ダメリーマンのだらり旅

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    2021年08月


    みなさんこんにちは、ガンダムシリーズ大好きマンのアベです。

    ガンダムユニコーンが映像化されてはや10年以上の時が経過しました。

    ガンダムユニコーンという作品は特に作画に優れており、物語、キャラクター、MS全てが高水準にまとまっていた作品でした。

    今でもガンダムシリーズの人気作として数々のファンが存在しています。

    さて、そんなガンダムユニコーンですが、リディ・マーセナスというキャラクターがいます。

    リディはもう一人の主人公とも言える存在です。

    裏の主人公的な立ち位置ですね。

    そんなリディですが、ネット上では大変嫌われています。

    では何故リディはこんなにも嫌われているこか、リディの生い立ちや経歴、設定等も含めてその理由について私見も交えて書いて行こうと思います。






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    1.リディ・マーセナスの生い立ち・設定


    まず最初に、リディ・マーセナスというキャラクターの設定や生い立ちについて話していきます。

    リディ・マーセナス(23歳)
    地球連邦軍ロンド・ベル所属
    階級は少尉
    声優は浪川大輔さんです。

    リディは地球連邦政府の初代大統領の子孫であり、地球連邦政府中央議会の大物議員であるローナン・マーセナスの息子です。

    超が付くほどのボンボンってわけですね。

    その為なのか、序盤〜中盤のリディはエリート然とした余裕のある立ち居振る舞いをしていました。そう、最初のうちは。

    リディは政治家の父への反発や、マーセナス家の重圧から逃れる為に地球連邦軍に志願しました。

    そしてネェル・アーガマのパイロットとしてラプラスの箱を巡る戦いに巻き込まれるわけです。

    とまぁここまではどこにでも居そうなキャラクター設定ですね。

    ではお次は作中のリディについて、なぜ嫌われているのかを語っていきます。





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    2.リディが嫌われている原因


    リディは序盤〜中盤まではラプラスの箱の秘密を守ろうとするバナージサイドの味方でした。

    しかし、リディはラプラスの箱とマーセナス家の因縁や、ミネバに求婚するが振られる等の脳を破壊されるイベントの数々の為に狂ってしまいます。

    リディとバナージはミネバの事を心から好きになっていました。

    リディがミネバを助けに行ったとき、ミネバは何とリディの元へ行くぐらいならと輸送船から飛び降りました。

    あの時のリディの絶望的な顔はお笑いポイント高いですね、リディポイント追加です。

    そしてバナージが駆るユニコーンガンダムがミネバを受け止め、イチャイチャし始めます。

    これにはリディ少尉も嫉妬の炎が止まらななくなりました。

    このあたりからリディが完全に壊れ始めます。

    本来、リディ・マーセナスという人間は善性の性格なのですが、マーセナス家とラプラスの箱の重圧、ミネバに完全に拒否された結果、リディはブチ切れました。

    そのブチ切れ具合はカミーユも真っ青なぐらいのブチ切れ具合でした。



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    Twitterでの広い画像ですが、この表情の変化からもリディさんの豹変具合が分かります。
    顔芸の加速がすごいですね。



    そして何やかんやあり、終盤に問題のシーンに突入します。

    なんとリディさん、自身が忌み嫌うニュータイプだとバナージから指摘され、発狂してネェル・アーガマをビーム・マグナムで撃ち抜こうとします。

    これには視聴者もびっくり、僕も驚きました。

    そこでマリーダ・クルスが駆るクシャトリヤが身を挺してネェル・アーガマを守ったのです。

    その結果マリーダさんは戦死を遂げました。

    マリーダさんは過去にとんでもない程の傷を負っている強化人間であり、ガンダムユニコーンの良心とも言えるキャラクターでした。

    その超人気キャラであるマリーダさんを殺した事でリディへのヘイトはとんでもない事になったわけです。


    そして何と、マリーダさんを殺した後、リディさんは綺麗なリディに改心するのです。

    その時なリディを完璧に表現した5chで有名なAAを貼ります。


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    このAAはいつ見ても笑えます。

    あの時のリディさんを完璧に表現していますね笑

    この豹変ぶりも視聴者がついてこれずに嫌われて原因かもしれませんね。
    僕も一瞬理解できずに笑いました。

    最後は自身がニュータイプとして覚醒している事も認め、バナージと共闘し、サイコフレームに引っ張られて人外になりそうになるバナージを元に戻します。

    リディ「これが、完成されたニュータイプ……!? そそっかしいんだよ、お前は! 誰もそんな結果は求めちゃいない。可能性があれば、それでいいんだ!おれもお前も、まだこの世界でやることが沢山あるはずだろう! 必ず、連れ戻してやる! バンシィ!」
    「そんなんでミネバが抱けるのかよ! オードリーを盗っちまうぞ、バナージ!」


    等、最後はちゃっかり主人公してました笑

    何だかんだでリディは名言が多いキャラクターですね、最後のこのシーンは素直にカッコいいと思いました。


    余談ですが、僕がリディのセリフで1番好きなセリフは、【これで言い訳つくだろ!帰っちまえ!】です。



    リディが嫌われている原因として、ロニを殺した事も考えられます。

    しかし、状況的に僕的にあれは撃ったリディは責められないかなと思いました。

    むしろあの状況で撃てなかったバナージにがっかりしました。
    まぁバナージは民間人なのでしょうがないですが...


    とまぁリディは主に好きな女を取られた嫉妬に狂いマリーダを殺したり、めちゃくちゃな行動をしてしまったキャラとして嫌われてしまっているわけですね。

    しかも、リディ(23)がミネバ(16)にのめり込んだ結果ですからね、字面だけで見てもヤバイですし、情けないやつとアムロには言われそうですね。


    ここまで散々リディさんの事をディスって来ましたが、何だかんだで僕はリディの事が好きです。

    リディの作中の行動は褒められたものでは無いんですけど、色々なしがらみからがんじがらめになったり、嫉妬に狂ったりするところは人間らしくて良いと思います。

    僕はこういった人間臭いキャラが好きなので、僕的にはリディ・マーセナスというキャラはガンダムシリーズの中でもお気に入りのキャラクターです。

    声優の浪川さんの演技もツボで、ヘタレボンボンのポンコツ具合も良く出ていて好きです。

    賛否両論の否の意見が多いキャラですが、見る人によっては魅力があるキャラとも言えるのではないでしょうか。



    余談ですが、ラプラス事変のリディのその後について話していきます。
    リディはその後、バナージやミネバとの交流は無くなり、自分に出来る事を模索し、政治家への道を歩みます。

    父ローナンの秘書として政治家への一歩を踏み出しました。

    また、アルベルト・ビストとは境遇が似ている事もあり、その後も交流が続いているようです。



     

    3.リディ搭乗のモビルスーツはめちゃくちゃカッコいい件



    ここからは僕の感想なんですけど、リディの乗ってるモビルスーツってめちゃくちゃカッコいいんですよね。

    リゼル
    デルタプラス
    バンシィ・ノルン

    この3機体にリディは乗っていましたが、全てカッコいいです。

    個人的に1番カッコいいと思うのはデルタプラスです。

    バンシィ・ノルンもカッコいいとは思うのですが、僕的にはデルタプラスが1番好きです。


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    可変機であり、ウェーブライダーに変形する事が可能。

    リディ自身も「やっぱ人型よりこっちだな!」と気に入っていた様子でした。

    とにかくデザインがかっこよくて、変形機構もカッコいい、ビームの色も青と全てがスタイリッシュです。

    ユニコーンやバンシィ・ノルンに比べると機体スペックは大したとこないですが、ユニコーン作品内だと僕が個人的に1番カッコいいと思っているモビルスーツです。

    ビーム・マグナムをバナージから奪ってロニを撃つシーンの、肩がビリビリ言うシーンはデルタプラスのお気に入りシーンです。

    デルタプラスはバンシィにダルマ状態にされて退場した時は涙が止まらんかった。

    中々悲惨なシーンでした。

    リディはカッコいい機体に恵まれてるよなぁと思った話です。















    みなさんこんにちは、ダメリーマンのアベです。

    先日、久々にテーマパーク的な所に遊びに行きました。

    場所は、長野県にある八ヶ岳アルパカ牧場さんです。

    今回も例にもれず、一人でアルパカ牧場へ行きました。

    なぜ三十路のおっさんが単身アルパカ牧場に行ったかと言うと、単純に癒やしが欲しかったからです。

    さて、ではさっそく八ヶ岳アルパカ牧場の感想を話して行きたいと思います。






    1.入園料金・開園時間・広さ等


    大人600円
    小学生まで400円
    3歳以下は無料
    です。

    料金は控えめでお財布に優しいですね、嬉しいです。

    開園時間は10時〜16時
    冬季は営業していないようなのでご注意を。

    標高が高い場所にあるので冬季運営は難しいようです。

    定休日は火曜日なのでそこもご注意を。


    お次はアルパカ牧場の広さですが、結構狭めです。

    牧場と言うとすごく大きな草原をイメージする方もいるかと思いますが、公園的な感じの場所と言ったイメージでした。


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    ちなみにこちらがアルパカ牧場の入口となります。



     

    2.スタッフやアルパカ牧場の雰囲気


    このアルパカ牧場の雰囲気ですが、とてものほほんとしていて癒やされました。

    平日に訪問したので他の客が比較的少なかったというのもあるんですが、心穏やかに過ごせました。

    スタッフさんたちもみんなニコニコしていて明るくお客さんに話しかけていました。

    また、スタッフさんたちは皆アルパカへの愛情が深いようでとても可愛がっていました。

    アルパカ達もスタッフさんへとても懐いていて可愛かったです。

    当たり前ですがアルパカ牧場の他の人お客さん達はカップルやファミリーばかりでした。

    僕のような三十路男単体は居ませんでしたね笑

    しかしながらのほほんとした雰囲気はとても居心地が良かったです。

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    アルパカ牧場にあった看板です。

    心が汚れている僕は風○の待合室を想像してしまいました...

    色んなアルパカがいる事がこの看板から分かりますね!






     

    3.沢山のアルパカ達を見て癒やされました


    ここからが本番です。

    沢山のアルパカ達の写真を貼って行こうと思います。

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    入口にいたアルパカです。


    何やらバンダナみたいのを巻いていてとても可愛かったです。

    僕が近づくとすごい勢いで寄ってきました。
    かなり人馴れしている様子。

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    ダイジェスト的に沢山写真を貼りました。

    夏に訪問したので、アルパカ達が色んな模様に毛を刈り取られていました

    アルパカはかなり毛がモコモコしているので、人間よりスタイリングを楽しめるようです。

    音符型に刈り取られてるアルパカがいたり、ヤンキーみたいに剃り込み入っていたりと色々なアルパカがいてとても楽しかったです。

    クソ暑かったので、アルパカ達は途中ぐで~っとしていましたが、それはそれで可愛かったですね。

    アルパカのあの何とも言えないゆるい雰囲気は中毒になる人がいるのも分かります。
    ファンが多いのも納得です。

    またやアルパカは人間みたいに色んな色のアルパカが居るので見ていて楽しかったです。

    白だけかと思っていたんですが、多種多様で驚きました。

    またこのアルパカ牧場、アルパカダービーというイベントもやっています。

    非常にゆるいアルパカ達のレースを楽しめます。

    こちらは写真を撮っていないのですが、およそレースとも言えないグダグダなレースが楽しかったです笑

    これは是非とも直接見て楽しんでいただけたらなと思います。

    何とも言えないゆるいレースに癒やされてください。




     

    4.園内に入って沢山触れます



    なんとこのアルパカ牧場、柵の中に入って触れ合えます。

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    なんとこの中で思う存分アルパカと触れ合えるのです。
    僕はアルパカが想像以上にデカくて最悪唾を飛ばされる可能性もあるので、怖くてあまり触れ合いませんでしたが、子供達は楽しそうに触れ合っていました。

    思う存分触れ合って遊ぶことが出来るので、アルパカファンにはたまらない一時になるのではないでしょうか。

    また、1000円課金することでアルパカと散歩も出来るそうです。



    僕は今回、アルパカ牧場で一時間ぐらいポケーっとアルパカを見て帰りましたが、とても有意義な時間でした。

    ゆったりとした時間を過ごせるので、アルパカに興味がある方には是非ともおすすめです。











    みなさんこんにちは、ガンダムOO大好きマンのアベです。

    僕がガンダムシリーズで一番好きなシリーズは、間違いなくガンダムOOです。

    Zガンダムと迷いますが、ガンダムOOが1番好きです。

    さて、そんな僕が大好きなガンダムOOですが、中でも主人公である刹那・f・セイエイが好きです。

    ミスターブシドーが虜になった気持ちも分かります笑

    今回は、そんな魅了たっぷりのガンダムOOの主人公である刹那・f・セイエイについて熱く語って行こうと思います。





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    1.刹那の生い立ち、設定等


    刹那は中東の紛争国であるクルジスの出身です。(本名はソラン・イブラヒム)

    刹那は幼少期から、アリー・アル・サーシェスが指揮していた、反政府ゲリラ組織であるKPSAに誘拐され、洗脳を施されました。

    聖戦に参加し、神の名のもとに戦い、神も名の下に死ぬ

    という教えから、両親を殺害しました。
    そして、その後も少年兵として幾度となく戦争行為に従事していたが、ある日、劣勢になり大人が逃げ出し、少年兵の仲間だけが惨殺される惨状になった。

    そこで刹那は、【この世界に神なんていない...】
    という現実を目の当たりにする。

    刹那は恐怖と絶望の中、死を覚悟したが、訪れたのは死ではなかった。

    しかし、リボンズ・アルマークが駆るOガンダムに命を助けられる。

    その時の強烈な印象は刹那に焼き付き、刹那はOガンダムに神の姿を重ねた。

    そしてOガンダム(神)に助けられた刹那は自分の生きる意味を探すため、施設武装組織であるソレスタル・ビーイングに所属する事になる。

    洗脳され、両親を殺したことは刹那自身の相当のトラウマになっており、時折フラッシュバックする程。

    こういった経験から刹那は戦争というものを非常に憎むようになった。
    また、自分が幸せになってはならないという感情を内に秘めている。

    また、非常に寡黙であり、コミュニケーションは苦手。よく言葉足らずで怒られる。
    しかし、一般社会に溶け込める程の常識等は持ち合わせている模様。


    以上、簡潔に刹那の生い立ちをまとめましたが、かなり重たい設定の主人公です。

    ここまで重たい設定の主人公は中々いないと思います。





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    2.一期と2期の刹那(16歳〜21歳)について語る

    それではアニメ版の刹那について熱く語って行こうと思います。
    刹那はソレスタル・ビーイングに所属後、ガンダムエクシアを駆り、ガンダムマイスター達と紛争根絶に向けて武力介入を開始します。

    アリー・アル・サーシェスの真意を確かめる為にガンダムから生身を乗り出した会話しようとしたり、マリナに自分の正体を明かしたりと中々のリスク満タンの大立ち回りも作中では繰り広げていました。(さすがせっちゃんですね)

    アリー・アル・サーシェスはただの戦争ジャンキーだった事が判明し、刹那は激怒しました。

    また、刹那は戦う事でしか紛争根絶を止める術はないと信じ戦ってきたが、マリナは対話による紛争根絶を刹那に説いた。

    しかし刹那はそんなもの不可能だとし、武力介入による紛争根絶を目指しました。心の中では対話での解決が理想だと知りながら...

    ガンダムエクシアに乗り続け、紛争根絶を体現するもの(ガンダム≒神)として戦い続けます。

    【俺がガンダムだ...】

    という当時ネタにされていた迷言も、こういった背景を考察すると普通に名言になるわけです。

    途中、チームトリニティが現れた時、刹那はどうしても思想を認められず、チームトリニティに対決を挑むシーンもありました。

    寡黙で何を考えているのか良くわからない一期の刹那でしたが、当時から熱血漢の1面を見せていたのです。

    感情無い系の主人公かと思いきや中身は激アツだったわけですね、超魅力的です。

    一期の終盤ではアレハンドロをぶっ倒す事に成功。

    最終決戦でロックオン(兄)は戦死を遂げる。
    その時刹那に、「変われなかった俺の代わりにお前は変われ...」と遺言を残される。

    この遺言が後に刹那を変革させるきっかけになります。

    どんどん重いものを背負っていく刹那を見ているのは辛いですね。



    ここからは2期の刹那(21)の話になります。

    紛争が世界各地で収束しないまま、未だ世界は一つになれないでいました。

    刹那はOOガンダムのパイロットとしてソレスタル・ビーイングでの戦いを続けます。

    刹那は2期の冒頭で、声高にビリーにスメラギの正体をバラす等、相変わらずのクレイジーぶりを披露しました。

    そこからのビリーの発狂ブリは必見、ガンダムOOのお笑いポイントです。

    2期の刹那も色んな意味でぶっ飛んでいて安心ですね。

    しかし、2期の刹那は自分の感情を出すようになり、口数も増えていました。
    身体だけではなく、精神的にも成長していたのです。

    2期の序盤に、幽閉されたアレルヤを助けに行くシーンがあるのですが、個人的に2期で1番好きなシーンです。

    寡黙だった刹那が必死に仲間を助けるシーンですね。

    この辺りから刹那は主人公し始めます。
    完全に少年マンガの主人公並に熱くなり始めます。

    そして何やかんやあり、リボンズ・アルマークとの最終局面を迎えます。

    そう、当時刹那が神と崇めていた存在との対峙です。

    この時刹那は完全に自分の考えを持っており、純粋種のイノベイターとして完全に変革を果たしていました。

    そう、ロックオン(兄)の遺言を体現したのです。

    刹那の成長には目をみはるものがありました。
    ガンダム主人公の中でもトップクラスに成長したと言えるでしょう。(三日月オーガスさんは見習ってください)

    そしてリボンズ・アルマークが駆るリボーンズガンダムを撃破し、最後はリボンズが駆るOガンダム対エクシアリペアⅡという激アツ展開を迎えました。

    無事刹那はリボンズ・アルマークに勝利し、地上へと吸い込まれて行きました。

    一期から二期は刹那の成長がこれでもかと言うほど丁寧に描かれており、刹那好きの僕としては最高の映像作品でした。



    【操縦技術編(パイロット技量)】

    ここからは刹那のパイロット技量について話して行こうと思います。

    一期の頃の刹那は、ぶっちゃけ弱かったです。
    エクシアの性能に頼り切りであり、力まかせのゴリ押しプレイが目に付きました。

    相手にも指摘されていた程です。

    射撃の腕はからっきしであり、投擲武器を自分で投げたほうが当たっていました。

    近接戦闘の腕はそれなりで、クルジスの少年兵時代の腕をハッキしていました。


    二期になると、イノベイターとして覚醒した事もあり、射撃の腕も上達し、遠距離・近距離共に最強レベルのパイロットになった。

    アリー・アル・サーシェスを圧倒する程の技量になり、ミスター・ブシドーからも褒められた程。

    超兵として覚醒したアレルヤでも避けきれなかったリボーンズガンダムのファングに初見で対応するなど、ずば抜けた技量を発揮する。

    刹那はパイロットとしてもとんでもない程の成長を遂げていました。

    一期では歴代最底クラスの弱さだったのがら二期終了までには歴代最強クラスの強さになっていました。

    せっちゃん最強!!





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    3.劇場版の刹那(23歳〜73歳)について語る


    ソレスタル・ビーイングの活躍により、世界は一つになっていました。

    世界から紛争は消え、平和を享受していました。

    しかし、異性体のELSが侵略してきました。
    来たるべき対話、世界が一つになったことで侵略者であるELSとの最終決戦が始まります。

    ソレスタル・ビーイングのラストミッションの始まりでもあります。


    劇場版の刹那は、純粋種のイノベイターとして変革を果たした事で、一期のように寡黙で何を考えているか分からない刹那に逆戻りしていました。

    それは、自分と周囲の違い、自分の存在の在り方に疑問を持っていたからです。

    そう、刹那自身が自分という存在に困惑していました。

    自分の変革に戸惑い、いっぱいいっぱいだった刹那はまたしても周りと壁を作り始めます。

    刹那の事を好きだったフェルトをガン無視していたりしていました。
    フェルトが本当に可哀想でした。
    ガンダムシリーズでフェルトみたいに美少女で性格いいキャラも珍しいんですけどね笑

    漢・刹那は持ち前の朴念仁ぶりを見せつけてフェルトを撃沈させました。

    さすがせっさん!そこに痺れる憧れる!


    とまぁ何だかんだあり、ELSとの最終決戦が訪れます。

    刹那はOOクアンタという対話の為の機体に乗ります。

    そう、あの刹那が武力で解決するだけでなく、対話での解決を望んだのです。

    この考えに至った経緯は決して軽いものではなく、これまでの様々な出来事があり刹那の考えを変えました。

    昨今の、とりあえず不殺系になる主人公には是非とも見習ってほしいですね。


    刹那は最終的にクアンタムバーストを行い、ELSとの対話を果たしました。

    その時間、50年です。

    50年の時を経て、刹那は異性体であるELSと完全に分かり合う事が出来ました。


    そして50年後、皆さんが知っている衝撃のエンディングが訪れます。

    そう、刹那がメタル化を果たしていました。

    ELSと融合した姿であり、完全に人間やイノベイターを超越した存在になっていました。

    最後はマリナに挨拶して感動のフィナーレです。

    俺たちは、分かり合う事ができた...

    イッツターイムなーう!
    名曲クオリアで刹那の物語は締めくくられます。

    うーん、すごく綺麗に終わった最高の劇場版でした。

    ガンダムOOという作品は最初から最後まで刹那の成長を描ききった名作でした。

    一期からの武力介入は全て劇場版である来たるべき対話への布石だったのです。

    本当に良くできてる話だなと思います。

    刹那自身は幸せだったのかは分かりませんが、真の平和を獲得出来たので自分が生きた意味としては本望だったのかもしれません。

    以上が最後までちゃんと主人公していた主人公オブ主人公の刹那の活躍でした。
    せっちゃんお疲れ様!




    【操縦技術編(パイロット技量)】

    劇場版の刹那は純粋種のイノベイターとして完全に覚醒しており、他の追随を許さない圧倒的な技量になっています。

    肉体強度・操縦技術・空間把握能力・精度・感知能力全てのステータスが完全に人外です。
    間違いなく作中最強であり、歴代ガンダムパイロットでも最強候補の一人でしょう。







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    4.刹那は最高の主人公でした。

    ここまで刹那について色々話しましたが、刹那は間違いなく僕の中では最高の主人公です。
    内に秘める熱さと作中における成長は目をみはるものがありました。


    人間臭さも残しており、とても魅力的な主人公でした。

    ガンダム愛も深く、視聴者側からしても素晴らしかったです。

    いきなりヤバイ事(暴露・情報漏洩等)をすることも作中何度かありましたが、そこも刹那の魅力と言えるでしょう。

    こういった魅力的な主人公が今後も増えることを祈ります。









    みなさんこんにちは、ダメリーマンのアベです。

    僕は公私問わず日常的に車の運転をしています。

    もちろん道路交通法や運転マナーを守って運転するようにしています。

    しかし、昨今あおり運転というものをニュースをよく目にするようになりました。

    ドライブレコーダーの普及もあり、道路交通法違反、マナーの悪い人がすぐ晒される世の中になってきたからです。

    さて、そんな世の中になって来たので運転マナーが向上するかと思ったのですが、残念ながら簡単に人間の意識は変わらないようです。

    今でも日々あおり運転の映像はどんどん日常的に流出していますし、実際に目にする事もあります。

    さて、そんなあおり運転、マナーが悪い運転として、僕が1番日常的に気になっているのが、車間距離を異常に詰めてくるやつについてです。

    これは非常にイライラします。

    今回は、そんな車間距離が異常に近いやつ問題について私見も交えて話して行こうと思います。





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    1.車間距離を詰められるとイライラする件


    これ、確実に僕だけじゃないと思うんですけど、みだりに車間距離を詰められると、煽られてる気分になってイライラするんですよね。

    これはもし何かあって急ブレーキ踏んだら確実に追突してきそうなぐらいの車間距離の事を言ってます。

    車間距離をみだりに詰められると不安になります、ちょっと怖い気持ちにもなります。
    全く悪いことをしていないはずなのに、車間距離を詰められるとなぜか焦らされるんですよね。

    不安と焦り、その二つの気持ちからイライラしてしまうわけです。

    車間距離をみだりに詰める輩は自分が車間距離を詰められても何も思わないのでしょうか?

    車に乗っていると無駄に気が大きくなる輩も沢山いるようなので、その心理なのでしょうかね。

    法定速度50kmの道路を40kmとかで走っていたら車間距離を詰めたくなる気持ちもまだ分かるんですよ。

    しかし、法定速度50kmの道路を58kmぐらいで走っててもガンガン車間距離を詰めて煽って来る輩も沢山います。

    こういう輩は前の車が何キロで走っていようが車間距離を詰めて煽るのでしょう。

    とにかく、みだりに車間距離を詰められるのは嫌な気持ちになります。






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    2.何故車間距離を詰める?心理の考察

    お次は、車間距離を詰める人間の心理を考察していこうと思います。




    ①とにかくせっかち・早く進みたい

    せっかちな人間は車間距離を詰める傾向にあります。
    少しでも前に前に進みたい心理なのでしょう、前の車にピタっとくっついた所で全く早くならないですし、全く持って無意味な行為です。

    また、急いでいる人も早く進みたいため、車間距離を詰める傾向にあります。
    早く前に進みたいという焦りからどんどん車間距離を詰めて少しでも前に進もうとするのです。
    これも全く持って無意味な行為であり、人を不快にするだけなのでやめましょう。





    ②割り込みされたくない

    車線変更や、脇道から車に割り込みされたくないという心理から車間距離を詰める人もいるようです。
    これは一つの車に前に行かれた事で、損をした気分に駆られる心理から起こると言われています。
    たかが車一台前に入ったぐらいで到着時間に影響はありません
    損をした気分になるのは、心理的な思い込み以外の何物でもありません。みみっちいですね。
    もう少し余裕を持って合理的に考える頭を付けた方がいいと思います。



    ③無意識に車間距離を詰めてしまう・道路交通法を覚えていない

    結構びっくりしたんですが、無意識になんの悪気もなく車間距離を詰める人間も存在します。
    実際、僕の会社の先輩でも何の悪気もなく無意識に車間距離を詰めてしまう人がいるのです。

    その人はかなり温和な性格ですが、全く急いでいない状況でも車間距離を詰めまくります。
    前に注意したことがありますが、それでも改善せずに車間距離を詰めています。

    話を聞いたら、意識してないけど無意識にその距離にいるようです。
    普通にマナー違反なので改善してくださいお願いします。




    ④前の車にプレッシャーをかけようとしている

    車に乗ると、気が大きくなると言われています。
    また、大きい車、高級車に乗るほどその傾向は強くなります。

    その結果、心理的優位性が生まれるわけです。
    そして前の車にプレッシャーをかけようと車間距離を詰めてしまうのです。

    相手に自分の優位性を見せつけたいが為にこういった行為をしてしまうパターンもあるのです。
    うーん、どこでもマウントを取りたい心理があるのではネット上でも現実でも同じなのかもしれませんね・・・

    意味ないから今すぐやめてください、どうぞ。





     

    3.車間距離をみだりに詰めるのは道路交通法違反です。

    道路交通法第26条【車間距離の保持】では、前の車が急停車した時、追突しない距離を保持することが定められています。

    なので、車間距離を詰めるという行為は煽り運転とかマナー違反とかそういうレベルではなく、道路交通法違反なのです。

    もちろん【車間距離の保持】を違反すると罰則もあります。
    下記の画像をご覧ください。




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    【参考資料:チューリッヒ保険会社様より】

    点数も引かれるし、罰金もあります。

    実際、こういった知識がある人は少ないです。
    しかし、実際に道路交通法26条は存在しています。

    車間距離を詰めている人間は無意識に法律違反を犯しているのです。

    もちろん煽り運転(暴行罪)としても摘発される可能性も大いにありますので、車間距離を詰めるという行為はかなりリスキーな行為だということを自覚して運転しましょう。





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    4.適正な車間距離を取って安全運転をしましょう。


    車で道路を走っていると、基本的な運転ルールを順守できていないドライバーが散見されます。

    トンネル内でライトをつけなかったり、一時停止を守らない人などを日常的に目にします。

    車を長く運転すればするほど自分ルールができてしまいます。

    たとえ間違っていても、今までこの運転で一度も捕まったことがない、摘発されたことがないという経験から間違った知識で根拠のない自信をつけてしまう厄介なパターンです。

    これは高齢になればなるほど顕著で、一度そうなっていまうと治すのは困難です。

    車間距離を詰めるという行為もそれに該当します。
    車間距離を詰めてもまさか道路交通法違反に当たらないだろうという自分ルールで運転してしまっているのです。

    しかし車間距離不保持は立派な犯罪行為であり、罰則も付きます。

    さらに相手を不安や不快にさせる行為でもあります。

    どんなに急いでいても、車間距離をみだりに詰める行為は絶対に辞めましょう。
    誰も幸せにならない行為です。

    人間として頭が動いているのであれば少し考えれば分かることだと思うのですが、今一度車間距離をみだりに詰めるという行為がどういったものなのか、よく考えて運転していただきたいです。

    自分自身や相手を守るためにも適正な車間距離を取って安全運転を心がけていきましょう。
    また凝り固まった自分ルールがあるのなら、それを今一度見直した方がいいかもしれませんね。











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