皆さんこんにちは、ダメリーマンのアベです。
私事ではありますが、約半年前にパニック障害を発症しました。
しかしながら現在は、精神科に通い治療をしていくことでほぼほぼ完治しました。
それでは、今回は僕がパニック障害を発症した理由から症状、治療までの経過を話して行こうと思います。
1.パニック障害の発症原因
僕の場合、パニック障害の原因はストレスでした。おそらく、パニック障害の発症原因の大多数がストレスと言われていますので、例に漏れず僕もストレスと言われました。
仕事で地方に転勤したこともあり、慣れない環境、慣れない仕事、人間関係とストレスが重なった結果、ある日パニック障害を発症してしまいました。
環境の変化ってかなりのストレスが無意識の内にかかるんだなぁと感じましたね。

2.パニック障害の症状
僕のパニック障害の症状ですが、いきなり強い不安感・焦燥感に襲われ冷や汗が止まらなくなり、心臓が痛いくらい早く脈打つようになります。発作中立っていられなくなり、死ぬんじゃないかと錯覚してしまうほど苦しいです。
僕は最初この症状に襲われた時、救急車を呼んでしまった程です。
救急車で運ばれているうちに発作は収まり、すぐに退院しましたが、その時はパニック障害だとは分からずに心臓の病気だと思っていました。
病院に行き、心臓等の検査をしましたが結果は異常なし。
医師に精神的なものでは?
と言われたので精神科を受診しました。
結果、パニック障害だと発覚しました。
病院が判明しほっとしたのも束の間、しばらくは発作に苦しみました。
一人になったとき、仕事中、買い物している時等お構いないにパニック発作が襲って来ました。
またあの地獄の苦しみと恐怖が襲ってくるんじゃないかと、自身で不安感を煽ってしまい症状が重くなった時期もありました。
日常生活でいきなり襲ってくる病気なので、本当に厄介な病気だなと強く感じました。
パニック障害という精神病に関して当然ですが、周囲からの理解は無かったので日常生活にとても苦労しました。
発症したてのことは毎日が恐怖との戦い、そんな感じだした。
3.精神科での治療法
パニック発症後、精神科へ通院し治療を開始しました。治療法はというと、パキシル25mgの服用。
パキシルとは...
脳内の神経伝達をつかさどるセロトニンの働きを強めることにより、抗うつ作用や抗不安作用を示し、憂うつな気持ち、突然の激しい不安、強迫観念、人前での過度な緊張などの症状を改善します。 通常、うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害の治療に用いられます。
パキシルだけでなく、発作が起きそうなとき、発作が起きたときの為にデパスを常に持っていました。
治療初期はほぼ毎日のようにデパスを飲んでいましたが、パキシルを飲み始めてから、3ヶ月もするとデパスを飲むことも少なくなりました。
治療開始から半年後の今はデパスは全く飲まなくなりました。
パキシルだけは残り2ヶ月、12.5mgを飲み続けて治療が終了となります。
もう精神科へは通わなくていいようになりました。
パニック障害を発症して感じた事は、