皆さんこんにちは、仕事ができなくて会社に居場所がない20代のダメリーマンのアベです。


僕の会社嫌いはこちらの過去記事をお読みください。



僕は仕事が全くできなく、後輩にも抜かれている始末のダメリーマンです。


技術職なんですが、要領も悪く覚えも悪い為、どうしようもない社員だと烙印を押されている始末です。



しかし、こんなどうしようもない僕ですが、今年度の上位3%以下の社員が貰える賞の受賞者に選ばれました。

一応会社は誰もが名前を知っている企業です。(インフラ系)



正直僕はその賞に選ばれた理由が全く分からなく、何かの間違いではないかと思ったのですが、現実でした。


会社の成績には、指標を指し示す様々な成績があるんですが、ぼくはその中でも一番大事な指標がほぼ最下位に近かったのです。



ではなぜもはや仕事に対するやる気も気力もない僕がこんな賞を貰えたのか、説明していこうと思います。


今回賞を貰えた理由は
  • 上司に評価されない、大半の社員が軽視している数字を伸ばした

これが結論になります。


やはりサラリーマンは、上司に評価されてなんぼの世界です。


なので、上司に評価される指標の成績を伸ばそうとします。


いわゆる美味しい仕事、金になる仕事をやりたがります。


ズルいですよね、僕には金にならない嫌な仕事を押し付け、自分達は成績になる仕事を選別する。


なので僕は、みんなが血眼になって上げようとしている成績以外を上げる
ことにしました。



生産性とか、その辺のざっくばらんとした数字のことですね。



この辺りは上司の評価項目にはほぼならないので、みんなは意識して取り組んでいません。


なのでその隙間産業とも言える所を狙って上げてみました。



基本的には毎日コツコツコツコツ人がやらないめんどくさいことをやりました。


そしてやったことを全て稼働として記入し、数字に反映していく。


僕はただこれを積み重ねただけで賞をとることができました。
もちろん、一番大事な指標は最底辺の位置にあります。

しかしそれ以上に、他の成績が光っていたんだと思います。



なんだよ、それだけかよ

見て損したわ

と思った方、沢山いるかもしれません。

ですが、みんなが普段やらないこと、やりたがらないことって面倒くさいし無駄だからやらないってみんな思ってるんですよね。



だからこそ、それを毎日続けるって相当の根気が必要なんです。


早く帰りたいですしね、正直僕もこんな意味のないこと毎日しても無駄だからもうやめようと思ったことと何度かありました。


しかし僕はある一心で続けました。

それは



成績がゴミすぎると怒られてしまう


はい、これだけです。

非常に単純でしょぼい理由ですね笑


一番大事な成績が最底辺なので、せめて他はまともな数字じゃないと真面目に怒られそうだったので続けてました。


結果、会社で3%以下が貰える賞を受賞することができました。

正直、棚ぼたでした\(^^)/



宇宙よりも遠い場所

というアニメがあります。

普段バカにされてても、諦めずに目標に向かい続けました。

そして北極へと辿り着く。

普通の人ではなし得ないことを達成したときに言った一言


「ざまぁみろ!!」


このセリフを思いだし、会社で言った瞬間でした。


それでも僕は大人しく生きていこうと思います。

だって正直運が良かっただけだと思うので笑






⬛まとめ



みんなが普段意味がないと思っていることも、評価されることがあります。



普段みんなが意識的に取り組んでいないことを毎日コツコツとやっていればいつかは会社に評価されるかもしれません。



干されそうになっても、会社に行きたくなくても、亀のようにノロノロしていても、人がやらないことを続けていればいつか報われるかもしれません。



いかがでしたでしょうか?

少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。



それではまた







にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 20代サラリーマン
にほんブログ村
ランキングに登録しております、ポチってくれたら励みになります。
       
スポンサーリンク

    コメントする

    このブログにコメントするにはログインが必要です。