ダメリーマンのだらり旅

しがない都内勤務ダメリーマンが日常や色々語るブログです。 日常、バイク、ゲームやアニメ、気になるニュースなどなど色々記事にしてます。 オタクでお酒大好きで、仕事ができない男です。 Twitterアカウントは @zeroren00 です。 良ければフォローお願いします!

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    2021年09月


    皆さんこんにちは、旅行と温泉大好きなダメリーマンのアベです。

    先日、山梨県笛吹市にある石和健康ランドさんに宿泊してきました。

    宿泊料金は朝バイキングありで6000円前後でした。中々お安い。
    ちなみに宿泊無しの風呂と休憩利用等の入館料金は1980円です。

    それではさっそく石和健康ランドに宿泊した感想及び風呂と食事の感想等を話して行こうと思います。




    1.外観・内装


    外観や内装の感想です。

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    上は外観で下は宿泊棟新館内部の画像ですが、全体的にかなり清潔感があります。

    建物全体で土足禁止であり、スリッパも存在しません。

    なので基本的に靴下か裸足での移動となります。

    建物自体はかなり広く、そのわりには清掃がしっかりと行き届いているので気持ちよく利用する事が出来ました。

    設備的にはメインの風呂があり、仮眠室や休憩室等も結構広く、コロナ対策も充実していると感じました。
    食事処もかなり広く、全体的にゆったりとした作りになっていて個人的には好きな空間です。

    よくあるごちゃごちゃした感じの手狭な健康ランドとは違うなと感じました。




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    2.風呂の感想


    お次はメインである風呂の感想です。

    石和健康ランドの風呂とサウナは合わせて24種類あります。
    かなりの種類ですね。

    さすがに風呂内部の写真は撮影出来ないので、風呂の写真については公式ホームページをご覧ください。


    風呂の感想ですが、一言で表すと最高です。

    とにかく風呂の種類が沢山あり、どれも一風変わった風呂で飽きません。

    温度も全体的に低めに設定されていて、ゆっくり風呂を楽しむ事が出来ます。

    内湯に露天、本当に様々なバリエーションの風呂とサウナがあるので、僕は健康ランドに宿泊滞在中、計4回、7時間以上風呂を楽しみました。

    それぐらい良かった、とにかく風呂好きには行ってほしい。

    寝湯でゆったりする事もできますし、ジェット風呂で身体のコリをほぐす事も出来ます。

    さらにサウナで汗をかいてから少し冷たい巨大風呂に使ってホッとする事も出来ます。

    本当に色々な種類の風呂が存在しているので、楽しみ方は無限大だと思います。

    ただ風呂に入るのではなく、自分なりに楽しみを見つけられるのが素晴らしいと思いました。
    やっぱり選択肢が多いって素晴らしいですね。

    サウナも4種類ぐらいあったので、サウナ好きの方にもオススメです。

    僕は暑いサウナが苦手なので、低温サウナに入ってのんびりテレビを見てました。

    それでも長時間いると汗が滝のように出てきましたね。
    じっくりと汗をかけるのが個人的に好みでした。

    金曜日と土曜日に利用しましたが、人もそこまで多くなく、快適に過ごせました。

    横の広さもかなりあるので、そこも石和健康ランドの魅力ですね。

    こういう健康ランドに行ったらもう都会の手狭な健康ランドに戻れないなと感じるぐらいには広かったです。圧迫感が無いって素晴らしい。


    リラックスするには開放感って大事だなと思いました。

    露天では目の前が森ですし、それも大きいですね。

    以上、風呂の感想でした。
    控えめに言っても最高です。


     

    3.宿泊部屋の感想

    お次は宿泊部屋の感想になります。


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    新館に宿泊しましたが、綺麗なビジネスホテルの一部屋と言った感じ。

    取り立てて感動する事は無いですが、とにかく綺麗でした。

    ケトルや冷蔵庫も標準装備されていて○
    水回りも綺麗で◎


    共用部には無料で電子レンジや製氷機、冷たい水が出る機械があるのが素晴らしいと思いました。

    宿泊部分は過ごしやすいビジネスホテル、そんな印象でした。

    旅館とか観光用のホテルとかそういった場所ではないのでご注意くださいませ。
    景色も特に特筆して良いわけでもありませんでしたね。




     

    4.食事の感想



    最後に食事の感想について話して行こうと思います。

    僕は夜はテイクアウトの弁当朝はバイキングを利用しました。

    それではさっそく写真と共に感想をどうぞ。


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    さっそく晩飯です。

    和洋中とめちゃくちゃなラインナップですが、頼みすぎました。

    エビチリ、餃子、天ぷら、豚焼き等盛りだくさんです。ご飯と蕎麦もあります。デブ飯です。

    うん、食事の味はまぁ普通でした。

    スーパーの惣菜ぐらい以上は美味しいかなってぐらいの味でした。


    しかし値段はこれ全てで3000円ぐらいしたので、割高かなと感じました。

    正直高いね、うん。

    コストパフォーマンスを考えると食事は正直微妙かなと感じました。
    テイクアウトじゃなくてレストランで食べるとまた違ったりするのかな?
    と思ったけど中身自体は一緒ですね。



    お次は朝バイキングの感想です。

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    正直、朝バイキングの方が満足度高かったです笑

    確か朝バイキング単体でも利用出来て、1100円だったと思います。

    写真の通り、色々種類があってどれもそこそこ美味しかったです。

    ビジホの朝バイキングを少し豪華にしたようなラインナップと味でした。

    このクオリティのバイキングが1100円で食べれるのは中々コスパ良いと思います。

    こういうのを夜やってくれれば神なんだけどなぁといつも思うのですが、採算的に難しいんですかね?

    個人的にはサラダとウインナーとスクランブルエッグとベーコンが特に美味しかったです。

    また、コロナウイルス対策もしっかり取られていて安心して利用出来る環境なのも良いと思いました。





    以上が僕が石和健康ランドに宿泊した感想になります。

    晩飯は微妙でしたが、それ以外の風呂や朝バイキング、建物設備に関しては言うこと無かったです。

    風呂好きの方に是非ともオススメしたい、そんな場所です。











    皆さんこんにちは、ダメリーマンのアベです。

    最近、寂しいものでフルプライスのクソゲーが発売されなくなりました。

    それは何故なのか?
    今回はその理由について話していこうと思います。





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    1.何故フルプライスのクソゲーが発売されなくなった?

    フルプライスのゲームと言えば、大体定価で7000円~9000円ぐらいのゲームです。

    10数年前ぐらいまでは、フルプライスで様々なクソゲーが発売されていたのは皆さまの
    記憶に新しいのではないでしょうか?

    2007年前後は、クソゲーの群雄割拠だと言われ、ダメジャーやジャンライン
    ヌギャーやプロゴルファー猿など、とんでもないクソゲーが乱立されていた
    時代もありました。

    そう、wiiやPS2より前の時代はいろんなメーカーからクソゲーがフルプライスで発売されていたのです。

    では何故大量に製造されていたフルプライスクソゲーが昨今は発売されなくなったのか?
    理由は一つです。

    ソフトの開発費高騰の為です。

    2000年代初頭当たりのゲーム一本の開発費は通常、2億~3億前後でした。
    大作と呼ばれるゲームでもせいぜい十数億円程度です。


    しかし2021年現在、PS4やPS5が現行機の今、開発費はとんでもないほど上がっています。
    通常のゲームでも開発費10億円超えは当たり前
    海外の大作ゲームに至っては開発費100億円超えが当たり前となっています。

    この開発費のとんでもないインフレはPS3辺りから始まったと言われています。

    グラフィックの大幅進化、ハードの性能向上により表現の幅が格段に広がった事で
    全体的にクオリティの高いものが求められるようになってきたのです。

    当然、発売されるゲームは多額の開発費がつぎ込まれていて、それが標準となってきます。

    するとどうなるか?
    クソゲーは開発・発売していた弱小メーカーは多額の開発費についていけるわけもなく、
    ゲーム業界から撤退していくわけです。

    その結果、メーカーは吸収合併または撤退を繰り返し、どんどん数が少なくなりました。

    また、フルプライスゲームは高クオリティとボリュームを求められます。
    高クオリティとボリュームを求めるとどうなるか?
    そう、開発費が馬鹿みたいに高騰します。

    一本のゲームソフトに会社生命をかける事になってしまうわけです。
    新作を発売するたびに社運をかけるなんて普通の会社だったらしませんよね?

    なので、僅かに生き残ったクソゲーを開発していたメーカーは
    ミドルプライスや低価格で手軽に低リスクでクソゲーをDL販売することになりました。

    これがフルプライスのクソゲーが発売されなくなった原因です。

    まぁ体力がない会社が大金かけてゲームの開発なんてできるわけないですからね・・・

    ネットが発達した現代ではフルプライスでクソゲーを発売してしまったら
    総叩きに合い、ネットで晒され続けるわけですから、メーカーとしてもフルプライスクソゲーを発売することに対してはリスクしかありません。

    メーカーとして信頼を無くしてしまったら次回作が売れなくなってしまいますしね。

    これらの世知辛い理由がフルプライスでクソゲーが発売されなくなった主な理由となります。








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    2.開発費の高騰について

    開発費の高騰についてですが、これは業界全体でとんでもないチキンレースとなっています。

    次世代機が出るごとにハードのスペックが上がり、高クオリティのゲームを開発する必要があります。

    その結果、開発費の高騰が止まらなくなっています。

    ゲーム業界は多額の開発費をかけてゲームを発売する為、
    一本一本のゲームにとんでもないリスクを背負うわけです。

    大きな会社でも売れなかったら会社が傾くレベルの開発費となってきています。

    その結果どうなるか?

    多額の開発費(リスク)をかけて新作を開発しなくなってしまうんです。

    例えば有名なGTA5ですが、このゲームも七年間以上新作の発表すらありません。
    開発しているのかも怪しいレベルです。
    PS3,PS4,PS5と3世代にも渡り使いまわされています。

    大作ゲームであるディステニー2とかもそうですが、新作発表がないんですよね。
    ずっとアップデートしているだけです。

    それはなぜか?
    新作ゲームを開発するのは開発費高騰の為リスキーすぎますし、
    定期的にアップデートしてユーザーに課金させてる方が企業的に儲かるからです

    どのゲームメーカーもこの傾向にあります。

    中小企業、大企業含めても一本のヒットゲームを死ぬまでしゃぶりつくす方式に変わっています

    その結果、新規IPなどの新作ゲームの発売が激減しているわけです。

    ゲーマーとしてはとても寂しいですね。



    余談ですが、この開発費のインフレに関して、20年以上前から任天堂の社長が警鐘を出していました。
    このままハードが進化して開発費の高騰が続くと、ゲーム開発メーカーは共倒れしていくと言っていました。

    なので任天堂はwiiやDSなど、ハード的なスペックの進化ではなく、直感的な新感覚操作で楽しめるようなハードを普及しようとしていたんですね。

    高額な開発費の超高クオリティ画質のゲームではなく、低予算でも楽しんで貰えるように工夫していたわけです。

    しかし、現実問題そうは言ってもメーカー毎の争いもあるわけで、高クオリティゲームを発売して
    話題性を取らなきゃ生き残れないのも現実です。

    ゲーム業界は如何ともしがたいジレンマを抱えているわけですね。





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    3.ひと昔前のカオスなクソゲーが量産されていた時代が恋しい

    開発費の高騰によりフルプライスのクソゲーが量産されなくなったと話しました。
    理由は納得できるのですが、それでも寂しさは消えません

    フルプライスでクソゲーを買ってしまったユーザーは地獄だとは思いますが、
    そのあとのお祭りが楽しいんですよね。

    ネット掲示板でそのクソゲーについて盛り上がったり、
    今ではYOUTUBE等でもクソゲーの実況プレイだったりを楽しむことができます。

    プレイする方は地獄ですが、見てる分には楽しいですからね笑

    僕は以前クソゲー七英雄全てをプレイしたことがありますが、本当に地獄そのものでした。
    しかし、クソゲーではありますが、笑えるクソゲーもあったので楽しかったです。

    笑えるクソゲー、救いようのない不快感を感じるクソゲー、様々なクソゲーが存在していますが、
    何だかんだでいろんなゲームが発売されていた時代は楽しかったです。

    今はゲーム開発そのものが非常にリスキーなので冒険しているゲームも減りましたからね。

    よくわからない謎メーカーが謎のゲームを出すと言ったこともなくなりました。

    ひと昔前のゲーム黎明期のカオスなゲーム乱立時代が恋しくなった、今日はそんな懐古ゲーマーの記事でした。














    みなさんこんにちは、ゲーマーサラリーマンのアベです。

    さて、本当に今更ですが先日、vita版の真かまいたちの夜 11人目の訪問者をクリアしました。

    有料DLC以外の全てのシナリオをクリアしたので、今回は本作の感想と評価を書いて行こうと思います。

    ちなみにネタバレもありますので、ご注意くださいませ。
    また、僕はかまいたちの夜シリーズ過去三部作を全てプレイ済みのかまいたちの夜ファンです。

    それでは行きましょう。





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    1.システム・ゲーム性


    えー、まずシステム面から解説していきます。

    シリーズ恒例のフローチャート方式であり、選択肢を選ぶことによってシナリオが分岐していきます。

    サウンドノベル形式であり、キャラクターは青い人型なのはシリーズ恒例で、色んなポーズを自由自在に取るのが特徴です。

    ここらへんはシリーズを踏襲しているので特に不満はありませんでした。


    個人的に問題だと思ったのが、謎のパートボイスと有料DLCの存在です。

    声優自体は豪華なのですが、謎のパートボイスであり、よく分からない所で声が再生されたりします。

    変に声優のギャラケチるぐらいなら最初から声優なんて起用すんじゃねえよと思いました。

    たまにボイスが入ってくるもんだから、キャラクターの性格が脳内でできていたのが崩壊するんですよね。

    ぶっちゃけ違和感が半端じゃなかったです。
    アニメ声なのがよりいっそう違和感に拍車をかけました。
    ぶっちゃけかまいたちの夜に合ってないです。

    これならボイス全部無くして主人公の名前自由に変えられる方が1000倍マシでした。


    そしてこのゲームがクソな理由は、有料DLCの存在です。

    こちらの画像をご覧ください。

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    なんと、ピンクシナリオの【混浴編】を有料で買える権利をもらえちまうんだ!

    もうね、馬鹿かと。
    フルプライスゲーム、しかもボリュームスカスカの本作品でやる事じゃない。

    完全にユーザー度外視の金に目がくらんだメーカーの暴走です。

    今では混浴編は無料になっており、他のDLCシナリオも安くはなってますが未だに有料です。
    誰が買うかバーカと言った感想を持ちました。


    いえね、他のシナリオが面白かったら買ったかもしれませんよ?
    でも本作は残念ながら...
    シナリオについては後述します。


    さて、最後にシステム周りの愚痴ですが、僕はvita版でプレイしたのですが、とにかく動作がモッサリしていて重かったです。

    画面が切り替わる瞬間、いちいちよく分からないロードが入ったり、スキップ機能が無かったり、とにかくモッサリしてました。

    繰り返し読むゲームなのにこれは致命的、システム面で最低レベルのクオリティでした。

    本当にテストプレイしたの?ってぐらいのモッサリっぷりには脱帽。
    サウンドノベルですよね、これ?




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    2.キャラクターについて

    キャラクターについてですが、特に特筆して言うことは特にありません。

    全員特に印象に残ってないです。

    しいて言うなら声合ってないなぁと思ったぐらいです。

    各シナリオによってキャラクターの設定は変わるのですが、どれも特に何も感じませんでした。

    敢えて言うならオーモリとかいうキャラがボッコちゃんボッコちゃんうるさかったぐらいですかね。

    つまらない上に無駄にプッシュしてくるので不快極まりない存在でした。

    本気でシナリオライターは面白いと思っていたのでしょうか?
    僕には分かりません。




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    3.各シナリオについて


    では本題の各シナリオについての感想を話して行こうと思います。DLC分は無しです。
    ちなみにこの作品、数多くのシナリオライターが参戦しているらしいです...




    ①ミステリー編

    本作の目玉となるミステリー編です。
    かまいたちの夜シリーズ恒例の殺人事件がメインの話となります。

    先に結論を言うと、クソゴミでした。
    本当につまらなかったです。

    犯人は鵜飼(夢野未来)なんですが、赤城(オーナー)を殺した理由は分かるんですけど、皆殺しに至って経緯が謎過ぎます。

    どうなったらあんな展開になんの?
    って疑問しか生まれませんでした。
    本当に意味が分からない、謎。

    シナリオの見せ方も下手くそですし、何より殺人事件が起こっているのに緊迫感が皆無です。

    原点回帰が聞いて呆れるレベルで緊迫感が全く伝わって来ませんでした。

    よくこんなひどい見せ方出来るなと逆に関心したレベル。昨今の同人サウンドノベルの方がよっぽど惹き込まれます。

    ホラー、サスペンス、どの点から見てもクソみたいなシナリオでした。




    ②ビンゴ編

    ゴミ。
    賽銭泥棒をした結果、神様?
    からバチを当てられるという展開なのですが、途中の電波すぎるシナリオが本当に意味が分からない。

    途中の話殆ど必要ありません。

    主人公の書いた小説があらゆる方式で戻って来ることに大した意味は無かったですし、ぶっちゃけ最初と最後くっつければこのシナリオ完結するよね?
    ってぐらいお粗末な出来でした。

    とにかくよく分からない不思議な電波空間を満喫してみたい人にはオススメできるかも?

    取り敢えずビンゴ編は途中はずっと怪電波を垂れ流していた割に、最後のオチが普通すぎてびっくりした。
    やるなら最後まで電波を貫き通した方が良かった。

    いかんせん中途半端な印象でした。




    ③死神編

    イタズラ好き?の死神に振り回される話。
    ミステリー編との差別化がいまいち出来てない印象。

    ただひたすら分岐が面倒くさいだけで死ぬほどつまらなかった。

    このシナリオプレイしてる時が1番本作品をGEOりたくなりました。

    サブシナリオならもっとぶっ飛んだ設定にしちゃえばいいのにと感じました。

    全てが中途半端、ゴミシナリオ。以上




    ④スパイ編

    物語のテイストがガラッと変わり、キャラクター設定もぶっ飛びます。

    テロリスト集団からヒロインを救出して生き延びる話です。

    このシナリオが個人的に1番面白かったです。

    選択肢の多さや、死ぬ理由がハッキリしていたので1番納得出来るシナリオでもありました。(他のシナリオは死ぬ理由が唐突すぎるし意味不明すぎ)

    ぶっ飛んだシナリオではありますが、整合性も取れていて分かりやすく、ギャグテイストもそれなりに入っており楽しめました。

    このシナリオだけは唯一楽しめましたね。



    ⑤妖怪編

    クソ。
    謎のフルボイス。
    つまらな過ぎるギャグ要素の応酬。
    なんのためにこのシナリオがあったのか存在意義を疑うレベル。





    ⑥異次元少女ポポリン編

    このシナリオを読むのはまさに苦痛そのもの。
    本当に存在意義を疑うレベル。

    とにかくつまらない
    何故こんなゴミシナリオを作ろうとしたのか?
    一体何を伝えたかったのか?
    本当にこのシナリオを金を払ってくれたユーザーに何故読ませようと思ったのか?

    全てに対して疑問が尽きませんでした。

    これを面白いと思ったライターは今すぐクビにした方が良い、そう思わせてくれたシナリオでした。



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    4.総評



    最後に総評です。

    僕の感想ではありますが、クソゲーでした。

    サウンドノベルとして最低レベル、システムも快適性もシナリオも全てが低水準です。

    なんだろう、かまいたちの夜から良いところをほぼ全て取ったようなゲームでした。

    何がなのか、僕には分かりませんでした。

    真流行り神もそうですが、真とつくとクソゲーになる伝統でもあるんですかね?

    そもそもこのゲーム、かまいたち要素が何一つなく、座敷わらしがメインでした。

    一体何がしたかったのか総じて良くわからない作品でした。

    かまいたちファンには絶対にオススメできない一本です。





    みなさんこんにちは、ゲーム大好きサラリーマンのアベです。

    この度、Switch版のBAROQUEーオリジナルバージョンーをクリアしました。

    Switch版のBAROQUEは2020年11月12日に発売されました。

    オリジナルバージョンとして、セガ・サターン版の完全移植作品となっています。

    僕はBAROQUEは人生で未プレイでしたが、結論から言うとクリアまで楽しくプレイする事が出来ました。

    今回は、そんなSwitch版のBAROQUEをクリアした感想や評価、考察等を私見も含めて書いて行こうと思います。





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    1.Switch版独自の要素


    最初に、これから購入を検討している方向けにSwitch版の独自要素を話して行きます。

    本作品はセガ・サターン版の完全移植作品ですので、グラフィックやストーリー、ゲームの中身については全く変わってないです。

    しかし、Switch版BAROQUEはエミュレータ上で動いているような感じでして、どこでもセーブしたりロードしたり出来るようになりました。

    本作は風来のシレン的なローグライク的なダンジョンARPGなので、これはめちゃくちゃ便利でした。

    一瞬で死んだりするので、こまめにセーブ出来るのはものすごく快適でした。


    また、BAROQUEレポートという追加要素もあり、昔紙媒体で限定で世に出回ったBAROQUEの設定資料的なものもいつでも見れるようになりました。

    このゲームのストーリーは非常に難解なので、このレポートを読めるのは良かったです。

    本作品への理解が深まりますので、買った際は是非とも読んでみてください。

    とまぁ目玉のSwitch版の変更点はこんな感じですかね。

    あと、変更点とは違うのですが、このゲーム、セガ・サターン版の移植作品なのに、電池の減りが異常に早く、Switchがかなり熱を持ちます。

    最適化があまりされてないのかな?
    Switchへの負荷がデカそうだなとプレイ中に思いました。



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    2.ゲーム性・システムの感想


    このゲームは、風来のシレンよろしくローグライク系のRPGです。

    視点は一人称視点固定であり、毎フロア変化するダンジョン(神経塔)を潜り続ける事がゲームの主な目的です。

    敵は異形と呼ばれる人間が変貌してしまった化け物です。

    さて、このゲームですが、昔のゲームのなかでも飛び抜けて不親切です。

    今のゲームはチュートリアル等がいたれりつくせりですが、このゲームは敢えて不親切に作ってあります。

    何故かと言うと、何も分からないまま神経塔を攻略する主人公に感情移入する為だと言われています。

    神経塔を攻略するのには様々な装備やアイテムを駆使する必要があり、印や寄生虫等も自分に貼り付けて攻略していきます。

    しかし、そんなアイテム達も使ってみなければ分からず、自分で実際にプレイして使用感を覚えるしかありません。

    不親切ではありますが、僕的にはそれが逆に新鮮で楽しかったです。

    よく分からない心臓や肉を食べたり、不明な骨を齧りながら進む様は異様そのものであり、右も左も分からないながらも、トライ・アンド・エラーを繰り返して楽しくダンジョン攻略をする事が出来ました。

    このゲーム、死にゲーでもあるんですが、死ぬとレベルがリセットされ、アイテムもロストします。

    しかし、感覚球と呼ばれるものにぶん投げれば死んでも再度使うことが出来ます。

    このゲームの操作性ですが、お世辞にも良いとは言えません。
    ぶっちゃけ操作性はかなり悪いです。

    一人称視点ですが、とにかく動かしにくく、モッサリしてます。

    慣れない人だと一瞬で酔っちゃう人もいるかもしれません。

    シレンとは違い、敵はこちらが動いてなくても容赦なく襲いかかってきますので、多少のアクション要素もあります。
    相手の攻撃を避けたりっていう芸当もできたり。

    操作性に難はありますが、なんだかんだで楽しめる、そんな不思議なゲーム性でした。





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    3.ストーリーの感想・考察


    まず初めに言いますが、BAROQUEのストーリーは非常に難解です。

    三大歪みゲー等と言われている本作品ですが、ガチで歪んでて、雰囲気も独特です。

    終始ダークな雰囲気で、敵は化け物ばかり、敵じゃない人も化け物ばかりです。

    BAROQUEと呼ばれる歪んだ妄想が流行し、人間の思考と姿を化け物に変えてしまう奇病が流行りだした後の物語となっています。
    これはバロックマーダーと呼ばれ、猟奇的異常殺人事件が世間で騒がれ始めます。
    さて、ではそんなBAROQUEのストーリーを軽く解説して行こうと思います。
    ネタバレ有りなので、読みたくない人は回れ右推奨です。

    と言ってもそんなに致命的なネタバレではないので読んでも特に問題無いかも。







    BAROQUEという歪んだ妄想の奇病が流行りだしたので、コリエル達は主人公を融合させ、創造維持神に真意を聞き出そうとしました。

    そして下記の出来事が起こります。

    大熱波の原因→創造維持神と主人公が合体しようとして上級天使にむりやり引き離されたから。主人公はコリエルの一員。

    上級天使は主人公(クローン達)に創造維持神を殺させようとした。(世界のリセット)

    しかし、最終的に主人公は世界をリセットする事はせず、創造維持神との融合を果たす。

    そして世界はバロックという歪んだ妄想を抱えたまま進んでいく...

    と言ったストーリーです。

    超ざっくり解説しましたが、大まかなストーリーはこんな感じです。


    えー、結論から言いますが、解説を見ても正直難解でよく分からない部分が多々ありました笑


    その他の登場人物に関しては、シナリオを進めると何となく正体は分かります。

    ここら辺は上記のストーリー解説を参照にプレイしていただきたいと思います。

    訳のわからない登場人物達もストーリーに密接に関わっており、物語のヒントをくれます。

    この住人達との関わりや会話がこのゲーム最大の魅力なのかもしれませんね。
    会話をする事でストーリー全体が見えて来ますので、会話をする楽しさがありました。

    主人公を含め、自分の罪を見つめ直した時、ストーリーが理解出来るようになるのは面白いなと思いました。


    全体的に不親切ではありますが、手探りで進めていく面白さというのがこのゲームにはあります。




     

    4.総評

    それでは最後に総評です。

    僕のこのゲームの評価ですが、良ゲーだと思いました。

    操作性は悪いですが、ローグライクRPGとして複雑過ぎず、慣れれば割と簡単になります。

    最初を乗り越えればどんどん楽しくなってきますね、僕は最初の方は何度か死にましたが、数回死んだ後はダンジョン内で死ななくなりました。

    一昔前のゲームではありますが、ゲーム性は割と楽しく、最後まで楽しくプレイする事が出来ました。

    しかしながらこのゲームの1番の魅力は歪みきった設定とダークな世界観だと僕は思います。

    言い方を変えると、雰囲気ゲーの極みとも言える作品だと僕は感じました。

    ダークで歪みきった狂った謎だらけの世界を、記憶をなくした主人公として練り歩いて世界の核心に近づいて行くのがこのゲーム最大の魅力だと思います。

    ダークな歪んだ雰囲気のゲームをプレイしたい方、狂った世界に浸りたい方にオススメする一本です。

    また、断片的な情報から考察するのが好きな方にもオススメです。











    みなさんこんにちは、ダメリーマンのアベです。

    新型コロナウイルスの収束の目処が見えない今、世間ではテレワークが推進されています。

    現場で働いてる人はテレワークは難しいですが、事務方のテレワークはどんどん拡大されています。
    僕も現在週に2日に程度テレワークを実施しています。

    さて、そんなテレワークですが、最近思う事があります。

    それは、
    在宅勤務勤務中に電話を拒否するバカがいる事です。

    今回はそんな人間に対する僕の愚痴がメイになります。
    それでは在宅勤務の電話問題について語って行きたいと思います。







    zaitaku_telework_man

    1.僕がテレワーク中の相手に電話拒否された事例


    通常時であれば、僕は基本的にメールで問い合わせるのではなく電話で話しています。

    何故かと言うと、電話の方が端的に情報が伝わり、相手の聞きたいことにもすぐに答えられ、その場ですぐに問題を解決する事が出来るからです。

    もちろんメールで問い合わせる事もありますが、それは事情が複雑だった場合で、文章に起こさないと相手に正確に伝わらない場合等ではメールで問い合わせをしています。

    簡単な質問とかは電話の方が圧倒的に楽なので、基本的には電話でいつも問い合わせをしています。


    さて、本題に入るのですが、普段会社に出社していると普通に電話をしてくれる人でも、テレワークになると電話を拒否するバカが少なくありません。

    緊急的な案件でもメールで寄越せと言ってくるのです。

    お察しの通り、こういう事を言う輩は大抵メールでもレスポンスが非常に悪いです。

    レスポンスがあまりにも悪いので、携帯電話に電話したりすると、露骨に不機嫌になります。

    もうね、バカかと。
    テレワークを休みか何かだと勘違いしているのでしょうか?
    僕には理解出来ません。

    テレワーク中の相手に電話をした時、
    テレワーク中は電話をしないでくれ直接言われた事もあります。

    開いた口が塞がりませんでした。

    僕的には本当にありえないと思うのですが、これが普通なのでしょうか?
    僕には分かりません。




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    2.テレワークは休みではなく"仕事"です、働け



    ここからは僕の意見になるのですが、テレワークは休みではなく仕事です。働け!

    と言う事を声を大にして言いたいです。

    会社に出社していたとしても、自宅でテレワークをしていたとしても、同じ給料が発生しているわけですし、最低でも普段通りの仕事をする義務はあります。当然の話です。


    それをテレワークだからという理由で電話を拒否するのはありえない話ではないでしょうか?

    大体こういう事を言うやつほど無能だったり無駄に偉そうだったりします。

    実際にテレワーク中に電話を拒否している人間全員お世辞にも仕事が出来るとは言えません。

    こういう輩が増えてくから日本の企業はテレワークをやりたがらないんだなと実感しています。

    普通に出社して仕事をしている方がよっぽど生産性は高くなると思いますし、こういう実情を見てしまうと僕が経営者だったとしてもテレワークは推進したくないなと思いました。

    僕個人は底辺サラリーマンなのでテレワークはめちゃくちゃ楽なので賛成なのですが、実際に周りもテレワークを始めるとどんどん仕事しにくくなってるなと感じます。

    テレワーク中の人間に電話をする事をためらう人が出てきているのも事実です。
    相手がテレワークをしていると遠慮して電話をしない人もかなりの割合で存在しています。

    確かに不機嫌になったりするバカも多かったりするので気持ちは分かるのですが、どんどん電話していいと思います。
    だって勤務中ですしね。



    テレワーク中に電話が出来ないってどんな理由なんですかね?
    こういうやつは家では一言も声を発せない状況なのでしょうか?
    なら家でテレワークなんてすんなよバカじゃねぇの?

    と僕は常々思っています。

    最後に僕が言いたい事は一つです。


    テレワークは休みじゃねえんだよ働け

    以上、ダメリーマンの愚痴でした。




    皆さんこんにちは、アラサーダメリーマンのアベです。

    僕は中学生の頃に深夜アニメにドハマリしてから、それからずっとあらゆるアニメを視聴し続けているいわゆるオタク層の人間です。

    昔は深夜に放送されているアニメを全て見てるぐらいの生粋のアニオタでした。

    しかし、最近はと言うと、リアルタイムで追うことはなくなり、アマプラやネトフリで見ることが殆どです。

    昔ほどアニメに対して明らかに執着が無くなって来ているのが自分でも分かります。

    歳を取るに連れてアニメを見るという行為が億劫になってきているからです。

    では何故歳を取るとアニメを見るのが億劫になるのか、色々と考察しましたので、私見も交えて書いて行こうと思います。







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    1.どこかで見た設定ばかり


    長年アニメを見ていると、毎回思うことがあります。

    それは、あれ?なんか何処かでこれ見たことあるぞ?
    という事です。

    アニメ昔から大量に作られており、は創作物なので、設定が似ている事が多々あります。

    最近で言うと、異世界転生モノとかですかね、これに関しては最早設定が似ているというよりまんま一緒ですね。

    様式美と化しているものではありますが、正直もう飽きました...

    笑えてたのは最初だけで、似たような設定ばかりで今は萎えています。

    このように色んなアニメを見ていると、他にも作品は違うけど、似たような設定をよく目にする事があります。

    こうなると、新鮮味が無くて視聴放棄しちゃうことが最近増えて来ました。

    いわゆる、デジャブりやがる...
    という現象です。

    このデジャブりやがるが発動すると、高確率で興味を無くしてしまうのが今の僕の現状ですね。

    昔はアニメを見てるとワクワクする事が多かったですが、今は新鮮味が特にないのでそういった感情もだいぶ薄れて来ました。

    大人になるに連れて様々な事を経験して慣れてしまうので、多分これがおっさんになるに連れてアニメを見なくなる大部分の原因だろうなと思います。


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    2. 1から設定や世界観を覚えるのがダルい

    先程、どこかで見たことある設定ばかりなのが新鮮味が無くてつまらないという話をしましたが、逆パターンもあります。

    それは、設定や世界観が凝りすぎてても覚えるのがダルいんですよね。

    複雑で情報量が多いアニメだと、理解するまでがたまらなく大変です。

    1度だけでは理解出来ないときは何度も見返す必要があったりして、かなりダルいです。

    僕的にはとある魔術の禁書目録とか、その辺はもう設定が渋滞しすぎていてわけが分からなくなったので、視聴を切りました。

    アニメの場合、世界観や設定の説明をキャラクターが説明したりする事が大半なので、その説明をひたすら見るのも中々かったるいです。

    長台詞による長い説明がクドクドあるアニメは今の僕はもう見れない身体になってしまいました。

    昔はどんなに長い説明でも何度も見返したりして世界観にのめり込んでたんですけどねぇ...

    歳を取るとそういった行為はほぼしなくなり、情熱も無くなったと痛感します。




     

    3.何だかんだ頭も使うし体力も使うのがツライ

    アラサーになって実感したことがあります。


    それは、アニメを視聴する事に体力を使うということです。

    昔はアニメを見る事に体力を使うなんて思っても感じてもいなかったのですが、最近になって明らかに体力を使っている事を実感しています。

    それは何故かと言うと、仕事で疲れてると言った理由からです。

    アニメを視聴していると、多かれ少なかれ思考し、感情を揺さぶられる事があります。

    それはアニメというエンタメ作品を見ているので当たり前な事なのですが、この感情を揺さぶられるのが中々疲れるんですよね。

    見ている途中は面白いのですが、見終わった後の脱力感が中々ダルいです。

    また、新しくアニメを見ようとした時、ハマるまで熱量を貯めるのも大変なので、新しくアニメを見るのが億劫になっちゃうんですよね。

    アニメ鑑賞は何だかんだで熱量をかなり消費するので、どんどん見なくなってきているのが実情です。

    疲れ切ってる社畜にアニメを1から見るのは結構厳しいという話でした。






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    4.これからのアニメ視聴について

    これからさらに歳を取るにつれてますますアニメを見る行為は減っていくと思います。

    上記に書いた理由から、おっさんになるに連れてアニメを見る行為がかなり厳しくなって来ました。

    さらに、アニメに対する飽きも同時に来ているのかなと思います。

    おそらく、僕はこれからは話題性が高いアニメや、評価が高いアニメしか見ないでしょう。

    歳を取ることは色々な感動が薄れてしまって嫌だなぁと感じた今日このごろ。

    熱中出来たの情熱と熱量が羨ましいです。






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