急増しています。

    YouTube側も悪質なコンテンツは収益を剥奪したり、チャンネルをbanしたりしていますが、まだまだ追いついていないのが現状です。


    個人的には、自分で分別のつかない子供や動物をネタに金稼ぎするYouTuberに対して、もっと厳しく収益化を停止するなどの措置をしてほしいです。










    皆さんこんにちは、アベです。

    最近の日本の動向ですが、めちゃくちゃなことになってます。

    まぁ日本だけでなく世界的なインフレも進み、世界的にもめちゃくちゃになってきているんですけど、日本は特にやばいです。

    今回は、現在の日本に訪れている危機について話して行こうと思います。





    1.統一教会絡みの自民党(与党)の崩壊

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    岸田政権に変わり早1年、世界は目まぐるしい程の変化を遂げています。

    日本も変わらなければならない、岸田政権がこれから色々と変えていかなければならない!

    と言った矢先に安倍元首相が凶弾に倒れました。

    その際に、自民党と統一教会の闇の繋がりが世間に浮き彫りにされたわけです。

    統一教会は、韓国発祥の霊感商法がメインのカルト的な宗教なんですけど、続々と統一教会と自民党員のズブズブな関係が暴露されています。

    大臣も辞任に追い込まれ、党員も次々と人員交代がバタバタと行われています。


    首相は統一教会関連で心身共に参ってしまっているとの報道を先日拝見しました。


    いえね、この未曾有の日本の危機に与党がこんなんじゃ終わりだなと感じてしまいます。

    与党が一致団結して様々な困難に立ち向かっていかなければならない中、統一教会関連の対応に追われ責任逃れしているだけの今の政治は何一つ期待出来ないでしょう。

    最早自民党に支持は集まりそうにないですし、次に期待出来そうな党もありません。

    うん、絶望ですね。

    外交も全く持ってうまく行っていないようなので、先が暗すぎます。




    2.地獄みたいな円安

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    日本は今地獄のような円安です。

    一時期ドル円150円を突破するなど、急激な悪い方向の円安となっています。

    以前円安状態は続いており、世界的に見て日本円の価値は下がり続けています。


    その結果、輸入に頼る日本は大変苦しい状況となっています。

    製造業が盛んだった頃なら良いんですけど、もう日本の製造業は盛んではないですからね、円安の恩恵ってあまり無いんです。


    中国が日本に工場を作る時代に突入してますからね、日本人が出稼ぎに出る時代の到来というわけです。

    このまま円の価値が完全なゴミにならないことを祈るのみですね。






    3.未だ続くコロナ禍

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    日本では未だコロナ禍が続いています。

    毎日の全体の感染者自体の発表は無くなりましたが、臭いものに蓋をしただけで依然感染者は日々出続けています。


    未だにコロナ禍で大打撃を食らった業界は多く、コロナ禍の水準には戻っていないのが現状です。


    政府は何故か飲食業界と観光業界にだけばら撒きクーポンを積極的に行っていますが、潤うのは一部の業界と関係者のみでしょう。

    貴重な財源を一部の業界だけに使うのはどうかと思いますが、利権や与党幹部のお友達関係もあるのでしょう。


    何はともあれコロナは一刻も早く収束してほしいですね。







    4.この世の終わりみたいなスタグフレーション

    現在の日本はスタグフレーションの真っ只中です。

    スタグフレーションを簡単に説明すると、物価は持続的に上昇し続けているのに経済活動は停滞しているという地獄のような状況のことです。


    要は、物価の上昇は止まらないのに給料は変わらないor下がるという状況の事を指します。

    世界情勢の変化等の理由により、スタグフレーションは未だ留まる事を知りません。

    今後どれほど進行していくのかも分からないような状況です。

    先の見えない悪夢のような状況の中、我々庶民は不安が募るばかりです。






    5.貧困国家へ

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    上記のスタグフレーションが続くと、我々庶民は消費を控えます。

    物価上昇で買い控えが発生するわけです。

    その結果、より酷い負のスパイラルに陥ってしまいます。

    急激な円安もあり、物価は上がり続け消費が激減し、このままだと経済が回らず日本は貧困国家へ進んでいく事でしょう。


    今までの日本は税収を無理やり上げて何とかしていましたが、国民から搾り取れる税収も最早限界でしょう。

    少子高齢化という課題もある中、このままだと日本の未来は真っ暗です。


    日本の舵をとるべき与党である自民党も統一教会絡みでガタガタなので期待出来ない状態です。

    タイトルの通り、これらの理由から今の日本はめちゃくちゃになっています。

    激動の時代に突入しているわけですが、我々庶民は何とかして所得を上げて生き延びたいところですね。












    皆さんこんにちは、アベです。

    最近、昔流行っていたゲーセンが潰れるというニュースがネット上でチラホラ見ます。

    大きいゲーセンが潰れているということは、街の小さなゲーセンも勿論バタバタ潰れています。

    では何故ゲーセンが続々と潰れてオワコン化しているのか?

    今回はその理由5選を話して行こうと思います。






    1.コロナ禍

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    ゲーセン業界に大打撃を与えたのは間違いなくコロナ禍です。

    ゲーセンって、ビデオゲームもメダルゲーセンもUFOキャッチャーも全て接触型の筐体なんですよね。

    不特定多数の人間が素手でベタベタ触るものですから、コロナ禍においてかなりの感染リスクとなります。

    その結果、ゲーセンはコロナ禍以前と後では目に見えて業界全体の売上が落ちました。


    ゲーセンは接触型の筐体ばかりなのと、密室に人が集まるとの理由でコロナ禍ではかなりの向かい風となってしまいました。

    コロナ禍中に潰れてしまったゲーセンは数多くあります。

    体力がないゲーセンからどんどん潰れていってしまいました。

    あの大手企業であるセガでさえコロナ禍を理由にゲーセン事業から撤退しました。

    コロナ禍におけるゲーセンへの大打撃は計り知れないと言えるでしょう。

    昨今はコロナにおける認識も世間では変わってきており、業績は回復傾向ではありますが、まだまだコロナ禍前に比べたら業界全体で売上は減少していますね。

    余談ですが、これを機に非接触型の筐体が増えるかなと思いましたが、そんなことはありませんでした。






    2.家庭用ゲームの普及

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    ゲーセンの最大のライバルは家庭用ゲームです。

    昔は対人戦と言えば面と向かって対面でオフラインでゲーセンの筐体で戦う。
    というのが定番でした。

    未だネットが普及していなかった時代の話ですが、間違いなくその時代がゲーセンの全盛期と言えるでしょう。


    その時代は、ゲーセンは対戦ゲーム交流の場としてとても盛り上がっていました。

    100円を握りしめ、熱い戦いを筐体越しに繰り広げ、情報共有をしてお互いに高め合うという営みが各種ゲーセンで盛んに行われていました。


    しかし、今では家庭用ゲームの進化が止まらず、完全にゲーセンでやらなくてよくね?状態になっています。


    1プレイ毎に100円を入れなくても良いですし、わざわざゲーセンに行かなくても高品質な対戦ゲームが家で出来てしまう時代になりました。


    そりゃわざわざゲーセンでプレイする人も減りますよね。

    その結果が、ゲーセンで筐体を使ったビデオゲームというものは見事に廃れ、今ではプライズゲームだらけになっています。

    昔あったゲームへの熱気が今のゲーセンからは感じられません。


    時代のうつりかわりでしょうが、少し寂しいですね。

    いまだにビデオゲームで盛り上がってるのは家庭用で手を抜いてアケでアプデしまくってるガンダムVSシリーズぐらいではないでしょうか。

    後は音ゲーがチラホラって感じですね。







    3.スマホゲームの普及

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    家庭用ゲームのみならず、昨今ではスマホゲームの普及も著しいです。

    ソシャゲが大流行しているのは皆さん知っての通りですが、オンラインUFOキャッチャーなるものも出てきています。


    スマホ上でプライズゲームをプレイすることができ、商品を取ることが出来たら商品が郵送で送られてくるというゲームです。


    最大のライバルである家庭用ゲームのみならず、スマホゲームの普及もゲーセンへの多大な追い風となっています。


    単純にゲーセンよりもっと手軽な娯楽が増えたという事でもありますが、時代の流れには逆らえないですね。

    スマホゲームも当たればデカいので、各企業は儲からないゲーセン向けのゲームの開発よりスマホゲームにお熱です。

    儲からない事業は見限られていくのは世の常なので、これからもゲーセン事業は縮小していくことでしょう。

    正直また再ブームが起こらない限りは厳しいかと思います。








    4.筐体が高すぎる

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    ゲーセンの筐体ですが、開発費も製造費も高く、開発側もゲーセン側も儲かりません。

    ゲーセン側は筐体を買ったりレンタルしたりするわけですが、費用が高いです。


    ゲーセン業界も縮小しており、メンテナンス等も大変の為、メーカー側も高い開発費をかけてゲーセン用の筐体を開発することが目に見えて減っています。


    家庭用ゲームとの差別化の為に、筐体自体の工夫や特別な趣向も必要があり、筐体もデカく成りがちで映像のリアル化も進み、開発費が高騰しています。


    メーカー側も採算が取れるように努力をしていますが、年々新規筐体は減っているのが現状です。


    一つのゲームの為に筐体を作るというのはとても効率が悪く、メンテナンスも大変な為に採算も取りにくいのでお金をかけるほどメーカー側もゲーセン側も共倒れとなってしまいます。


    ユーザーからすると1プレイ100円って高くね?と思ってしまいますが、ぶっちゃけメーカーやゲーセン側からするとそれでも安いぐらいですね。










    5.各種固定費の激増



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    先程、筐体等の開発費や価格も高騰していると話しましたが、ゲーセン側の固定費も高騰しています。


    昨今では人件費も上がっており、中でも電気代の高騰がかなり痛いです。




    ご存知の通りゲーセンのゲームは全て電気で動いており、プレイしていないゲームもガンガン動いている為常に電気を使っています。

    なので、不人気のゲームでも昨今のバカ高い電気を消費しているため、電気代が馬鹿にならない状況になっています。


    さらに言うと、物価や消費税や固定費が上がっている中、各種企業は値上げをしていますが、ゲーセンはずっと1プレイ100円で営業を続けています。

    ゲーセンの値上げは筐体の関係もありとても難しいです。

    こういった値上げ出来ないという縛りもゲーセンを苦しめています。


    こういった事情から、ゲーセンはどんどんオワコン化してしまっています。

    ゲーセンが生き残るには最早効率の良いプライズゲームに縋るしかないのが現状となっていますが、今後どうなっていくのでしょうか。





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